このマンガよんで福島まで水蕎麦食べにいった。すげー山の中だった
このマンガよんで福島まで水蕎麦食べにいった。すげー山の中だった
18巻もあるんだ。。
いつの間にか18巻もでてた...
こういう一点特化型で18巻も出るってのはやっぱりすごいな。
4巻にある「通」とは何かという話すげー好き
「通」る人
「通」う人
「通じてる」人の分け方がすごいわかりやすい
ついに完結した。
そこそこの年齢になるまで恥ずかしながら
「蕎麦なんて、細くて黒いだけのウドン」
くらいにしか認識していなかった。
そういうふうに不味い食べ物と思っていたから、
わざわざ美味しい店に足を運ぶ気にまるでならなかった。
それでも何度か美味しい蕎麦を食べる機会にも
恵まれて
「あれ、蕎麦っておいしいのもあるのか?」
とは思うようになった。
だが自分が食べて美味いと思う蕎麦を、
自分で探す術がなく、美味い蕎麦に出会うには
偶然にまかせるしかなかった。
「そばもん」を読んで、
蕎麦にもいろいろなスタイルがあり、
どういう蕎麦や店が自分に合いそうかとか
少しづつわかる(つもりに)なっていった。
それこそ「そばもん」に出てくる
色々と蕎麦を誤解したり知ったかぶりをしている
人たちみたいに
「あ、俺、蕎麦についてこれも誤解してたわ」
「あ、この蕎麦にはツユを漬けすぎてもだめなんだ」
とか驚きながら。
自分は死ぬまで「通」にはなれそうもないけれど、
蕎麦が美味しいものだと楽しく判らせてくれた
「そばもん」
には感謝しております。