すとらゔぁがんつぁいさいのひめ
あらすじ
類い稀なる美貌を仮面に隠した、オーロリア王国の女王陛下ビビアン。その素顔の秘密が国民に明かされぬまま、首都ミテラは猛獣の被害に脅かされていた。世界に何が起こっているのか…!?期待の新鋭・冨明仁(とみ・あきひと)が描く、戦闘と幻想のバトル・ファンタジカ!たくさんの出会いと別れが女王ビビアンを強く、美しく導いていく!!第1話「トゥーリの森」から第6話「ダンス・ウィズ・エッジ」に描き下ろしを加えて収録。
のばら
あらすじ
本誌発表後すぐに続編の制作が決まった人気キャラクター“しょむたん”シリーズをはじめ、彩り豊かな8本の物語を一挙収録!読者を震え上がらせた恐怖譚「こっちを見てる」、エロティックな刑事ドラマ「秘密のジュンジュン」、おバカショートコメディ「男やもめ・チャイナパンツ」、「渋谷でタンキニ」、胸をしめつける初恋物語「くるくるとGPS」――新鋭・高田築が描く魅力いっぱいの物語群を、きっとあなたは大好きになる。◆特別描きおろし◆各話の秘蔵カットと巻末オマケ漫画[わらしべしょむたん]
まかろにすいっち
あらすじ
ある日少年は目撃した。ゴツくてブスな“メガ澤”が究極の美少女に変身する瞬間を。メガネひとつでブスと美少女を行き来する女子高生を描く人気シリーズ「メガ澤」をはじめ、漫画ならではの手法で笑いと驚きをもたらす注目作、第1巻! 漫画誌・ハルタでデビュー後、即連載を勝ち取った新鋭・川田大智、これが初コミックス!
あらすじ
愛する人は海の真ん中にいるのです。(ハルタ49号掲載)
なにわどらいほんびーむこみっくすはるた
あらすじ
大坂難波の廓を舞台に描かれる、したたかな女郎・和泉の愉しき日々。江戸時代の空気と情緒を生き生きと伝える遊郭漫画の大傑作を、上中下、全三巻構成でついに電子化!上巻は第一話~第七話までと、あとがき、そして連載前に発表された幻の一編『ちょとゑずいこと』も初収録。手塚治虫文化賞新生賞受賞作品。
ちいさいうめのこうじさん
あらすじ
世間知らずの梅小路さんは、人生の喜怒哀楽をまだまだ知らない14歳。けれど、大ファンの漫画家・印子先生、転校生でライバルの小雀さん、主従の誓いを交わした愛犬ジョン――さまざまな出会いの中で、ちいさい梅小路さんは少しずつ大人になっていく。『鹿娘清美婚姻譚』、『ぶすぶす』に続く、緒方波子の単行本は、ひとりの乙女の七転八倒成長譚!◎「梅小路さんシリーズ」の他、人気のあった脇役・漫画家の印子先生にスポットを当てた短編も併せて収録。
えにでゔぃ
あらすじ
おとぼけ天使・エニエルと、きまじめ悪魔・デヴィエラ、ふたりの些細な喧嘩は世界を巻き込む大騒動に発展する!人気コスメを奪い合ってニューヨークを大破壊。洋服を取り合ってパリ市街でカーチェイス。温泉作りで悪ノリして、東京水没、ゾンビ発生!?はた迷惑な美貌のふたり組、ここに降臨!
かのじょはおとうさん
あらすじ
さえない普通の高校生・小野直之(おの・なおゆき)に2つの奇跡が起こる!ひとつは学内随一の美少女・佐倉詩織(さくら・しおり)と付き合い始めたこと。もうひとつは、彼女に触れると、彼女が頑固なお義父さんに変身してしまうこと。かわいい彼女と怖過ぎるお義父さんが、ひとつの身体に。触りたくても触れない、父娘フュージョンラブコメスタート!『まかろにスイッチ』収録の「メガ澤」シリーズで話題をさらった川田大智、初の長編連載!
きみのなは
あらすじ
舞台はイギリス。とある寄宿学校。ここの卒業生であるキース。やりたいことを見失い、とうとう母校に戻ってきたのだ。そこで出会うのは後輩にあたる少年たち。この出会いはキースと少年たちにどのような変化をもたらすのか――。※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
ちょこれーと
あらすじ
田舎町の中学生ユキヒロの前に現れた、東京からの転校生・椎名ハルコ。かわいくて、どこか淋しげな椎名のことが、ユキヒロはどんどん気になっていく……。初恋のもどかしさを描いた、しおやてるこの初期作品が新装版として登場。単行本未収録だった短編作品や描き下ろしも収録!●収録内容●[チョコレート](2004~2006年/まんがタイムラブリー連載)[ぼくのせんぱい](2011年/コスチューム・フェローズ掲載)[ぼくのおねえちゃん](2002年/まんがタイムきらら掲載)[だいすき](2003年/まんがライフ掲載)、ほか。
ききみみずかん
あらすじ
「僕は音楽が嫌いだ」。高校生の智原くんは、音楽が目に見えることで周囲から変わり者扱いされ、すっかりひねくれていた。ところが或る日、ひとりの少女が奏でるギターから、とびきり素敵な生き物が飛び出してきた……!宮田紘次の初連載作が、待望の単行本化!コミックビーム誌上に掲載された『音』にまつわる8本の読切作品と、人気の高かった第1話「視える音」の後日談を収録した嬉しい1冊。
やわらかいおんな
あらすじ
[高身長]で[黒髪ロング]、しかも[文学少女]で[深窓の令嬢]……。破壊力抜群のメガネ美女と電車で乗り合わせた、しかもそこは狭い[ボックス式クロスシート]!狭い車中での出来事をていねいな描写で描いた掌篇『BOXSEAT』ほか。『玲瓏館健在なりや』の冨明仁が近年発表してきた短篇作品を一冊に収録。美しい女性の肢体や細密に描かれた背景画が織りなす、10作品の読切が楽しめます。
らぶこう
あらすじ
恋愛経験が乏しい31歳独身漫画家である作者【波ちゃん】に彼氏ができた! 波ちゃんは、交際から同棲、結婚までの険しい道のりを歩き出す。しかしそこに立ちはだかるのは、財布別々問題、風呂の抜け毛問題、夜の歯ぎしり問題、冷蔵庫領土問題、ゴミ捨てどっちがする問題(?)といった大小様々な困難。果たして波ちゃんは、彼氏と共に幸せを手にする事ができるのか――。大きな共感を呼んだ前作『モテ考』から1年、緒方波子が帰ってきた! 今回のテーマは「愛」。人は趣味が合うだけで夫婦になれるのか? 愛し、愛されるとは一体どういう事なのか? 独特の視点からラブを解き明かす爆笑恋愛考察エッセイ。
もてこう
あらすじ
理想の男性は荒俣宏――そんな30歳女性漫画家である作者が「ひとりが気楽」とうそぶく人生にピリオドを打ち、彼氏を作るために動き出す! 野球観戦では明るいノリについていけず。理想の男性(荒俣度の高い人)を探そうとしては歴史民俗博物館をさまよう。執事喫茶ではチヤホヤされてうろたえる。メイク教室で、婚活パーティーで、文芸サークルで、果ては断食道場で! 作者は何を考え、何を見つけたのか。モテることの真理が綴られた奇跡の書。爆笑そして共感の嵐を巻き起こした漫画誌ハルタ初のコミックエッセイが、ついに単行本化。ひとり身の気楽さを謳歌していた作者は、いったいどうやって恋人に巡り会えたのか? 恋愛偏差値ゼロ、いやもはやマイナスである作者【波ちゃん】の、斜め方向ながら大まじめな試行錯誤の日々を克明に記録した1冊。恋人がいる人も、いない人も、ほしい人も、ほしくない人も――「モテる」ってどういうことなのか、きっと分かる!
だいへいめんのちいさなつみ
あらすじ
JR新宿駅に貼られたポスターが、ある日、全て白紙にすり替わった!この不可思議な事件の犯人は一体だれ?二次元を操る美女・セーナと、広告マン・宇田川のコンビが活躍する岡崎二郎のSFミステリーが新装版で登場。ビッグコミック増刊号で発表された全7話に加え、全話解説の漫画も描き下ろしで収録!誰にも真似のできないアイデアと、何度でも読み返せる味わい――知的好奇心をたっぷりと満たすSFコミックの名匠・岡崎二郎の傑作!
ねえさんおきて
あらすじ
死んでしまった姉ともう一度会える方法とは…?よみがえれ!我が愛しの姉!!(HARTA78号)
ひめとしのび
あらすじ
不器用で孤独なお姫様が出会ったのは、粗野な忍者。優しい物語のはじまりはじまり。(ハルタ75号)
ほじょたいもずくす
あらすじ
漫画誌フェローズ大プッシュ、気鋭・高田築の最新作!人を喰らう怪物【倫虫(りんむ)】がはびこる社会。平凡なサラリーマン東海林俊平は、ある日突然、その倫虫を駆除する役を任されてしまう。あてがわれたのは、子供みたいな補助隊3匹だけ。昨日まで給料と彼女の事しか考えていなかった男は、果たして正義のヒーローになれるのか?裂ける人体、潰れる内臓、散る鮮血!スプラッター英雄譚、衝撃の第1巻。
たいまんず
あらすじ
小さな田舎町・絶好町で、ヤンキー達の最強を決める戦いがはじまった。ルールはひとつ、1対1(タイマン)! 町最弱のチーム”火鶏閃光”のマサルは、自分たちの縄張りであるひよこ公園を守るため、この戦いに参戦する。 仲間たちとの楽しい日常を続けるためには、最強の名を手に入るしかないのだ! ヤンキー・マサルの青春讃歌!
ひゃくとくのこう
あらすじ
当選?落選?宝くじの当選発表といえば、手に汗握る運命の瞬間。そこに、緊張感のない男がひとり———。(HARTA80号)
えんちょうせんのあまやどり
あらすじ
何もかも、流されてしまえばいいのに。(HARTA79号)
人間以外にエルフやドワーフ、巨人やリザードマンなどの亜人族がいる世界の人間族の女王ビビアンの物語。鉄の兜で素顔を隠しているから、クラリアと名を偽ってお忍びで城下とかを散策することが好きなお転婆女王。1巻とかはビビアンが市井の人と交流しているドタバタが楽しい。 それが2巻くらいになると、凶暴化した巨大な猿に街が襲われてシリアスな展開が続くようになる。また、猿以外にも野生の生物や亜人種が凶暴化し人などを襲うようになっていって、真相解明と黒幕の討伐の話になっていく。 冨明仁らしいムチムチした女の子がかわいいし、亜人種の戦いが本格してくると、その激しさも目を見張るものがある。また、随所でビビアンの甘いくらいの優しさがにじみ出ているし、それが家臣達からの信頼にも繋がっている姿は見ていてとても好感が持てる。 黒幕の討伐で話が終わるから間延びした感じもなく、最終的には大団円で終わるところもこの漫画のいいところ。