全3巻でちょっと余韻は残すものの、綺麗に完結している作品
自分は俗に言う「俺TUEEE」系の作品があまり好きではないので、この作品のように主人公であっても自分の持っているリソースを最大限利用し、無茶と思えることを+根性で乗りきする系のストーリーが好きです
作品中 敵・味方含めて「最強」は存在せずに、このキャラ死んでしまうのでは・・・「死んでほしくない!」とハラハラしながら読める作品です
一応、主人公は1巻表紙の東海林ですが、どちらかというと作品の中心人物という感じに描かれているイメージ、群像劇っぽさもあるかなぁとおもいます。
全3巻(2回目)でスピード感とスリルが楽しめる、ちょっとグロいですが良作だと思います。
漫画誌フェローズ大プッシュ、気鋭・高田築の最新作!人を喰らう怪物【倫虫(りんむ)】がはびこる社会。平凡なサラリーマン東海林俊平は、ある日突然、その倫虫を駆除する役を任されてしまう。あてがわれたのは、子供みたいな補助隊3匹だけ。昨日まで給料と彼女の事しか考えていなかった男は、果たして正義のヒーローになれるのか?裂ける人体、潰れる内臓、散る鮮血!スプラッター英雄譚、衝撃の第1巻。
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