正直読むまで、こんなにも現代日本の少女を取り巻く社会問題に真っ直ぐに向き合ったマンガだとは思わなかった。
虐待から逃れるため家出した少女に対して、自分の亡くなった娘を重ねてしまう刑事の物語。
少女がSNSで泊めてくれる人を探すと、途端に多くの男性からレスポンスがもらえ、体を提供する代わりに衣食住を与えてもらう。で、当然行った先では危険な目に合ってしまう。
状況や心情に合わせて変わる少女の表情がなんとも言えない。
これは今実際に起きてることで、珍しくもないんだろうなと思うと、途方もない気持ちになる。
1巻の最後で刑事が少女を自分で匿うことを決心するが、
希望を知らない少女がこの先、少しでも自分の将来を前向きに考えることができるように願いながら追いかけたい。
とりあえず優しいお姉さんに保護されててよかった…
はやく学校での居場所も見つけて母親の呪いから逃げて欲しい
やっぱりかー。ここ最近ずっと幸せな空気が漂っていたから予想通りの展開といえばそうなんだけど。
逃げてほしい…
詩織のお母さんも絵を描く人だったのか…
虐待って決して他人事じゃないっていうけどホントそのとおりだな。絵と自分をなんとかつなぎとめていたものがああいうかたちで駄目になるというのは相当なショックだと想像できる。
警察はこれだから…
なんか振り出しに戻るような感覚があってやだなぁ。
うう、読むの辛ぇ〜
山田何とかしてくれよ
リコさんは何があっても味方でいてほしいな
詩織が母親のものとに戻って終わりなんてことはないだろうけど…もしかして二人でどこかへ逃亡なんて展開もありえる。どうなっても幸せな未来が見えなくて哀しいよ〜
あの旅行の話のくだりはフラグでしかない。
絶対に行けない方か、逃避行というかたちで実現するかの二択だろうな
哀しい逃避行だ
真造さん、入院で連載一旦ストップみたいですね。気長に待とう...
心配…
よくなって復帰してほしいですね…
松本大洋先生…
優しい…!!
退院されたとのことで、ホッとしました!
ノラと雑草がフランスのジャーナリストが選ぶコミックの賞にノミネートされたらしいですね。しっかりとした紹介動画もあって我が事のように嬉しい。
連載再開してよかった!で、次号で最終回。
展開は悲しいけど、こうなることは覚悟の上だったから…
これも実写映画化されるような気がするね。
終わってしまった…みんなそれぞれがそれぞれの生き方をしていてよかった。
詩織と山田はまだどっかで再会できそうな気がする。
ほんとお疲れさまでした!