大雑把なあらすじは、自衛隊が「時震」により戦車やヘリなどの最新兵器と共に400年前にタイプスリップをするところからはじまり、戦国時代の織田信長と関わって物語が進んでいく。

特に印象に残ったシーンは以下
1.伊庭義明と織田信長が「自衛隊」と「墨家」について話す場面
墨攻」を読んでいたのでより楽しめた
2.恐竜が武士道に目覚めていく回
 最初の方に登場した恐竜が途中で武士道に目覚めて自衛隊と一緒に行動する
 ヘルメットをかぶった恐竜がいい
3.チャールズブロンソン似の織田信長が登場すると決め台詞のように言う「うーん曼荼羅」

なんか色々疑問を持ち始めるとキリがないが、細かいことは気にせずに読んだ後は確実に「うーん曼荼羅」って言いたくなる

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せんごくじえいたいもりひでき
戦国自衛隊 1巻
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戦国自衛隊 3巻
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新選組血風録

新選組血風録

※こちらは「無料試し読み版」です。続きは7月27日発売の製品版をご購入の上、お楽しみください。維新前夜の京都の治安維持を任務として結成された新選組。「誠」の旗印に参集した剣士たちの生と死を描いた司馬遼太郎の連作短篇集を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ!第1巻に収録するのは、「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「菊一文字」「長州の間者」の4編。「芹沢鴨の暗殺」は、新選組の筆頭局長となった剣豪・芹沢鴨が、その粗暴で傍若無人な振る舞いが災いして、近藤勇や土方歳三らによって謀殺されるまでを描く。芹沢の死によって、近藤・土方体制が確立された。「沖田総司の恋」は、若き天才剣士・沖田総司を主役とした物語。労咳を患った沖田は、かかりつけの医者の娘、お悠に淡い恋心を抱く。しかし、お悠も沖田と同じ不治の病に侵されていた……。「菊一文字」も、沖田を主役とした一篇。名刀「菊一文字」を入手した沖田だが、その刀を実戦で使用するのをためらったため、部下を勤皇派の剣士に斬り殺されてしまう。復讐に燃える沖田は……。「長州の間者」は、長州藩の間者(スパイ)として新選組に加わった京都浪人深町新作が、二つの組織の狭間で苦悩する逸話。『新選組血風録』は、週刊文春において2018年3月から2020年2月まで2年間にわたって連載され、動乱の京都を彩った剣客集団の群像描写と、緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼んだ。司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春 時代コミックス」シリーズとして、6月刊の『幕末』を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定。

幕末

幕末

歴史はときに、血を欲する──司馬遼太郎のロングセラー歴史小説を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者である森秀樹がコミカライズ! 原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しました。「桜田門外の変」は、尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が水戸藩の脱藩志士17名と供に、大老・井伊直弼を襲撃するまでを描いた作品。安政の大獄で父と兄が獄死した松子と治左衛門との、淡い恋も綴られる。この暗殺事件から幕末狂瀾の時代が始まります。「花屋町の襲撃」は、海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語。同士として頼ったのは京女のお桂と、剣客「後家鞘の彦六」。竜馬との奇妙な恩義で結ばれた3人の復讐劇の直後、王政復古の号令が下り、幕末は終わりを告げます──。本作は、週刊文春において2017年5月から10カ月にわたって連載され、動乱の時代を彩った志士たちの群像描写と緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼びました。なお、司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春時代コミックス」シリーズとして、2021年6月刊の今作を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定です。ご期待ください。

ビジャの女王

ビジャの女王

長崎尚志氏・絶賛!「悔しいが思いつかなかった」正統派劇画家最右翼・森秀樹渾身の新作。描くは中世オリエント世界に巻き起こる嵐―― 「1258年、モンゴル帝国VSペルシャ+“インド墨家”」!! 西暦1258年、ペルシャ高原の小都市ビジャを、蒙古軍の支隊が包囲した―― 世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、対するビジャの人口はわずか5千人である。陥落は誰の目にも明らかだった―― モンゴル帝国によるペルシャ侵攻、それに抗う小都市国家「ビジャ」を巡る攻城戦…… 彼らが最後の希望を託す伝説の集団「インド墨家」の正体とは!?

文春ムック コミック 新選組血風録

文春ムック コミック 新選組血風録

司馬遼太郎の名作『新選組血風録』が初のコミック化!没後25年を迎えた巨匠・司馬遼太郎が活写した、近藤勇、土方歳三、沖田総司たち。その血塗られた闘いがここに蘇る。同志への粛清を描いた「芹沢鴨の暗殺」池田屋事件秘話「長州の間者」沖田総司の愛刀「菊一文字」の3篇を収録。特別収録エッセイ・司馬遼太郎「新選組新論」も掲載しています。※コミック『新選組血風録』は「週刊文春」誌上に2018~2020年に連載された中から3篇を選び再編集しました。

幕末 花屋町の襲撃【文春e-Books】

幕末 花屋町の襲撃【文春e-Books】

国民的作家・司馬遼太郎作品のコミック化、2作目は短編集『幕末』から竜馬暗殺に端を発した天満屋事件を描く「花屋町の襲撃」。 幕末の京都・近江屋で坂本竜馬と中岡慎太郎が凶刃に倒れた。海援隊副長格で竜馬の盟友でもあった陸奥陽之助(宗光)は、暗殺の実行犯と見られる新選組への復讐を誓う。竜馬に恩義のあるお桂や剣客・彦六も陸奥に協力し、仇討ち計画は進行する。そして迎えた慶応三年十二月七日、雪の降る、京都・花屋町にある天満屋で事は起こる。 作画は本作も『墨攻』や『新・子連れ狼』などの作画を担当してきた漫画家の森秀樹氏。司馬作品が、精緻なタッチの森氏の筆によって生き生きと描かれます! 「週刊文春」に連載された「幕末 花屋町の襲撃」第一話~第十五話を収録した電子書籍オリジナル。

幕末 桜田門外の変【文春e-Books】

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国民的作家・司馬遼太郎作品がついに初漫画化!ファン待望の第一弾は短編集『幕末』から「桜田門外の変」。司馬氏が自ら「明治維新を肯定するとすれば、それはこの桜田門外からはじまる」と記した重要な暗殺劇である。作画は『墨攻』や『新・子連れ狼』などの人気作の作画も担当してきた漫画家の森秀樹氏。圧政をしく幕府の大老・井伊直弼の襲撃はどのように行われたのか。暗殺に加わった薩摩藩士・有村治左衛門を軸に、幕末狂乱の時代が鮮やかに描かれる!「週刊文春」に掲載された「幕末 桜田門外の変」第一話~第二十二話を収録した電子書籍オリジナル。

墨攻

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時は二千数百年前、韓・魏・趙・齊・燕・秦・楚の七国が争う戦国時代の中国――。趙の大軍が、燕の小城、梁城を落とそうと、国境の易水川岸に軍を構えていた。梁城では、城を守るため城邑防衛のエキスパート集団、墨家から墨者を呼んだ。しかし、やって来たのは、革離(かくり)という名の男、唯一人だった……!

新・子連れ狼-LONE WOLF-

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将軍家や大名直参たちも見守る中、八丁河岸で行われた拝一刀(おがみいっとう)と柳生烈堂との果たし合い。壮絶な血戦は相討ちに終わり、人々は父の前に立ちつくす幼子・大五郎に哀れを感じながらも、誰ひとり遺体を葬ろうともせず去っていく。やがて、暗闇の中で力尽きて倒れた大五郎の前に、ひとりの武士が通りかかり…。父の屍体の側に立ちつくしていた大五郎が示現流始祖・東郷重位と出会い、再び歩き始めた――時代劇画史に残る名作『子連れ狼』新シリーズ!!

腕KAINA~駿河城御前試合~

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寛永六年(1629)九月二十四日、駿府城内では天下の法度にそむき駿河大納言・徳川忠長の面前で真剣御前試合が行われた。試合は十一番。その内、八試合は一方が対手を殺し、残りの三試合は両者が共に倒れるという空前絶後の残忍凄惨な真剣勝負となった。そこまで人間を狂わすものは一体なんなのか?煩悩・本能・エロス・残酷・耽美・退廃・無惨……真剣による御前試合という極限の状況が、人間本来の姿を暴き出す!!

妖星伝

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明暦2年(1656年)、将軍・徳川家光の治世は終わり、病弱で若い家綱の時代。三浦安次が領主の下野壬生3万石。その三浦家の嫡男を養育する城下にある黒松屋敷から物語は始まる。鬼道衆の手練れである蔵蒼平は黒松屋敷に潜り込み、黄金城への手がかりを探していた。そこに人でありながら鬼道衆と同じ力を持つ賽河星之助が現れ、蒼平と刃を交える。イマジネーション溢れる原作の魅力を、独特の感性と筆致で描き出した『妖星伝』第1巻。

軍靴の響き

軍靴の響き

199X年、低硫黄の大油田が開発されたインドネシアに日本資本が大挙進出、現地の混乱と荒廃を無視した利潤追求に対して排日運動・反政府運動が活発化する。不測の事態を回避するため、日本政府は何らかの防衛措置を取らざるを得ない状況に直面していた──。そして国内では、在留邦人危機を機に自衛隊の海外派兵を目論む“戦争の犬たち”が暗躍し始める……。

晴れた空

晴れた空

1945年3月10日、その日東京は米軍の爆撃機B29によって、大規模な絨毯爆撃を受けた。死者8万~10万ともいわれ、日本の敗戦を決定づけた東京大空襲であった。爆撃と炎は全てを消し去り、家はおろか街までをも人々から奪い取った。瓦礫の街とは対照的に、空はどこまでも青く広がっていた。幸運にも生き延びた者達は、廃虚の街を徘徊し、生き延びるために必死だった。そしてそんな人たちで駅の地下道は埋めつくされていた。東京上野の闇市を舞台に8人の戦争孤児たちが終戦直後の激動の時代を生き抜く、感動の大河ロマン!

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続戦国自衛隊

続戦国自衛隊

航行中の海上自衛隊大型輸送船「おおすみ」が、日本海舞鶴沖から消えた!!最新の装備を携えた自衛隊は戦国時代にタイムスリップ、再び徳川家康や豊臣秀頼などの歴史人物とからみあうことに…。「時間の神」は彼らに何をさせようというのか?自衛隊、戦国武将、忍者、米海兵隊員が入り乱れ激動の時代に戦う!

晴れた空

晴れた空

「オレたちはみんな親なしの孤児だ!食うためにはなんだってやらなきゃならねえんだよ!」昭和20年8月15日終戦を迎えた。人々は生きるために食べ、食べるために生き毎日がそれとの闘いに明け暮れていた。そんななか、8人の戦争孤児たちと母娘が運命の出会いを果たす。孤児たちは母娘を守るため、母は孤児たちを守るため… 生きるための戦争が始まった。「戦国自衛隊」の半村良原作の小説を、石川サブロウが描く!

後半はちょっと展開が早い気もするが一読の価値がある名作にコメントする
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