閉鎖的な村を描くサスペンス新連載にコメントする

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名無し
1年以上前
【登場人物考察】 大悟 落書きでせっかくヤリ中だったのに邪魔され激オコ。後藤一族絶賛警戒中。村人達とは関係良好。 嫁 相変わらずデカパイ ましろ 覚醒間近で何かのフラグか? 狩野娘 供花村の事情をよく知る人物。後藤恵介を下の名前で呼べるほどの関係。010の謎のメモを大悟に託す。 狩野父 警察官で前駐在員。後藤一族に殺されて食われた? 最後狂ってプッツンし、後藤家に突入して帰らぬ人に。大悟の家柱ににげろと書いた人物。 狩野母 精神病でプッツン状態。娘の顔みても「誰?」と言う始末。 後藤睦夫 獄中でもオラオラか?意外にスマホ使い草 後藤恵介 後藤家で一番冷静な目を持つ。 村人達の正体、秘密、裏の顔を知ってる? 後藤一族 実は人畜無害の一族?「あの人」に頭が上がらないのか、常に顔色伺っている様子。 後藤睦夫の髪をムシり張っ倒したヤメトコ大男 謎。獣臭い。人間離れした怪力。片言。もしかしてあの人? あの人 年齢、人種、詳細不明の謎だらけ。外人説(ロシア人)、バイオハザード説(人間と獣の混血獣人。研究失敗作?)、サイコパス説(異常体質、人食いすぎにより病気中?)、村人達のスパイ説、等々。謎謎謎謎で本作のキーマンの一人。 村人達 本作の黒幕説。全員グル説。あの人を実は傀儡している説。法律に反する反社会行為を犯している可能性あり(麻薬栽培、違法研究)、あの人に人肉の加工、保存食を作らせたり、運び屋をさせて毎夜人肉パーティー開催。
モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な性格の主人公・及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

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