美術大学を卒業したものの、超就職氷河期のせいで父親と同じ会社に就職することになったアキコ。そんな彼女の父親とは、会社で菓子パンをむさぼり、他人(主にアキコ)の話を聞かず、分かりづらい逆鱗をいくつも持つ、先の読めない男・林健一(はやしけんいち)50歳。彼の伝説とアキコの苦悩の日々は、まだ始まったばかり――。父親が普通!?じゃない!!この物語は、破天荒な父親を中心に娘がぐるんぐるん振り回されてしまう、愉快、痛快、限界コメディーです。
真面目で高飛車な委員長は、調理実習でクラスの男子・吉田が勝手に作った親子丼を見て衝撃を受けた。男くさくて品のない食べ物と、これまでどんぶりを食べた経験がなかった委員長の頭の中はどんぶりの事でイッパイに…。自分のために親子丼を作らせて食べた委員長は、その日からどんぶりの虜になってしまった!! コロッケ丼やナポリタン丼など、吉田の作る手軽な創作どんぶりに委員長悶絶! どのどんぶりも美味しそうすぎる新感覚【学園×メシ】漫画、第1巻!!
文章を書き写すことで、思考をコピーできる小説家志望の青年・竹内 薫。人生に追い詰められた彼が、エリートヤクザ・藤原智美の導きで“自分さがし”を決意するとき、大いなる犯罪の幕が上がる――!!
「縁起が悪い!!」「まだ生きてるよ!!」なんて物を投げられたりしますが、仏の教えは、よりよく生きるために役立つはず…そう願う坊主が、救急病院にいます。お肉も食べます。お酒も飲みます。残さずおいしくいただくのです。遅刻もします。つい怒っちゃいます。なんでしたら、頭を丸めてお詫びいたします。患者の命を救い、仏の教えを説き、ときに弔う。生と死の「あっち側」も「こっち側」も、僧侶にして救急医・松本照円におまかせあれ…!?
ハヤタ食品のOL早夜子さんは仕事テキパキのクールな女性。そんな早夜子さんも、大好きなお風呂を前にすればはしゃぎすぎる「湯女子」に。家でのアレンジ風呂に始まり、バイクを手に入れた早夜子さんは女子友達との二人温泉ツーリングに目覚める。温泉、ビール、バイク、友… 極楽OL、外湯巡り冒険記!!
▼第1話/神様のごほうび ▼第2話/っポイ! ▼第3話/「かわいさ」って何だっけ。 ▼第4話/蘇る勤労 ▼第5話/恋愛教習所 ▼第6話/恋の仮免許 ▼第7話/娘の一番長い日 ▼第8話/38歳のハローワーク ▼第9話/見えすぎちゃって… 困る! ▼第10話/賢者の贈り物 ▼第11話/ふたりの神田川 ▼第12話/僕がプレゼント決めたらあの娘どんな顔するだろう ●主な登場人物/山下トモ(しっかり者の中学3年生。引きこもりでニートの父にうんざりしている)、山下吾郎(トモの父親。妻を亡くした悲しみから3年もの間、引きこもっている)、山下多恵子(トモの母親で、3年前に他界… のはずが、中年男の姿になって帰ってきた?) ●あらすじ/母を亡くして今日で3年目。中学3年生の山下トモは父・吾郎の部屋の前に立っていた。吾郎は妻を失った悲しみから、3年も引きこもっているのだ。いいかげん立ち直るよう諭すトモの傍らでは、祖父のタロスケが吾郎を甘やかしてばかり。トモが「悲しいのはパパだけじゃない」と言えば、部屋の中から「パパの方が悲しい」と父親とは思えない言葉を吐いてきた。そして吾郎は「ママの所へいく」と首を吊ろうとして…。慌てるトモだが、その時、家の中に見知らぬ中年男が…!? (第1話) ●本巻の特徴/亡くなった母が帰ってきた… ただし、見知らぬオッサンの姿で!! “彼女”の作る手料理、服の隙間から覗く肌、そして2人きりのデート。悲しみに暮れていたはずの父に、まさかの2度目の思春期が。伝説のギャグ漫画家・阿部潤がスピリッツに初見参!! ●その他の登場人物/山下タロスケ(トモの祖父。大食い。息子の吾郎に甘い)
山田朝顔は興雲大学医学部法医学教室助教授にして、警察からの嘱託で司法解剖を行う監察医を兼務している。刑事をしている父・万平からの連絡が入り、朝顔は河原で上がった溺死体を司法解剖する。その結果、遺体の胃の中から15mmくらいの小さな発泡ウレタンが見つかった。自殺、他殺、事故……さまざまな可能性があるなか、外傷はなく着衣の乱れもないことから、警察は遺体を自殺とみなす。しかし朝顔は、被害者の胃のなかから見つかった発砲ウレタンと、遺体にすがりついた男の態度を不審に思う。誰もが迎える死の瞬間(とき)。その最期のメッセージに込められた真実とは?遺体と向き合う壮絶な現場で奮闘する一人の女性監察医が今、花開く――!!
実在の「コの字酒場」の名店がマンガに! 土山しげる最新作は“ふれあいグルメ”。コの字酒場とはコの字カウンターがある大衆酒場のこと。そのカウンターには上座も下座もない。誰がどこに座ってもフラットな関係だ。そんなコの字ならではの空間が醸す「人のふれあい」と、その店でしか味わえない「極上の酒と肴」を、読む者の胃袋を刺激してやまない食マンガの大家・土山しげるが描く! 仕事のミスで落ち込む“コの字ビギナー”の主人公・吉岡が、大学の先輩・恵子のススメでコの字の扉をおそるおそる開く。最初は戸惑いつつも、酒がすすみ、肴に感動し、店主や客と少しずつ打ち解けるなかで、コの字の魅力にハマっていく……原作は、「コの字酒場」の命名者である加藤ジャンプ氏が執筆。マンガの舞台は、これまで訪れた400軒以上のコの字から都内近郊の9店を厳選! 各話に付くコの字のコラムも執筆!!
警察は国内外のあらゆる犯罪組織に対抗するべく、遂に組織犯罪対策部で潜入捜査を開始。そんな中、「最凶の悪」ゆえに「最強の潜入官」と呼ばれる捜査官・黒沢兵悟は、振り込め詐欺で高齢者を相手に荒稼ぎをする知的詐欺集団Aチームを一斉摘発すべく潜入を開始し…!?
ひとりで食べてるのにひとりじゃない。誰かが作ってくれたから、お弁当は今日も温かい。オタク女子のハルは、いつもは平気なのにふとしたある日、彼女を憐れむ世間の目に落ち込んでしまう。そんな時に出会ったオネエの蒼くんとハルは意気投合し、勢いで同居をすることに。だが、同居のルールはお弁当を作り合うことで…!? 「おはようとかおやすみとか」のまちたが贈る優しくて心温まる、手のひらサイズの往復書簡!
おなじみギリシャ神話の神々とギリシャの町に住む人々のくだらない日常が増田こうすけ節全開の神聖ギャグマンガに!エロに執着する愛の神・エロス。お金に汚い賢者・ケイロンなどなど。実際こんなだったら…すごく…イヤかも!?
男と女のホットラインを、しなやかに、そして、したたかに詞(うた)う、’80年代恋愛白書──。ゆれる微妙な女心を描いた、恋愛のエキスパート・柴門ふみの短編集!好評シリーズ第1弾。
外山厚志の幼なじみ・マサが、アブない男・牛島に命令されて起こした「拉致事件」。その拉致の被害者は憧れの美少女・青田新名だった…!事件に巻き込まれ、なりゆきから新名のボディーガードをすることになった厚志の奮闘の日々が始まる!
あおぞら銀行の国有化から2年。未だ再生の兆しが見えない中、かつて監査役として厳正な態度で銀行の闇を晒した野崎修平が、同行の頭取に就任。成果主義やリストラで士気を失った行員たちの自信と誇りを回復し、社会に貢献する銀行作りを目指し、改革を始める!!
海月姫、かくかくしかじか、雪花の虎、タラレバ娘とひまわりっしか読んだことないのですが、そのなかでいちばん好きです。最初はお父さんの話が中心なんですけど、途中から副主任とエビちゃん、古川うなぎが勢いを増してきて…何回も読んでます。海月姫のまややと、ひまわりっのウィング関先生が親戚だと聞きました。海月姫を読み返したら副主任らしき人も出てきていて…ひまわりが面白すぎて海月姫も読み返してます。