早乙女はキャラ的に、
自分一人が生き残っても喜ばないタイプみたいですよね。
ということは物語のラストは早乙女が最低限あと一人、
だれかを助けて生き残って
「俺も人を救えた・・」
で終わると思う。
安斉や氷室なら自分が生き残ることが最優先だろうし、
佐藤なんかも、他人が生き残って自分が死んでも
意味がないとか思いそうだけれども。

そうであるなら今のところ、
早乙女と佐藤が生き残る可能性が高いかな。
安斉や林を改心させて助ける可能性もわずかにあるか。
安斉を助けても絵にならんから
安斉は自分ルールに順じて壮絶に死んでもらって、
林には改心懺悔しながらも壮絶に死んでもらって、
早乙女と佐藤が生き残る結末なんだろうか?
ドンデン返し的に宮田が生き残っていて、
更に良かったって結末を希望したいが。

たしかに、ここからバッドエンド以外のラストだったら早乙女佐藤生還が一番ありえそう
でも生き残りメンバー、ほんとに個人的な感覚では、
2人生き残った場合の早乙女と佐藤、早乙女と宮田、宮田と佐藤、どの組み合わせでも絵的になにかしっくりこなくて(佐藤がヒロインポジションというわけではないからか?)
早乙女、宮田、佐藤の三人生き残りという絵はなぜかしっくりくる…
エピローグで数ヶ月~数年後、三人が久しぶりに集まって事件のことをぽつぽつ振り返ってるところが浮かぶ
「サッチー足の指最悪の事態にならなくて本当によかった」「宮田も顔の傷ほとんど目立たなくなっててよかった」「今日は遠野の墓参りの帰りなの」みたいに

心配なのは作者的にそのシチュエーションを林でやりかねないってところだね。 佐藤なら納得もできるけど、ここ最近の長谷川親子のいい人アピールが気になるな・・・

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野球で話せ

漫画で話せ

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かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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