前田 とも(まえだ とも)は、漫画家。新書館のウィングス、アスキー・メディアワークスのシルフなどで連載している。ボーイズラブを執筆したこともある。
上野動物園のシャンシャン生誕1周年記念☆日本初のパンダまんが誌登場! “上野動物園パンダ物語”や“三大パンダ園の取材”などなど、パンダが主役の新作よみきり作品を16本収録。
都会で求職中の晶(あきら)は、恋人・朔夜(さくや)から「一緒に暮らそう」と誘われて舞い上がっていた。しかし、突然「同居の話をキャンセルしたい」と白紙に戻されてしまい、朔夜の親戚の子ども・めいを預かることになったと紹介される。さらには、朔夜の転勤により遠く離れた土地にある【オバケ屋敷】こと、めいの祖母の家に引っ越すことになると告げられて…?「俺も一緒に行く」男2人はじめてだらけの、ドタバタ子育て奮闘記。☆電子限定特典付き☆
ねこぱんち編集部がお届けする恒例夏の猫ホラーコミック!傑作集&描き下ろし満載の読み応え抜群の廉価版コミック!
あまねは、両親を早くになくして叔父のゆきちゃんと穏やかに暮らしていた――が、ある日、異世界から悪魔(すごく美形)を喚び出してしまい『異世界からの移住手伝い』をやるはめに!?
消えた猫達はみな猫宮神社へ行き古い皮から新しい皮に着替え猫は永遠に生きるのです! ただ同じ飼い主のところに戻った場合は同じ猫だと悟られてはならずバレた場合は大事なものを失う!? ほっこりファンタジー!!
ものに宿った「カミさま」を見ることができる高校生・八尋。誰にも言わず、こっそり可愛いカミさまたちを収集しながら、毎日楽しく暮らしていた。ある日、挙動不審なクラスメイトを追って立入禁止の旧体育館に行き、そこで「じゃのめ」と名乗る正体不明のカミと出会う。じゃのめは同級生がカミさまにとりつかれた状態、「カミ憑き」であると言うのだが――。ものに宿るカミさまと、カミさまを集める男子高校生による、ヤオヨロズ学園奇譚。
ひょんなことから飼い猫と初の一人旅をすることになっためぐみ。旅先では不思議な出会いや出来事が重なって……!? ペットを連れて旅に出たくなる1冊です!
同級生・高山護の葬式で水野が出会ったのは、死んだはずの高山!?高山はこの世に未練があるので、成仏できないのだと言う。その未練とは水野のクチビルを奪うこと!!はたしてユーレイ高山の願いは叶うのか!?表題作ほか、その後のふたりを描いた描き下ろし「ギフト」も収録した、前田とも初のボーイズ・ラブ・コミックス!!
世界と世界の境界には、まれに「ほころび」ができる。それは異世界の出入り口となり人々の生活をおびやかす…。そんなほころびを「つくろう」つくろい屋のレムは、今日も機械人形のククルと共に旅をする。
人間よりも妖怪の客が多いその質屋で取り扱うのは「人間の感情」。感情の結晶は人間と妖怪のハーフ、店主・凍雨の大好物なのであった……。W前田がお届けする当世妖冒険譚。
「ねこぱんち」ならぬ「ぱんだ」オンリーの描き下ろし漫画を集めた、少年画報社のコンビニコミック。パンダ専門の漫画本というのは初の試みだそうで、シリーズの続き期待していたが、結局この一冊だけになってしまったな…。 この本は角光先生の「パンダのこ」繋がりで知ったのだけど、掲載作「おやこdeパンダ」は「パンダのこ」とは別作品。しかし、よく見ると知ってるキャラがいるような…?探してみると面白いかも。 しかしこれだけパンダ漫画家が集まってると、角光先生のパンダ愛がいかに飛び抜けてるかよくわかる。無双といっても良いくらいである。ねこぱんちの作家さんもチラホラと見かけるけど、猫と熊猫はやはり親和性高いように思う。 ただ、「日本パンダ奇譚」(つるんづマリー)だけは、他の作品と違い独特の異彩を放っていた。これは可愛いというよりも話が摩訶不思議すぎて面白い作品だった。岡井ハルコの作品も設定こそ奇抜だが、やはり漫画が上手いというか実力者なんだなというのがわかる。 可愛いだけでなく風変わりで面白い漫画も多く収録されてるので、パンダ好きの人に限らず読んでみてはいかがだろうか。 (参加漫画家) 角光 高橋まい しゅりんぷ小林 岡井ハルコ ほしのなつみ みかみふみ 前田とも 中森ゴゼン キビクラチサト 山野りんりん 三山ナミ へげ鴨子 南幅俊介・がっち ゆきなきなこ つるんづマリー 藤凪かおる
時間があってもどこにも行けない。今年はそんな鬱々とした感情を抱えてる方も多いのではないかと思います。 気鬱な日々をマンガが救ってくれることが多くて助かるのですが、この作品も気分をほっこりさせてくれました。 まず、圧倒的に猫が可愛い。作者の前田先生の猫への深い愛情が感じられます。 少女漫画には決して明るくないのですが、白泉社の少女漫画の系譜にあるのかなあとも思ったりもします。整った絵柄の登場人物と丁寧な背景もとても魅力的でした。 暖かくなったらどこかに行きたいなあ。そんな気持ちにさせてくれる温かい短編集でした。
「ねこぱんち」ならぬ「ぱんだ」オンリーの描き下ろし漫画を集めた、少年画報社のコンビニコミック。パンダ専門の漫画本というのは初の試みだそうで、シリーズの続き期待していたが、結局この一冊だけになってしまったな…。 この本は角光先生の「パンダのこ」繋がりで知ったのだけど、掲載作「おやこdeパンダ」は「パンダのこ」とは別作品。しかし、よく見ると知ってるキャラがいるような…?探してみると面白いかも。 しかしこれだけパンダ漫画家が集まってると、角光先生のパンダ愛がいかに飛び抜けてるかよくわかる。無双といっても良いくらいである。ねこぱんちの作家さんもチラホラと見かけるけど、猫と熊猫はやはり親和性高いように思う。 ただ、「日本パンダ奇譚」(つるんづマリー)だけは、他の作品と違い独特の異彩を放っていた。これは可愛いというよりも話が摩訶不思議すぎて面白い作品だった。岡井ハルコの作品も設定こそ奇抜だが、やはり漫画が上手いというか実力者なんだなというのがわかる。 可愛いだけでなく風変わりで面白い漫画も多く収録されてるので、パンダ好きの人に限らず読んでみてはいかがだろうか。 (参加漫画家) 角光 高橋まい しゅりんぷ小林 岡井ハルコ ほしのなつみ みかみふみ 前田とも 中森ゴゼン キビクラチサト 山野りんりん 三山ナミ へげ鴨子 南幅俊介・がっち ゆきなきなこ つるんづマリー 藤凪かおる