まぁ、ですから最初に「偏った性格してるけど」って言ったんですけどね...
別にファンって程じゃないけど、拷問するにしても本人なりの根拠と理由があったから
結局悪者側だったんだな〜とちょっと残念な気持ちになった。

元々安斉にとっての「公共の福祉のためには少々の危険(犠牲)はやむを得ない」って初期に早乙女が自分から毒見を申し出た時、他に策もないので止めずにその案を呑む、みたいなことだったんじゃ
氷室早乙女拷問とかやりだすまでは早乙女も宮田も安斉のこと社員の中でかなり信用できる部類の人と思って安斉にだけ重要な話を打ち明けたりもしてたし
大学時代のチームメイトとの揉め事やキャプテンとしてのふるまいも異常とまではいえない雰囲気、状況に見えたし

「大多数の人間のために少数の人間を犠牲にする」のは
安斉の正義では正しいのかもしれないけど今回みたいな緊急避難的な状況でもないのに「薬害被害者より会社の方が世の中にとって価値があるからクロの会社を守るために隠蔽工作する」のは安斉が重んじてた法律も正義も何もなくなるような…
安斉は昔から独善的なところはあれど基本的には正義感や倫理、常識に基づいて判断、行動してきた人間が極限状況で少しずつ狂いだしてきた、みたいなキャラだと思ってたけど
これでは元々派手に壊れてた、狂ってたキャラということになって今までの描き方から見てたしかに違和感を感じた

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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