名無し1年以上前編集確かに計画性を感じませんし、やることが変に直球。別の言い方をすれば知性を感じません。本能で動いているような。 でもあえてそれを笑いさえ感じるようなコミカルな描き方をされてきました。もちろんそのまま描くと重くて暗いホラーになり、読む意欲が失せるかもしれませんが、結果的になぜこうも変わってしまったかという観点の疑問から読者の注意をそらせてしまったように思えます。ある意味作者さんの作戦に見事にはめられてしまっているのかもしれません。 主人公の心はここまで、現代で見てきた変わり果てた姿のインパクトがあるので、それがさつきの正体だと考え、音臼事件の首謀者のひとりとの態度を示して来ました。 もしかしたら今回火事場にいる悲しそうにも感じる表情のさつきを見たことで、89年のさつきの人物像、背景、他の人物との関連性、不審に見える行動の意味、28年の間に何があったのか、なども明らかにされていくことを期待したいです。@なおなおたしかに28年後のさつきは実はこんなヤバい奴だったんだ!って勢いで、なぜ変わったかという至極、当然の疑問を見逃してしまっていた気がします。作者上手いですねぇ… 今の状態は、みきおが潜伏している以上、現実的に主人公がアプローチしていける相手はさつきですから、そこを追求していく流れになるのかもしれないですね。楽しみだ4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
たしかに28年後のさつきは実はこんなヤバい奴だったんだ!って勢いで、なぜ変わったかという至極、当然の疑問を見逃してしまっていた気がします。作者上手いですねぇ…
今の状態は、みきおが潜伏している以上、現実的に主人公がアプローチしていける相手はさつきですから、そこを追求していく流れになるのかもしれないですね。楽しみだ