読んでみた
なるほど、これは再開が待たれる。 フラッパーズで不定期連載、としか情報がない…なにげに初回から12年もの年月が経過。 木々津克久作品としては(?)シリアスだしちゃんと続きが読みたい作品。 いつか再開されると信じよう。
私は木々津克久先生作品全般が大好きなのですが、それを決定付けたのがこの作品でした
圧倒的な自然・神の暴力に翻弄される物語の登場人物たち
なすすべがない中、あがきに足掻きまくる!でも・・・
まず、作品単品でも非常に面白いこと間違いなしですが、木々津克久先生の他作品読んだ上で仕上げにこの作品を読むと、作品の旨味が増すこと増すこと!
読み始めて「ぉぉ、、、そっち!?」
読んでいると「いやー、これ無理ゲーでしょ・・・なんとかなるの?」
最後に「ぉぉぉぉ・・・・おおお?!???」
色々な意味で先生の作品の見方が変わる力強い作品です。
作品の発表順で言うと
おどろ 〜陽子と田ノ中の百鬼行事件簿〜
ヘレンesp
フランケン・ふらん
フランケン・ふらん Frantic
アーサー・ピューティーは夜の魔女
なので、ヘレンとふらんは押さえておいて読むとベストマッチです
人間に寄生し共存する未知のバクテリアは空気を媒介にパンデミック・感染爆発を引き起こした。感染者には知能と体力の大幅な上昇がみられ、そうして生まれた新人類は、人の目を塞ぎ続けてきた支配者たちの存在に気付く。かつての支配者たちの暗黒時代が始まる……。
人間に寄生し共存する未知のバクテリアは空気を媒介にパンデミック・感染爆発を引き起こした。感染者には知能と体力の大幅な上昇がみられ、そうして生まれた新人類は、人の目を塞ぎ続けてきた支配者たちの存在に気付く。かつての支配者たちの暗黒時代が始まる……。