田畑が言うには、山頂には既に警察が来ていた。
おそらく安斎が殺した警察が山頂にいた警察だと思う。
佐藤がトランシーバーで通信できた時点では、
まだ山頂に警察が残っていたようだが、その後、通信が途絶えたから、
山頂に残っていた警察は猿に殺されたのかもしれない。
でも、藤谷だけでなく警察や救助隊も殺されているんだから、
猿がいるから着陸できないというのはちょっとおかしい。

「この山には本当に魔猿がいた、魔猿はヘリを撃ち落とすこともできる、近づくのは危険すぎる」という情報を後発の仲間に伝えてくれるはずの先発の警察や救助隊がことごとく殺されてるから、ヘリは魔猿に落とされたという事実は後発の警察や救助隊は知らないはずで、ヘリで近づくことを避ける理由はないということかな?

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鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

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