喧嘩売ってるみたいなタイトルになったけど、乙嫁語りは好きなのよ。でもどこが面白いの?って聞かれると答えに困るという……
作者が好きな物を描く
森薫の良さは「描きたいものを本気で描く」だと思ってます。 乙嫁語りは異文化フェチ&描き込みフェチ 民族衣装に手芸品、動物や背景まで超こだわって丁寧 読むなら電子書籍で見開き出来る状態がオススメ
確かに自分も好きだけど、どこが好きかと言われると困るなあ。うーん、絵とか……?
ぼくは異文化をリアルに描いている様が好きで読んでますね。
俺も同じ感想ですね
羊をさばく場面とかいいよね。
やっぱ雰囲気なのかなあ。特に話に起伏があるってわけではないしなー
独特の雰囲気がいいよね。漫画界の雰囲気イケメンだ。
雰囲気イケメンってほめ言葉じゃないぞw
異文化を描いたマンガは好きだな。
食事も美味しそうだし、地味にグルメ漫画の一角を担ってると思う。
表情の描写が多かったり、細工の細かさとかが好きだな
大工?の爺さんの話はすごいすきだった
二巻ぐらいまで読んだけど、自分はぶっちゃけ感情移入できなくて無理だった。
世間でいういわゆるコアな漫画好き、漫画評論家あたりにウケそうだなぁとは思ったけど、これならウルルン滞在記視てた方が面白いと思った。
こういう婆さんの代ごとに、編み方があるとかっていうのたまらないわぁ
捌くところは、捌きながら子どもに身体の仕組みを教えてたりするところとかも結構いい
なんかここで貼られてる画像を眺めるだけで描画量が尋常じゃないのがよくわかるね
刺繍とか編み物とか料理とか…創ることが好きな私は一コマで幸せになれます。タッチも細かくて、細部まで手が抜かれていないところが素敵です。作者が好きなものを描いている印象が強いですが、だからこそ自分の好きな世界観とマッチした時にはめちゃくちゃ感情移入しますね。
乙嫁の新刊もうすぐだから10巻読み直してた どこが面白いって言われるとここって言えないけど実際にキャラクターがそこの土地で悩んで恋愛して生きてる感じが面白いと思うんだよな 普通のことだけど普通が面白い こんだけ書き込みしてあったらたとえ面白くなかったとしても半分は読むだろうな
ブランコも写真も素敵だった
かけあみ地獄すぎて1p1pが絵画みたい
乙嫁の女性たちはこの人が好きだーって感じが前面に出てて嫌な感じが全くしないな
やっぱり異文化の描写が面白いし行ってみたいと思わせる
2巻迄か
3、4巻でハードル上げてくるのに
最新刊よんだけどやっぱ面白い!っていうよりじわじわだな…
それにしても毎回描きどころをつくってくる
ここ、そんな書き込みできるんだ?!って感じ
15分そこらで読み終わると労力を考えてもったいないなと思ってしまう
確かに先生の作品は自分が大好きな事を周りに伝える為に書いた作品なので、一見してパッと分かる面白さでは無いのかも。
ただ、読んで自分の中で消化する事で分かる面白さや作品の中から伝わる中央アジア文化への愛情を感じて受け取れる事が出来る人達が大ファンになるのかなと思っています。
自分にとっては何度読んでも良い物だなって思わせる作品ですね。
この舞台(ちょっと昔の中央アジア)の人たちの価値観で構成されている話だから、現代日本人の感覚で捉えると、違和感を感じると思います。
歴史的背景や遊牧民族の価値観など、彼らの立場に自分なりに思いを馳せてみるのが、この作品の楽しみ方でしょうか。
中央アジアという珍しい文化を取り上げていて、ともすれば物騒で俯瞰的な描写になりやすい題材。そこを描きながらも文化の美しさ、登場人物の愛らしさや強さを魅力的に伝えてくれる。
日本から見たら異質な世界のことを、派手な展開なくふつうの生活を通して観れるシーンがたまらなく好きです。
好むゆえの批評
やっぱり現代日本人の描くものは、作品世界の精神が現代日本だなと思う
(「歴史」「ファンタジー」を謳ってもほぼそう)
気や魂の要素が抜けている
個人的には面白くなかったな
一見情報量の多そうな絵だけどその実内容がないしこれだったらドキュメンタリーでも見た方がいいかな
漫画の絵を見せられた現地の人が「この織りの模様はどこどこだ」みたいに言った話すこ
それはすごくわかる
いくら模様や生活を細かく描いたところで精神文化や魂を理解して描いている、表現してる感じがしないんだよな
そこが薄っぺらく見える理由の一つかなと
この漫画はストーリーよりも空気感を楽しむ物だと思うからここが面白いって説明しにくいってのは同意する
>雰囲気イケメン
褒めてんのかと思ったらディスってて草
最新刊読んだ!相変わらず書き込みはすごい
旅終わっちゃった…
銃撃戦になった時皆動きが冷静で情勢悪い中生き抜いてきた人たちって感じがした
何気に銃撃戦や接近戦みたいなアクション描写上手いよな
確かにストーリーらしいストーリーがあるわけではないんだけど、まだ子供な夫の格好いいところを見て「嫁心」がついたときに、よくある少女漫画みたいにぱーっと赤くなってとろっとしたり照れたりするんじゃなくて、すごく元気になって馬で駆けて、喜びを爆発させたような笑顔の描写するところとか、嫁に行く当日にお父さんに泣かれて、家族も泣いて、そこで漸く「自分はこの家の子ではなくなったんだ」って気づいたときの表現しがたいけど気持ちはすごく分かる表情とか……それぞれのキャラの、それぞれのキャラらしい、ありきたりではない表情や行動が好きかも。あんまり説明してくれないから、実際どういう気持なのかわからないこともあるけど。
あと登場人物が皆魅力的。
もちろん、一番は描き込みの密度!ひけらかすとかでなく、とにかく好きで描いてるところがまたよいです。ハンドドローイングだからこそ出せる雰囲気が、実際に手で縫ったり彫ったりしている物との相性がすごく良い。
色んな意見があるなぁ。
私は大好きな作品だし、読んでて面白いよ。
生命の力強さや美しさを感じる絵も、生きることに直向きな描画も、価値観が大きく違えど一本筋が通っていると感じさせるキャラも、異文化を題材につつ面白おかしくした話も、とても好き。
一つ一つのコマが丁寧で美しくて
もうこの土地の文化もなにもかも
アソコトカクソミタイナ大国の民族浄化で
無くなってると思うと余計つらい
墓標のような世界やなと思ってしまう
そんなん思わんでもええか
美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……?『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!
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