やむちゃ1年以上前刺繍とか編み物とか料理とか…創ることが好きな私は一コマで幸せになれます。タッチも細かくて、細部まで手が抜かれていないところが素敵です。作者が好きなものを描いている印象が強いですが、だからこそ自分の好きな世界観とマッチした時にはめちゃくちゃ感情移入しますね。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?24わかる
名無し1年以上前確かにストーリーらしいストーリーがあるわけではないんだけど、まだ子供な夫の格好いいところを見て「嫁心」がついたときに、よくある少女漫画みたいにぱーっと赤くなってとろっとしたり照れたりするんじゃなくて、すごく元気になって馬で駆けて、喜びを爆発させたような笑顔の描写するところとか、嫁に行く当日にお父さんに泣かれて、家族も泣いて、そこで漸く「自分はこの家の子ではなくなったんだ」って気づいたときの表現しがたいけど気持ちはすごく分かる表情とか……それぞれのキャラの、それぞれのキャラらしい、ありきたりではない表情や行動が好きかも。あんまり説明してくれないから、実際どういう気持なのかわからないこともあるけど。 あと登場人物が皆魅力的。 もちろん、一番は描き込みの密度!ひけらかすとかでなく、とにかく好きで描いてるところがまたよいです。ハンドドローイングだからこそ出せる雰囲気が、実際に手で縫ったり彫ったりしている物との相性がすごく良い。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?16わかる
名無し1年以上前中央アジアという珍しい文化を取り上げていて、ともすれば物騒で俯瞰的な描写になりやすい題材。そこを描きながらも文化の美しさ、登場人物の愛らしさや強さを魅力的に伝えてくれる。 日本から見たら異質な世界のことを、派手な展開なくふつうの生活を通して観れるシーンがたまらなく好きです。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?16わかる
あらすじ美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……?『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!続きを読む
確かに自分も好きだけど、どこが好きかと言われると困るなあ。うーん、絵とか……?