刀マンwith猿は長谷川と同じ薬害被害者団じゃないか
三倉小屋で藤谷一行に付け文を届け田中を誘拐してるから
刀マン一派と長谷川が別々のグループで、たまたま同じタイミングで三倉小屋を襲撃したとは考えにくい

本物魔猿と薬害被害者団(長谷川、日本刀マン含)の二つの敵グループっていう構成かと

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名無し
1年以上前
魔猿にはどちらにも属さない、得体の知れない存在としての立場であってほしいというのはあるね。 しかしたまたまタイミングが被ったというのもあり得そうで面白いね。 その場合は刀マンと一緒にいた猿(鉈猿?)が別に存在することになるけども、まだ戦闘中だから絶対にないとも言い切れないかもしれないね。 戦力的にみれば、人間ではまともに魔猿には勝てないし、着ぐるみ猿であっても、鉈猿は戦闘力はかなり高いと思われる。 刀マンは、言うまでもなく刀をもっている。 疑ってる人もいるだろうけど、取り合えず長谷川は上手く潜り込んでいる。 早乙女は足がボロボロ。 安斎はここぞの場面で外すトラウマがあるのか 刀マンに当てられない。 目的があるから手間をかけてるみたいだけど、戦力的にみれば全滅はほぼ確定してると言っていいし、どちらの味方でもない魔猿が参戦しないと 流石に覆すのは無理じゃないかと思えてならない。 この戦場地で偶然刀マンと魔猿が綺麗に落下してリタイヤするとも思えないし。 そもそも魔猿は落下で死ぬかわからない。 いや、落下した魔猿だけ実は生き延びてましたって、最後に顔だけ見せる展開で終了というホラーもののパターンで来る可能性もあるだろうけどさ。 どのみち会心のドロップキックで落ちなかったら次はないんじゃないだろうか? 攻撃手段が限られ過ぎているんだよね。 あそこでは投石の補充もままならないだろうし・・
この世界の片隅に

漫画と映画を久しぶりに見返した!

この世界の片隅に
かしこ
かしこ

2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもこの選択をしたのは原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。

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