5巻読みました。
なかなか考えさせられる感じで、いいですね!
主人公ももは転職し、着物関連のお店で働き始めます。
何と仕事着が着物!
そしてコーディネートを店長に厳しくチェックされる日々。
コーディネートは上達するも、自分の感性を出すべきか悩むあたりは、感性を仕事にする難しさですね。
恋愛は何か大どんでん返し!でも…みたいな、相変わらずままならない感じで、やきもきします。頑張れ。
最初から、ももは奥手、というイメージがあるけれど、実は自分から告白してたりと、いつも自ら小さく前へ進んでいて、だから見ていて気持ちいい。じわじわと成長を実感できる、小気味良い物語だと思うのです。そんなももの周りはいつもキラキラしていて、前向きに頑張る人の素敵さが実感できるお話になっています。
ひとつ言えるのは、カラーで見てみたい、という事です。