👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】久慈光久 https://manba.co.jp/topics/38445 4位「首をまつる」雨瀬シオリ https://manba.co.jp/topics/38472 5位「狼なんて怖くない!!」冨樫義博 https://manba.co.jp/topics/38537 6位「愛の時間」やまじえびね https://manba.co.jp/topics/38416 7位「オフ会したらとんでもないやつが来た話」mii.m https://manba.co.jp/topics/38524 8位「柔道部物語」小林まこと https://manba.co.jp/topics/38548 9位「庄野晶短編集 グッド・ナイト・フィールド」庄野晶 https://manba.co.jp/topics/38480 10位「異世界人生劇場~竜と魔王とエビフライ~【単話】」ka92 https://manba.co.jp/topics/38444 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。https://manba.co.jp/manba_recommends/767
久慈光久Twitter漫画家、常に追いつめられて活動中。 西洋時代劇に取り組んでおります。 KADOKAWAより刊行の漫画雑誌『青騎士』にて 「鋼鐵の薔薇 (くろがねのばら)」連載中。 「狼の口~ヴォルフスムント」単行本全8巻 KADOKAWAより発売中。
三浦健太郎さんが逝去された後も、盟友・森恒二さんやスタッフの方々が遺志を継いで制作中の『ベルセルク』の行方が気になり過ぎる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。 そんな三浦健太郎さん、そして森薫さんという偉大な師を持つ久慈光久さんの最新作1巻が発売になりました。 代表作である『狼の口 ヴォルフスムント』もそうですが、久慈さんと言えば中世ヨーロッパ。そんな久慈さんが「薔薇戦争」における″ジャック・ケイドの反乱″を描くとなればこれはもう、間違いありません。個人的に今年発売の1巻の中では、坂本眞一さんの『DRCL』と並んで「間違いないな……」と感じた企画です。 試し読める1話から、期待通りにたっぷりと甲冑を着た騎士の闘いを堪能できます。 そして、2話に登場するリチャード・プランタジネットは、『狼の口』のヴォルフラムを髣髴とする悪辣さを見せながら、一方で怒りの理由が◯◯◯◯であるなど当時の命の軽かった世相を強く感じさせます。 歴史に詳しくなくとも十分楽しめるのも、『狼の口』と同様です。たった一人で行う△△△など、エキサイティングな見所も満載。 馬の名前に反応してしまう人は仲間です。 こういう歴史マンガが増えると、どんどん歴史を学ぶ楽しみも増えていって良いなと思います。