なかやま約2ヶ月前『あまいろ』をフォローをしましたなかやま11ヶ月前『馬屋原路行』をフォローをしましたなかやま1年以上前『かしこ』さんをフォローをしましたなかやま1年以上前『野良カメコのピラミッド』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『ホームメイド』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『2DK、Gペン、目覚まし時計。』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『あさりよしとお』をフォローをしました本格「戦記」作品 #推しを3行で推す水洗戦記タケル 佐藤将なかやま・虐げられた人々(うんこ人)を本格ヒーローファンタジー ・ギャク成分が主成分ではあるものの、繰り広げられる戦いはまさに「戦記」の名にふさわしい内容 ・「単行本が売れたら怒涛の第二部へ」って推さないと! ”うんこ”をテーマにしているので正直進め辛い作品ではありますが、試し読みの1ページ目で大丈夫であれば、その先にタケルの壮大な「戦記」を味わうことができます。 シンプルに”うんこ”で笑いをとる作品ではなく、ある種の差別を受けている人々が強者にいかに立ち向かっていくのか?など戦術・戦略が練られている本格戦記マンガです。 また、過去の歴史上の偉人のうんこ人も登場するところも見所で、偉人ごった煮異世界バトルファンタジー そして第二部は単行本の売り上げ次第なのです。 それを堂々と巻末に書く潔さが好きです。 これは推さずにはいられない(自分のためにも) サザエさんの後輩作品、フジ三太郎をご存知だろうか? #推しを3行で推すフジ三太郎とサトウサンペイ サトウサンペイなかやま①高度経済成長期から平成初期を歩み続けた四コママンガ ②サザエさんとは朝日新聞の朝刊・夕刊の先輩後輩 ③社会の教科書では知ることのできない当時が面白おかしく知識として得ることができる 小さい頃、私の家には2つのマンガがありました、「ボロボロのサザエさん」と「いい紙で作られたフジ三太郎」です。 サザエさんは母がフジ三太郎は父が好きで読んでいた本でした。 私は両親共にマンガが好きで自然とマンガが好きになったマンガネイティブではなくて、この二冊を本当にボロボロになるまで読んだおかげで、今もマンガ好きでいられています。 新聞四コマの良いところは、シンプルに”全年齢”を対象にしている笑いと当時の社会の"風刺"がたった四コマで表現されているところです。 正直、新聞四コマの単行本を買っている人はほとんどいないと思いますが、単体のマンガとしても十分に面白いです。 このフジ三太郎の生きた時代の延長に我々の生活があるので、「あー当時はこんな感じだったんだ・・・」などの感覚を両親・祖父母から聞く感覚に近いものがあります。 この作品でマンガの読み方と社会を学ばせてもらいました、ありがとう また、この口コミを書くきっかけとなったのがこの間、NHKの番組「あの人に会いたい」にて作者のサトウサンペイさんを特集していたのを目にして、電子書籍版の存在をしり電書版でまた集め始めました。 https://www.nhk.or.jp/archives/people/detail.html?id=D0009250644_00000 電書版を出版するにあたって、80歳近い作者のサトウサンペイ氏が自ら液晶タブレットに向かって線を引き、言葉や表現を現代でも通用するように変更を加えているとのことが衝撃でした。惜しくも昨年2021年にお亡くなりになってしまったとのことです。 このフジ三太郎は1965年から1991年までの約26年間連載された作品です。 サザエさんが1946年から1974年までなので、10年ほどサザエさんと朝刊・夕刊を支えていたことになります。 実はお互いの作品でクロスオーバーしている部分もあり、そこら辺は長谷川町子氏の「サザエさんうちあけ話」でも語られています。 新聞の四コママンガの代名詞である「サザエさん」で、それ以外の四コママンガの知名度が圧倒的に低いですが、このフジ三太郎も新聞四コマの完成形だと思っています。「全巻買って読んでみて!」とは言えない作品ですが、あなたの記憶の片隅にどうか・・・姉妹のノリは健在! #推しを3行で推す紙一重りんちゃん 長崎ライチなかやま①ふうらい姉妹の絶妙なテンポにさらに磨きがかかっている ②四コマの全コマがオチに使われているキレの良さ ③伝染(うつ)るんです。などギャグ作品が好きな人にぜひ ふうらい姉妹の四コマ形式の長崎ライチ先生方の新作 個人的にはライチ先生の作品は四コママンガが好きなので、この形式での新刊が出てくれるのは非常に嬉しい ただ、↑にも書いた通り、全コマ笑かしにきているので読む時のカロリーが高い高い 単行本で買って、疲れた時にちょっとづつ読むと元気をもらえて良いです。 ふうらい姉妹では、基本阿呆の姉 れい子と、ツッコミ役で時々阿呆の妹 しおり の絶妙なバランスで記憶に残る笑いを提供してくれましたが、今回は 基本天才でも阿呆のりんちゃんが天才児っぷりからの阿呆で笑わせてくれます。 意味不明の完全シュール逆とは違い、日常や一般生活の中での解釈を飛躍させて笑いに変えてくれるので「その発想はない!」とかふとしたタイミング思い出し笑いなんかもなかやま1年以上前『お熱いのがお好き』をフォローをしましたなかやま1年以上前『ひかるイン・ザ・ライト!』をフォローをしました 1 2 3 4 5 … Next › Last » もっとみる
なかやま約2ヶ月前『あまいろ』をフォローをしましたなかやま11ヶ月前『馬屋原路行』をフォローをしましたなかやま1年以上前『かしこ』さんをフォローをしましたなかやま1年以上前『野良カメコのピラミッド』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『ホームメイド』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『2DK、Gペン、目覚まし時計。』をまた読みたいをしましたなかやま1年以上前『あさりよしとお』をフォローをしました本格「戦記」作品 #推しを3行で推す水洗戦記タケル 佐藤将なかやま・虐げられた人々(うんこ人)を本格ヒーローファンタジー ・ギャク成分が主成分ではあるものの、繰り広げられる戦いはまさに「戦記」の名にふさわしい内容 ・「単行本が売れたら怒涛の第二部へ」って推さないと! ”うんこ”をテーマにしているので正直進め辛い作品ではありますが、試し読みの1ページ目で大丈夫であれば、その先にタケルの壮大な「戦記」を味わうことができます。 シンプルに”うんこ”で笑いをとる作品ではなく、ある種の差別を受けている人々が強者にいかに立ち向かっていくのか?など戦術・戦略が練られている本格戦記マンガです。 また、過去の歴史上の偉人のうんこ人も登場するところも見所で、偉人ごった煮異世界バトルファンタジー そして第二部は単行本の売り上げ次第なのです。 それを堂々と巻末に書く潔さが好きです。 これは推さずにはいられない(自分のためにも) サザエさんの後輩作品、フジ三太郎をご存知だろうか? #推しを3行で推すフジ三太郎とサトウサンペイ サトウサンペイなかやま①高度経済成長期から平成初期を歩み続けた四コママンガ ②サザエさんとは朝日新聞の朝刊・夕刊の先輩後輩 ③社会の教科書では知ることのできない当時が面白おかしく知識として得ることができる 小さい頃、私の家には2つのマンガがありました、「ボロボロのサザエさん」と「いい紙で作られたフジ三太郎」です。 サザエさんは母がフジ三太郎は父が好きで読んでいた本でした。 私は両親共にマンガが好きで自然とマンガが好きになったマンガネイティブではなくて、この二冊を本当にボロボロになるまで読んだおかげで、今もマンガ好きでいられています。 新聞四コマの良いところは、シンプルに”全年齢”を対象にしている笑いと当時の社会の"風刺"がたった四コマで表現されているところです。 正直、新聞四コマの単行本を買っている人はほとんどいないと思いますが、単体のマンガとしても十分に面白いです。 このフジ三太郎の生きた時代の延長に我々の生活があるので、「あー当時はこんな感じだったんだ・・・」などの感覚を両親・祖父母から聞く感覚に近いものがあります。 この作品でマンガの読み方と社会を学ばせてもらいました、ありがとう また、この口コミを書くきっかけとなったのがこの間、NHKの番組「あの人に会いたい」にて作者のサトウサンペイさんを特集していたのを目にして、電子書籍版の存在をしり電書版でまた集め始めました。 https://www.nhk.or.jp/archives/people/detail.html?id=D0009250644_00000 電書版を出版するにあたって、80歳近い作者のサトウサンペイ氏が自ら液晶タブレットに向かって線を引き、言葉や表現を現代でも通用するように変更を加えているとのことが衝撃でした。惜しくも昨年2021年にお亡くなりになってしまったとのことです。 このフジ三太郎は1965年から1991年までの約26年間連載された作品です。 サザエさんが1946年から1974年までなので、10年ほどサザエさんと朝刊・夕刊を支えていたことになります。 実はお互いの作品でクロスオーバーしている部分もあり、そこら辺は長谷川町子氏の「サザエさんうちあけ話」でも語られています。 新聞の四コママンガの代名詞である「サザエさん」で、それ以外の四コママンガの知名度が圧倒的に低いですが、このフジ三太郎も新聞四コマの完成形だと思っています。「全巻買って読んでみて!」とは言えない作品ですが、あなたの記憶の片隅にどうか・・・姉妹のノリは健在! #推しを3行で推す紙一重りんちゃん 長崎ライチなかやま①ふうらい姉妹の絶妙なテンポにさらに磨きがかかっている ②四コマの全コマがオチに使われているキレの良さ ③伝染(うつ)るんです。などギャグ作品が好きな人にぜひ ふうらい姉妹の四コマ形式の長崎ライチ先生方の新作 個人的にはライチ先生の作品は四コママンガが好きなので、この形式での新刊が出てくれるのは非常に嬉しい ただ、↑にも書いた通り、全コマ笑かしにきているので読む時のカロリーが高い高い 単行本で買って、疲れた時にちょっとづつ読むと元気をもらえて良いです。 ふうらい姉妹では、基本阿呆の姉 れい子と、ツッコミ役で時々阿呆の妹 しおり の絶妙なバランスで記憶に残る笑いを提供してくれましたが、今回は 基本天才でも阿呆のりんちゃんが天才児っぷりからの阿呆で笑わせてくれます。 意味不明の完全シュール逆とは違い、日常や一般生活の中での解釈を飛躍させて笑いに変えてくれるので「その発想はない!」とかふとしたタイミング思い出し笑いなんかもなかやま1年以上前『お熱いのがお好き』をフォローをしましたなかやま1年以上前『ひかるイン・ザ・ライト!』をフォローをしました
・虐げられた人々(うんこ人)を本格ヒーローファンタジー ・ギャク成分が主成分ではあるものの、繰り広げられる戦いはまさに「戦記」の名にふさわしい内容 ・「単行本が売れたら怒涛の第二部へ」って推さないと! ”うんこ”をテーマにしているので正直進め辛い作品ではありますが、試し読みの1ページ目で大丈夫であれば、その先にタケルの壮大な「戦記」を味わうことができます。 シンプルに”うんこ”で笑いをとる作品ではなく、ある種の差別を受けている人々が強者にいかに立ち向かっていくのか?など戦術・戦略が練られている本格戦記マンガです。 また、過去の歴史上の偉人のうんこ人も登場するところも見所で、偉人ごった煮異世界バトルファンタジー そして第二部は単行本の売り上げ次第なのです。 それを堂々と巻末に書く潔さが好きです。 これは推さずにはいられない(自分のためにも)