アニメ見ててジャンプの描き下ろしポスター、そういうことだったのかよ…と声出してしまった https://twitter.com/BLEACHanimation/status/1594714756593733635?s=20&t=WebaNNwIi_47JjBMpNx6pA
社会を斜めに見る事が好きな、一見不良だけど、頭が良すぎな優等生が主人公です。 ヒョンな事から、絵を描く事にハマっていきます。 なんでも器用にこなしてきた主人公は、絵と向き合う事で、情熱や泥臭い努力を学んでいくストーリーで、部活経験者とかは非常に共感できる内容が多いんではないですかね? どの絵画系の漫画でも描かれているけど、美大っていうのはどの時代も倍率が高く難しいのね。
※ネタバレを含むクチコミです。
とにかく手を使いたがる、マラドーナの5人抜きを大きく上回る「11人抜き」をやってみせた久保嘉晴が印象的でした。 主人公のとしの憧れの背番号10番が1番似合う久保嘉晴 『健二!ボールをくれ!1点取ってくる!』 ここから、ドリブルで全員を抜いて、点を決めます。 文字だけは表現できません。ぜひ読んでみてください。 そしてなんと、サッカー漫画では絶対に起きないことが起きます。 久保嘉晴が試合後に力尽きて死んでしまうのです・・・・ うーん泣いてしまいますね。 そして、
スラムダンク以後のバスケットボール漫画で最高傑作はと聞かれたら、未完ではあるものの多くの人がこの作品を挙げると思います。バスケットボールという競技だけでなく、青春を、人生を、人生で最も濃密で輝きに満ちた三年間をテーマに描き、その意味を50巻以上にわたる長い物語の中で常に問い続け、キャラクターたちは思い悩み抜いた先に彼らの信じた道をひた走っていきます。そしてその道は永遠につづいていくものでは必ずしもなく、明日には終わってしまうかもしれない、という刹那性こそがこの作品の裏のテーマであることは間違いないと思われます。 ちなみに表のテーマは挫折や逆境からの再生みたいな感じでしょうか。低身長で馬鹿にされ活躍の場が得られなかった主人公が、正確無比の3Pシュートを武器に、不良や虚弱体質といった「逆境仲間」とともに下馬評を覆しライバルたちをなぎ倒していく…のがまぁ普通のスポーツ漫画だと思うんですが(そういうカタルシスが無いわけではないですが)挫折や苦悩、恋慕、失恋、嫉妬、確執…などなど、ジ○ンプではとてもとても味わえないようなビター&スパイスたっぷりなところが「あひるの空」の心揺さぶられるところなんですね。 作者があとがきで語っていますが、以前にも何度か映像化のオファーがあったもののそのいずれも「空(主人公)がNBAの舞台に…!」というラストを提案されたそうで、そのたび作者は「あひるの空という作品をわかってもらえていない」と落胆したそうです。 主人公の空を含め九頭竜高校メンバーは多分エースのトビを除いて誰もプロにはならないでしょうし、他校の強敵も進学せずインターハイ敗退=バスケット引退となる選手が少なくないはずです。そこに「キセキの世代」みたいなドリーミングさはなく、全日本に選ばれた流川やそれを追いかける天才もおらず、現実的だからこそ何よりもドラマチックな生々しい青春物語があるだけです。 膝を痛めながら奮闘するエース・トビは、彼の膝の具合を案じた先生にこう言い放ちました。 「自分たちに未来があると思わないでくれ」 これには色々な意味が込められています。無名ながら快進撃を続けるクズ高だが全国を狙えるのは今年しかない(だから怪我を押してでも出場させてくれ)というトビの意図とは別に、物語においても「ここで燃え尽きてもかまわない」というキャプテン・百春の発言や、空の大活躍は成長途中の色々な条件が重なったことによる偶発的なものであるという監督の見解などともリンクしてきます。彼らは「未来」なんてもののために青春をかけているのではないのです。それでも彼らの将来を案じて怪我などから守ることが大人の役目です。クズ高の監督も勝利と生徒の将来との両天秤に悩まされることになります。 「甲子園は暑すぎるので別会場でやるべき」「選手の将来を考えて球数制限をすべき」 というような昨今の風潮に抗うかのように「あひるの空」の登場人物たちはスポコンにのめり込んでいきます。 もちろん高校野球のマネージャーが熱中症で亡くなったりそれを美談仕立てで報じたりする今のスポーツ界の在り方は議論の余地なく「悪い」ですし、スパルタ的練習法の効率性がスポーツ科学の観点から疑問視されているこのご時世ではあるものの、一方で、最大限安全への考慮をした上でという条件つきですがぶったおれるまで足がつるまで灰になるまで走り切った先にしか見られない景色があって、その刹那の輝きが後の人生において掛け替えのない宝になるであろうことを信じて疑わない、ある意味宗教みたいなものかもしれませんが…そういう世界があること自体は否定されるべきではないのではないかなと思うのです。 私事ですが学生時代はバンドに打ち込んでいたので、その刹那の輝き教の信者たる彼らの気持ちはよくわかります。一方でスポーツに青春をかけていた人たちを眩しい目で見ていたというのも事実なので、彼らをやっかんで「高校野球なんて危険だやめちまえ」みたいに言っちゃう人の気持ちもまったくわからないでもないわけです。「あひるの空」はそういう複雑でないまぜの感情をリアルに感じられる稀有な漫画です。多感なあの頃がよみがえる…色んな意味で心のリフレッシュになる作品かもしれません。
どこかスラムダンクととかリアルの匂いが漂うところもありますが、仕方ないですよね。 アフロのキャラが登場するのですが、リアルのあの人とくりそつです。 まぁ井上雄彦先生はバスケ漫画の原点ですから、誰しもが影響を受けますよね。 この漫画の主人公は体が小さいのでポジションはガードです。 特に3ポイントシュートがすごく上手です。 バスケ漫画だと主人公はダンクをしてとフォワードやセンターのポジションが花形ですが、ガードというポジションが主人公の漫画は斬新です。 小さいので身長絶対主義スポーツの中では不利な状況が続きますが、主人公の車谷 空を応援したくなりますね。
小学生の頃に誰もがやる難しいカルタでお馴染みの、百人一首。 当時、僕は上の句を覚えられないから、坊主めくりばかりしていたので、頭の良い奴のやる道楽だと思っていました。 でもこの漫画を読むと百人一首やりたくなります。 ただ覚えて、札を取る以外にも、戦略が色々と詰まっているのです。 もはや畳の上の戦争ですね。 女の子向きの漫画と思われがちですが、男性が読んでも面白いと思います。 百人一首を全く知らなくても読めますのでご安心を。
全巻読むからメモっとこうと思って https://www.sukima.me/bv/t/BT0000342956/v/5/s/13/p/1
矢沢あいの代表作でもある『ご近所物語』、マンションのお隣さんで幼い頃からずっと一緒に育ってきたツトムが芸能人とクリソツっていう理由だけで高校生になってからやたらと持てるようになってしまった。それをきっかけにツトムへの恋心に気づいてモヤモヤする実果子…ツトムもツトムでやっと実果子への想いに気づいて…っていうラブコメの鉄板ストーリーももちろん面白いけど 実果子が服飾デザイナーとして夢を追いかける姿もまたとても魅力的。いじめられていたりしても個性を貫いている姿とか、恋と夢を天秤にかけるところとかもなかなか考えさせられる。ラブコメとしても一級品だし、大人になって読み返すと、それだけじゃない部分でも面白い。何度も読み返しているマンガ。
わからないんだ・・・僕には・・・ 友情、戦い、冒険、個性豊かなキャラクターの良さが・・・ 何度も挑戦したんだよ。だって世界一売れている漫画なんだよね? 周りはみんな面白いと言っている。 だから、みんなに合わせる為に、必死にくらいついたんだよね。 でも、無理だったの。 仲間の為にとか、絶対に海賊王になるとか、理想的すぎて、わかりやすいかたなんか薄っぺらくて。 くだらなくて。 だから大人数にウケるのだろうなと思うけど、僕には無理だった。 こんな感想を持った僕は、ラッキーマンとかすごいよマサルさんとかもっとくだらない漫画が好きという事は内緒です。
野球詳しくないので、試合に出る投手がブルペンキャッチャーが誰なのか知らないことあるんだ・・・と驚きました。全部サインで会話する謎の男・真壁満人(みっと)、気になる存在である。
主人公のミカコは矢澤芸術学院、通称”ヤザガク”に通う高校一年生。服飾デザイン科で学んでいるミカコの夢は、ファッションデザイナーになって自分のブランドの店を持つこと。 同じマンションの隣に住む幼なじみのツトムは、生まれた時からいつも一緒だからもちろん好きなんだけど”恋”という感じではなかった。ところが最近、ツトムが人気バンドのボーカルとそっくりな事から女の子にモテモテ。 マリコ先輩(別名ナイスバディ子)という年上の女の子にキスされて迫られちゃったりしているのを見つけ、実果子はなんとなく心がざわつきます。というのが物語の始まり。 単なる恋愛マンガではなくて、恋と友情と夢と現実といろんな狭間で揺れるミカコに感情移入しながら、小学生だった連載当時も、30代になった今も、いつ読んでも楽しめる人生No.1のマンガです。
まず見てください、表紙の美しい背中を! こんな筋肉美を誇る人がパーソナルトレーナーになったら食事制限にハードなトレーニングとさぞ厳しいんだろうなと思って読みはじめましたが、めちゃくちゃほのぼの筋トレ漫画でした。 屋上にある家具家電付きの激安物件に引っ越した主人公のアヤメ。 超優良物件な部屋に隠されたとある秘密がきっかけで、大家の花園つつじが経営するジムに通うことになります。 仕事が終わって帰宅して、あれしよこれしよと思うけれど疲れて寝ちゃう…運動なんて絶対無理!というアヤメの生活に共感する人、多いと思います。 そんな人をだらしないと一刀両断するのではなく、運動する力をつけるために運動しよう!健康で幸せな生活をおくりましょう!というのがつつじさんのスタンスなんです。 痩せようとか綺麗になろうよりももっと手前の、でもすごく大事なことを教えてくれます。 女性たちが適度な距離感で支えあっている関係性も、自分の幸せな生活のために運動しようというマインドも素敵! ほのぼの楽しめて元気になれる作品です。
原作のほうは知らないんですけど、ゾワゾワして面白いです。 主人公は自宅マンションに取り残された女子高生・涼花と、同じマンションに住む修平。そのマンションには謎の地球外生命体と思われる生物・X(サイ)がいて、見つかれば即殺される。という世界観。 最大の謎は、Xの正体はもちろんだけど、涼花は二度確実にXに殺されているのに二度ともベッドで目を覚ますところに時間が戻ってしまう。たぶん、いろんな選択肢の中で正しいものを都度判断しながら生き残れ、的なシナリオなのか。 基本的に主人公が誰かとやりとりする際はチャットアプリを使ってるところがゲームっぽい。
書店バイト経験者としては見逃せない新連載。 しかし書店員だからって本に詳しいと思われるのはちょっと違うんだな。私も新人だったら村上春樹と村上龍は間違えてる、きっと。 領収書の宛名書きで漢字出てこないのは超あるある。みんな「空欄でいいです」って言ってくれ…
世界規模の流行病が終息しても尚続いているマスク生活。口を映し出せる?マスクが開発される中でノーマルなマスクしかつけない女子の「口が見たい」一心で仲良くなるも、彼女のマスクの下には秘密があって…という展開ですが、読んでいると主人公の彼にもおそらくなにか秘密があるんだろうことがわかります。それが判明してからの展開がすごかった!こんな話になるなんて!!!という感じです。
「今でこそ出版業界は新卒人気も高く、いわゆる育ちの良い高学歴出身が多いが、昔はどこも就職できない与太モンの集まりだった」 と、その昔、出版社に勤務していた時、60近いベテラン編集者に聞いたことがある。 そんな社会のはみ出しものたちで、同じように当時、社会に認められていない漫画市場をこじあけていったのだと思うと、感慨深いものがある。 本作は、特にジャンプ黄金時代の少し前、まさに生き馬の目を抜く激動の漫画時代に活躍した平松伸二の自叙伝的作品。 「ドーベルマン刑事」「ブラック・エンジェルズ」などの名作たちが、どのようにして産まれたのか、これを読むとよくわかります。 こうした平松伸二ファンはもちろんですが(おそらく、この層が多いと思いますが)あの当時の漫画業界の熱狂を知りたいという人にとっても非常に興味深い作品だったりします。 担当編集者との、口汚く罵りあうようなやりとり、時には蹴る殴るの暴行、今だったらありえないような状況を、熱量たっぷりに描いています。 あの時代の、編集者と創作者のいわゆる魂のやりとりともいえる行為は、昭和の良き時代のように感じるんですよね。 だから、必然的に内容も濃くなるのかなぁとか。 そんな濃厚な編集者たちと、今だったらハラスメントの嵐みたいなやりとりも多々ありますが、そうした中で良いものがうまれ、売上も上がりバブルとも言える出版業界の華やかな感じも描かれております。 特に、かの有名な編集者「鳥嶋和彦」(鳥山明などの担当)も出でてきて、その慧眼というか着眼点の鋭さに、後の大物ぶりを見せつけてくれます。 ジャンプ黄金期の手前という全体的に漫画市場が上り調子の時代。 歴史を知るもののとしては、これから起きるカンブリア爆発のような名作たちが産まれてくる胎動を感じずにはいられません。 平松伸二先生を知り尽くしたいだけでなく、漫画の歴史的な観点からも楽しめる1冊になると思います。
恋をしたことがない主人公、好きって気持ちもいまいちわからない。 友達の正直に話しを空気読めないとか、不思議がられてなかなか辛そうでした。イケメンの同僚の男の子もめちゃくちゃ遊び人だけど本気で好きになった事がなくて寂しい思いしているんだな。と思いました。 最終的に二人がどうなるか気になるところですが、いい感じの雰囲気でよかったです。
バナー見て読んでみたら面白くて続き探してたのですが更新とまってるんですね。 公式の連載ページみたら「※諸般の事情により一時休載いたします」とのこと。漫画の休載で諸般の事情って表現初めて見ました。 いつから休載してるのかとか、もし事情をご存知の方がいたら教えてください。 https://www.comic-brise.com/contents/konhakiyajuu/
小説で初め読みました!活字が苦手な私でも上下2巻あっという間に読めた! 漫画もすぐに読み終えました! ストーリーは怖いの極み。倫理観とか人間的な考えからかけ離れたサイコパスの先生がサクサク生徒を殺していく。 じっくりというか、先生にとって時間をかけて殺すような生徒が何人かして、その描写はホラーです。壊すぎる。 読んでて私も生き残りたくて心拍数上がる漫画です!
私の知能では到底エヴァは理解できなかったのですが、それでもエヴァは面白い!エヴァってどんな話?って聞かれても上手く説明が全然できないw アニメで入門したので、映像美と言いますか、意味わからん世界で苦しむシンジ君と親心どこいった?って思う碇ゲンドウの会話の世界観とかすごく好き。 エヴァはロボットです!とも言い難く、中に入って操作(シンクロ)する訳なのだが、説明できない感じがすごーーーく先の未来のすごい話しにも思えた! エヴァ、空飛んだりするよりも地面をガチダッシュしがちで、そのシーン迫力あって好きw
雰囲気やコンセプト、主人公の印象、超能力爆発の表現が全てONE先生の『モブサイコ100』と酷似していて不快でした。
こういう人はどうせこうだから、といった固定観念を取り払って視野を広げてくれるようなお話が多いです。 ゲイ、どんくさい奴、不良など、その人の内面を見ようとしないで勝手に距離を置こうとするけれど、ふとした時に相手の人間的な部分に触れることで、自分の方が見ようとしてなかっただけなんだなと気づき、ちゃんと向き合ってみようと一歩踏み出すキャラクター達に、自らの振る舞いや凝り固まった考えを振り返るきっかけをもらえた気がします。 各話の後日談もしっかり描かれています。
心霊ギャグかな?と思って読んだらまさかのおねショタ!!! なんとか怖がらせようとするサダオと、それを圧倒的母性でいなす除霊師のカナコの関係にニッコリ、 バブみが深い大変素晴らしい作品でした!
楳図かずおって天才なんだ。漫画家にとっての本当の天才ってこういうことなんだ。そして今日から私の人生は『わたしは真悟』以後になってしまった!読んでいる最中から頭がぐわんぐわんするような衝撃。この人智を超えた愛のSF物語が「奇跡は誰にでも一度おきる だが おきたことには誰も気がつかない」のフレーズで始まるのがたまらない。
新グッドジョブ大金持ち編面白そう。
ある日実家に帰ったらおばあちゃんがゴリゴリFPSの配信(チャンネル登録者20万人)をしてたという話。おばあちゃん、見た目はかわいらしいのにプレイはキレキレでギャップにやられました。馬券買いまくったり結構ファンキーなところがあるのもツボ。孫も参戦したらもっと人気出そう。
『子供はわかってあげない』の田島列島先生4年ぶり新連載、別マガで『水は海に向かって流れる』 受験で入学した高校へ通うにはおじさんの家の方が便利だったため実家を離れそこで暮らし始めるが、行ってみるとおじさんの家は空き部屋を複数人に貸している下宿だったので、個性的な住人と交流をすることになるのだった。 という感じのいわゆる下宿ものの話かな?とまだまだどう転ぶか分からない1,2話目。 でも待ちに待った新連載で嬉しい。 同居人である26歳OLの榊さんが、過去にすこし関係していて不穏さが漂ってたり、主人公の少年が絵を描いてたけど受験でやめたっぽいような軽いフリがされているので、部活でどうなっていくのか気になるところ。 ちょいちょい挟まれる小ネタのようなものがいい。 「ポトラッチ」なんて文化初めて知った。 またほんのちょっとした人物の所作が美しくて愛おしい。 主人公もわりとのんびりしているようなのでゆったりとした気持ちで読めるのがうれしい。 どうやら次号3話目で下宿の登場人物が勢揃いするっぽいのでそれも楽しみにしつつ、猫の話で可愛い子と簡単に話せてしまった少年の学園生活やいろんな大人に囲まれた下宿生活がどう人間関係や成長に関わってくるのか、思わぬ事実を突きつけられたときどう反応するのか、楽しみ。 タイトルからして、なんでも最終的にはいくとこにいく、なるようになるという暖かく緩い感じなのか。 下宿とか寮のような共同生活を描いた漫画は好きなのがちょいちょいある。 『めぞん一刻』、『ツルモク独身寮』、『僕らはみんな河合荘』、『椿荘101号室』、『公園兄弟』、『ゆうべはお楽しみでしたね』などなど。 最近出たものだと『コノマチキネマ』とか。 やはりどれでも描かれるのは個性的な住人との交流とその悩み、絆、助け合い。 かつての昭和的な下宿ではそういったことが当たり前であったわけだけど、現代において下宿というものは果たしてそこまで機能しているのか。 というのも、僕は何年か前まで、風呂無しトイレ共同の古い下宿のようなところに住んでいて、1階が大家さんで2階に4世帯しか入っていない古き良き木造の家だった。 住民同士の季節の変わり目などのイベントでの交流を期待したりもしたがそういったことは全くなく、男女の出会いを期待するも住んでいたのはずっとむさい男ばかり。 壁が薄いので、隣のおじさんがトイレに立ってじょぼじょぼーっとおしっこの響きで目が覚めることなどしょっちゅうだったけど、常に何か音が聞こえることもあって一人で寂しいという感覚はずっとなかった。 住み始めて約5年で、夏にエアコンが無いから暑くて死にそうという理由から退居したが、結局最後まで共同の靴箱がある玄関にはあった大きい黒板が使われることはなかった。 こういった漫画の、ある種、下宿や共同生活の理想像を描いてくれるのは嬉しいし大好きだが、現実とは微妙に乖離した神話だよなーという諦めもあります。 下宿生活ファンの方は、実践にはぜひお気をつけ下さい。 漫画と全然違うことばかり書いてしまった・・。
少年ジャンプ+で連載され、内容の過激さとストーリー展開の大胆さでマンバのスタッフを驚かせた「ファイアパンチ」。作者・藤本タツキ先生の新作が先週12月3日(月)、ついに週刊少年ジャンプに登場!! 今作も読者に強い衝撃を与える1話から始まり、10日は注目の第2話が掲載された。 【代表作】 「ファイアパンチ」 【掲載誌】 週刊少年ジャンプ2019年1号(2018年12月3日発売)より連載開始 【公式ページなど】 週刊少年ジャンプ https://www.shonenjump.com/j/rensai/chainsaw.html 週刊少年ジャンプ新連載「チェンソーマン」公式PV https://www.youtube.com/watch?v=L7WP8ikK1Dg
女子高生が男子中学生に初対面で告白して、どんどん両思いになっていくお話
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 絵が好き ・特に好きなところは? 威吹くんと赤羽さんが話しているところならどこでも!! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絵もストーリーも凄く好きです!!
12/7発売のグラジャン2023年1号から新連載がスタート https://news.livedoor.com/article/detail/23207487/
ASMRが大好きな陰キャの大野くんと出会ったギャルの浅村さん。ふたりは力を合わせてえっちなASMR作品を作っていくことに。 大変な思いをして作った作品の評価が伸び悩み、自信を無くしそうになる浅村さんにかける大野くんの前向きなメッセージが染みました。いいコンビだ…。 音声作品を作っていく過程も楽しくてかわいかったです!
夫婦と娘の3人家族が登場人物。 だけど、その家には廊下にテープが引かれて、夫はここを超えてはいけない。 食事は一緒にしない、挨拶もしない。 ドアの音をたててはいけないし、風呂は良いがトイレはだめというルール。 主人公は、そんな生活を強いられながら生活している。 え、なにこれ? と率直な感情とともに、怒りがわいてきた。 妻と夫両方に。 よくこんな状況になってまで一緒にいられるなと、よく我慢していられるなと。 この状態になったのは、つわりで苦しんんでいたときに夫に言われた言葉が原因だという。(ここはまだ全て出ていない?) 夫の性格上優しすぎるというか、現実を直視できない弱さのせいで、その場シノギで不用意に何か言ってしまったと推測するが、それにしても酷いと思う。 そういう言葉を吐き出させる側にも問題があると自分は思うんですよね。 妻は言葉で伝えて欲しいとかいうけど、 結局自分の価値観や先入観で曲解して、夫(というか、周囲の人間)の言葉なんて歪んで伝わっているのをみるとなおのことそう思います。 そんな夫のところに、謎の未亡人が現れて彼を救おうとするのですが、これはこれで非現実的で(今の御時世で、なんの接点もない他人をこんなに気にかけることあるか?と)正直、胸糞悪かったのですが、2巻の娘のシーン(添付画像)を読んでグッときました。 1巻までは、崩壊した家庭とそこから夫を奪おうとする、いわゆるドロドロ的な話かと思っていましたが、2巻のこの娘のセリフを読んで、 家族とは何か? を伝えてくれる話なのでは?と思うようになり、俄然面白くなってきました。 違う人間だから、完全にわかりあうことは難しいかもしれないけれど、それでも思い合うことはできる。少なくとも赤の他人よりは。 それが家族だと思うんですよね。 娘がキーになって、今後この家庭がどうなっていくのか楽しみです。
この作家さんが少子化問題を描くと、なるほどこうなるのね!もう絶対面白い…わかる… でも普通に考えれば当たり前で、少子化問題の解消に必要なのは「金」だよ「金」!!! ということで、『聖婚』という制度が制定された。どんな制度かというと、男女関係なく“聖人”の資格を持つものは、一夫多妻・一妻多夫が認められ、金銭的に保証される人間を増やそうという制度。 つまり、お金持ちと結婚できる人が増える=子供もたくさん産める!ということ。 主人公は平凡(より少し恵まれない)な家庭に生まれた晶瑛子(あきらえいこ)。 学園の王子様・良々田砕(いいだくだく)が聖人に認定されたところから、瑛子は無事に聖婚までたどり着けるのか!? しかし、大人たちが結婚・出産を当たり前に勧めてくる一方、本人たちの本心は少々複雑で…本当の幸せ、本当の自由ってなんだろう?
小さな離島「宿り木島」の洞窟ツアーに参加したことから始まるサイコホラー。突然の地震により参加者十数名が洞窟に閉じ込められ…。「ヤドリギサマ」の正体は気になるところだが、ガイドの代田がとにかく怪しすぎ。とりあえず今後の盛り上がりに期待。
もちろん最初からずっと読んできてたけど、もう何年経ったのかすらカウントしなくなってしまっている。 まだ描いてくれているということで、少なくとも未完の可能性が少しずつ薄れていってて、かつまだ読ませてくれるということに感謝しかない。 王位継承編(正式名称なんだっけ)に入ってからというもの1ページ内のネームの量がこんな事あるのかってぐらい増えていて、4倍ぐらいページ使っていいのに…とか思ってしまうがもう描くのしんどいのかもしれない、とか色々心配が勝ってしまうのでこれで良い。 文句なしに面白いので、キメラアント編を超える何かを魅せてくれる事を期待して次の巻を待ちます(いつだろう) ネタバレにしないようにネームにモザイク張ってみたら面白いぐらいモザイクだけになった、37巻は小説より読み応えがあるので注意が必要。
この作者さんって日本の話も描くんだな〜と思ったので読んでみました。日本が舞台だとストーリーに入り込みやすいのでいいですね。読んでる最中は平気だったのに、いざ読み終わって寝ようと思ったら急に怖くなってきました。霊の気配とか血生臭さみたいなものが残ってる感じがするんです。その日は電気を点けて寝ました。
アニメ見ててジャンプの描き下ろしポスター、そういうことだったのかよ…と声出してしまった https://twitter.com/BLEACHanimation/status/1594714756593733635?s=20&t=WebaNNwIi_47JjBMpNx6pA