なおなお1年以上前編集今回のシーンでさつきが火事場に来ているのを心が目撃するが、悪意は感じられず、どちらかといえば心配しているように見える。 少なくとも89年のさつきは今のところ狂暴性を感じない。 一方では明音の事件当日に田中老人宅に来ているし、それ以外にも来ている(「いい匂いのする先生」と言っているので)みたいなので、何らかの関わりは感じる。 そしてさつきが音臼事件直前に佐野家にトイレを借りに家の中に入ったくだりも、気にかかる。 しかし28年後にただキャラクターも人相もが大きく変わっただけでなく佐々木紀子を殺害し、平気そうだったのには大変驚いた。変化が激しすぎて現実的に理由を考えても、もはや洗脳の域にも感じる。何か変な薬を飲まされ続けながら偏った考えを植え込まれたんだろうかとも思ってしまう。 それにしても今週号の心はさつきを見て何を思ったんだろうと感じる。6わかるmode_comment4返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集今回のシーンでさつきが火事場に来ているのを心が目撃するが、悪意は感じられず、どちらかといえば心配しているように見える。 少なくとも89年のさつきは今のところ狂暴性を感じない。 一方では明音の事件当日に田中老人宅に来ているし、それ以外にも来ている(「いい匂いのする先生」と言っているので)みたいなので、何らかの関わりは感じる。 そしてさつきが音臼事件直前に佐野家にトイレを借りに家の中に入ったくだりも、気にかかる。 しかし28年後にただキャラクターも人相もが大きく変わっただけでなく佐々木紀子を殺害し、平気そうだったのには大変驚いた。変化が激しすぎて現実的に理由を考えても、もはや洗脳の域にも感じる。何か変な薬を飲まされ続けながら偏った考えを植え込まれたんだろうかとも思ってしまう。 それにしても今週号の心はさつきを見て何を思ったんだろうと感じる。@なおなおさつき先生の印象はたしかに全然違うので、洗脳に近い印象が残りますよね。さらに28年後のほうではまさに凶暴といった感じで、あまり計画性とかを感じないところも、その印象と重なる。佐々木紀子殺害も、もう少し安全な策があった気がするんですよね4わかるmode_comment3返信favoriteわかるreply返信report通報
なおなお1年以上前編集さつき先生の印象はたしかに全然違うので、洗脳に近い印象が残りますよね。さらに28年後のほうではまさに凶暴といった感じで、あまり計画性とかを感じないところも、その印象と重なる。佐々木紀子殺害も、もう少し安全な策があった気がするんですよね@名無し確かに計画性を感じませんし、やることが変に直球。別の言い方をすれば知性を感じません。本能で動いているような。 でもあえてそれを笑いさえ感じるようなコミカルな描き方をされてきました。もちろんそのまま描くと重くて暗いホラーになり、読む意欲が失せるかもしれませんが、結果的になぜこうも変わってしまったかという観点の疑問から読者の注意をそらせてしまったように思えます。ある意味作者さんの作戦に見事にはめられてしまっているのかもしれません。 主人公の心はここまで、現代で見てきた変わり果てた姿のインパクトがあるので、それがさつきの正体だと考え、音臼事件の首謀者のひとりとの態度を示して来ました。 もしかしたら今回火事場にいる悲しそうにも感じる表情のさつきを見たことで、89年のさつきの人物像、背景、他の人物との関連性、不審に見える行動の意味、28年の間に何があったのか、なども明らかにされていくことを期待したいです。31わかるmode_comment2返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集確かに計画性を感じませんし、やることが変に直球。別の言い方をすれば知性を感じません。本能で動いているような。 でもあえてそれを笑いさえ感じるようなコミカルな描き方をされてきました。もちろんそのまま描くと重くて暗いホラーになり、読む意欲が失せるかもしれませんが、結果的になぜこうも変わってしまったかという観点の疑問から読者の注意をそらせてしまったように思えます。ある意味作者さんの作戦に見事にはめられてしまっているのかもしれません。 主人公の心はここまで、現代で見てきた変わり果てた姿のインパクトがあるので、それがさつきの正体だと考え、音臼事件の首謀者のひとりとの態度を示して来ました。 もしかしたら今回火事場にいる悲しそうにも感じる表情のさつきを見たことで、89年のさつきの人物像、背景、他の人物との関連性、不審に見える行動の意味、28年の間に何があったのか、なども明らかにされていくことを期待したいです。@なおなおたしかに28年後のさつきは実はこんなヤバい奴だったんだ!って勢いで、なぜ変わったかという至極、当然の疑問を見逃してしまっていた気がします。作者上手いですねぇ… 今の状態は、みきおが潜伏している以上、現実的に主人公がアプローチしていける相手はさつきですから、そこを追求していく流れになるのかもしれないですね。楽しみだ4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集確かに計画性を感じませんし、やることが変に直球。別の言い方をすれば知性を感じません。本能で動いているような。 でもあえてそれを笑いさえ感じるようなコミカルな描き方をされてきました。もちろんそのまま描くと重くて暗いホラーになり、読む意欲が失せるかもしれませんが、結果的になぜこうも変わってしまったかという観点の疑問から読者の注意をそらせてしまったように思えます。ある意味作者さんの作戦に見事にはめられてしまっているのかもしれません。 主人公の心はここまで、現代で見てきた変わり果てた姿のインパクトがあるので、それがさつきの正体だと考え、音臼事件の首謀者のひとりとの態度を示して来ました。 もしかしたら今回火事場にいる悲しそうにも感じる表情のさつきを見たことで、89年のさつきの人物像、背景、他の人物との関連性、不審に見える行動の意味、28年の間に何があったのか、なども明らかにされていくことを期待したいです。@なおなお「このさつき先生は…現代とはまるで別人だ」という心のモノローグ。さらっと描かれているけど、まさに「さつきになにがあったか」という謎の足掛かりとなる疑問を心が覚えたシーンだと思いました。いやぁ面白い!3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
なおなお1年以上前何度もすみません。 今回の話が第72話。単行本一冊あたりの話数が読みにくくなったけど、2-6巻と同じく9話なら先週が切れ目。一方で今回も7巻のように間引きをして10話を詰め込んだ場合、今回が8巻の切れ目になる。 テンポよく進めばあと10話以内に完結する可能性もあるように思うけど、みきおの背景、特にあの絵に描かれた対応関係が不明な場面はちゃんと説明されると期待しているし、現代に戻った心が「テセウスの船」が最終的にどんな姿になったのか確認するところまで描かれるとも期待するので、ここから最低もう2巻分位は描いて欲しいなと期待する。 でもいずれにせよ物語はいよいよ終盤に来たなと感じさせられる。テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 1わかる
なおなお1年以上前今週は佐野夫妻が主役の回になった。特に和子はさすが警官の妻と感じる。 3コマ目で鈴が経験した不審者情報を思い出し、最初から慎重な対応をしている。 どこの加藤かが分かって戸を開けたが、初めてみる顔だったか。 話が心のことになり、お腹の子に注意が行き、ナイフの刃が出て次の瞬間刺される状況になった時、タイミング良く鈴が出て来る。この絵が後でこの人物に焼き付いたのか、帰り道に回想している。結果的にこれが思い止まる良心になったように思う。少なくとも鈴の見ている前ではできなかったということだと思う。 加えて佐野文吾もすぐ帰ってくるという言葉で完全に萎えたように思う。 佐野文吾のほうは火の中に飛び込もうとしたり、消防団が着いたと思われるタイミングで皆でバケツ持って消そうと勧めたり、未来の自分を受け止めた上での開き直りを感じる。 そして先ほどのナイフを持った「みきおの叔父」とすれ違うが、向こうは鈴の顔が頭にこびり付き、恐らく無防備無警戒だったのに対し、こちらはすれ違う前に気付き、思い切り右に幅寄せして姿を確認したのではないだろうか。一応すれ違う瞬間は前をみているけど。 今回は二人の活躍でややこちらに形勢が傾いたように思った。テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 8わかる
なおなお1年以上前作者の東元さんも、ここで意見を交わしたすべての方々もお疲れ様、そしてありがとうございました! 今回はエピローグ回として、佐野家のみんながそろって仲良くしているのがやはりなによりもうれしいです。今回登場の心は我々の知っている心ではないので、「良かったね」は父の佐野文吾に言いたい。この微妙な違和感が心に関する「テセウスの船」なんだろうなと思うし、であれば心が89年で亡くなることは予定通りなのかもしれないです。もちろん「僕だけがいない街」のように、ドラマ版は違うエンディングというのもアリだと思います。 映画で言えば今回は主題歌がエンディングのテロップと一緒に流れる中でのストーリーのようなイメージを感じました。そして最後の最後、ご指摘のとおり、まるでホラー映画のエンディングのような終わり方になりました。 毎回現代で登場する週刊誌によればみきおは「都内某所」にいるようです。そして最後のページでは「さっぽろテレビ塔」のそばにいます。しかも佐野家の直前に描かれたテレビ塔は微妙に景色が違うように思うので、塔からみた方角は違うものの結構近くにいるし、一体何をする気だ?という気分になりますね。週刊誌の質問にもちゃんと答えてませんし。 単行本の6巻だったでしょうか、ほとんど9話で収まっているなか、10話押し込んだのがありました。もしかしたらこの頃に残りの話数でどう締めくくるか決められていたのかもしれないです。 「もう少し掘り下げて欲しかった登場人物」、同感ですし、はっきり言って心と文吾とみきお以外は、特定の活躍回以外はモブキャラに見えてしまいますし、ドラマ化の際にこれは課題だと思います。できればあまりいじくって欲しくはないです。 木村さつきは生きていたら、結局出所したみきおの面倒を見ようとするかもしれないので、可哀想ですがいなくて良かったのかもしれないです。 鈴は整形してないこっちのほうがやっぱりいいです。ただ眉毛を剃ったのはちょっとだけ残念です。 最後に、佐野文吾「クソ父」が書いたタイムカプセルのメッセージ、事実上これが作者からの作品を通じたメッセージだと思うので、重く受け止めたいと思います。この回の心は「は?」でしたが。。 本当に皆さんありがとうございました!テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 95わかる
マンバ1年以上前【掲載誌】 モーニング2017年30号(2017年6月22日発売)より連載開始 【代表作】 『湘南レスキュー部』 東元俊也 名義 『バウンスアウト』 東元俊也 名義 『バタフライ』 東元俊也 名義 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/lineup/833テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 61わかる
名無し1年以上前最終回、読みました。お泊り会以降の展開が駆け足だったのは、本当に残念ですが、最後ハッピーエンドになったのは、少しほっとしました。その前の回で本来の主人公があっさり死んでしまってますけど。 回収されなかった伏線が多いですね。伏線回収のためにエピソードを一巻分くらい書いてもらいたいところですw テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 52わかる
なおなお1年以上前しっかりしろ、と言いたくなるような過酷な回だった。犯人は佐野の貼り付くような監視をかいくぐってしまった。そしてまた青酸カリが使われてしまった。 これから弁護士、できれば佐野本人に会って当時の話を聞いた方がいいと思う。バッテリー残量が2%だけど。 この物語の「自殺」は鵜呑みにできない。被害者の人数が同じなので、結果生き残ったのは鈴とあの少年。 免許証が向こうに渡っており、誕生日と有効期限、場合によっては住所から心の正体、居場所を特定し、尾行されてるかもしれない。 この「変わってしまった現代」編は生きた心地がしないストーリーになるんだろうか。テセウスの船殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス 46わかる
あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
テセウスの船
今回のシーンでさつきが火事場に来ているのを心が目撃するが、悪意は感じられず、どちらかといえば心配しているように見える。
少なくとも89年のさつきは今のところ狂暴性を感じない。
一方では明音の事件当日に田中老人宅に来ているし、それ以外にも来ている(「いい匂いのする先生」と言っているので)みたいなので、何らかの関わりは感じる。
そしてさつきが音臼事件直前に佐野家にトイレを借りに家の中に入ったくだりも、気にかかる。
しかし28年後にただキャラクターも人相もが大きく変わっただけでなく佐々木紀子を殺害し、平気そうだったのには大変驚いた。変化が激しすぎて現実的に理由を考えても、もはや洗脳の域にも感じる。何か変な薬を飲まされ続けながら偏った考えを植え込まれたんだろうかとも思ってしまう。
それにしても今週号の心はさつきを見て何を思ったんだろうと感じる。
さつき先生の印象はたしかに全然違うので、洗脳に近い印象が残りますよね。さらに28年後のほうではまさに凶暴といった感じで、あまり計画性とかを感じないところも、その印象と重なる。佐々木紀子殺害も、もう少し安全な策があった気がするんですよね
確かに計画性を感じませんし、やることが変に直球。別の言い方をすれば知性を感じません。本能で動いているような。
でもあえてそれを笑いさえ感じるようなコミカルな描き方をされてきました。もちろんそのまま描くと重くて暗いホラーになり、読む意欲が失せるかもしれませんが、結果的になぜこうも変わってしまったかという観点の疑問から読者の注意をそらせてしまったように思えます。ある意味作者さんの作戦に見事にはめられてしまっているのかもしれません。
主人公の心はここまで、現代で見てきた変わり果てた姿のインパクトがあるので、それがさつきの正体だと考え、音臼事件の首謀者のひとりとの態度を示して来ました。
もしかしたら今回火事場にいる悲しそうにも感じる表情のさつきを見たことで、89年のさつきの人物像、背景、他の人物との関連性、不審に見える行動の意味、28年の間に何があったのか、なども明らかにされていくことを期待したいです。
たしかに28年後のさつきは実はこんなヤバい奴だったんだ!って勢いで、なぜ変わったかという至極、当然の疑問を見逃してしまっていた気がします。作者上手いですねぇ…
今の状態は、みきおが潜伏している以上、現実的に主人公がアプローチしていける相手はさつきですから、そこを追求していく流れになるのかもしれないですね。楽しみだ
「このさつき先生は…現代とはまるで別人だ」という心のモノローグ。さらっと描かれているけど、まさに「さつきになにがあったか」という謎の足掛かりとなる疑問を心が覚えたシーンだと思いました。いやぁ面白い!