「愛星団徒」とか「コスモスストライカー」のノリが好きな人にはオススメ
愛犬・ベルを亡くした笑子の前に現れたのはベルの着ぐるみを着た謎人間。一見異常すぎる光景だがふたりが交流を重ねて笑子の傷ついた心が癒やされていくのが心地よい…と同時に終始「コイツ何者やねん」というデカすぎる謎がぶら下げられたままどんどん読み進めてしまった。終盤ベルを亡くした自分を「励ましてくれたのはお兄ちゃんだった」という、回想が入るので、まぁそうだよな…と思って読んでたらすごいびっくりしちゃった。絵もめちゃくちゃかわいいです。
コの字酒場探検家の加藤ジャンプさんの書評がありました。とても良かったですー! https://www.news-postseven.com/archives/20221031_1806934.html?DETAIL
もう最高だよ。この漫画に言葉はいらねえ!ただ読んでくれ。(横田さん好きです)
実際自分だったら どうなのだろうと考えてしまった 絵柄も良き
※ネタバレを含むクチコミです。
西部劇風の舞台がいいし、演出がすごくかっこよかった
子どもの時に、両親を目の前で殺された男・神内、またの名を神々廻。 彼は、いまだに捕まっていない犯人に復讐するため、生馬目組の若頭として潜入捜査をしている捜査官である。 そして、彼は組内で「閻魔」と呼ばれているのだが、その所以がまたゾッとする。彼の非道な顔を表すようでもある。 警察としての正義感もなく、たったひとりの男を自分の手で殺すことのみを目的として生きている。 そんな男の復讐劇が描かれる新連載。
重機の力を使って戦うって斬新じゃね?王道少年漫画でいいじゃん!って自分は思ってたんですけど... 何故かあまり人気も出ず、打ち切られてしまったのが悲しい作品 武井先生の画風は万人受けするけど、台詞周りとかちょっと独特だしなぁと思うからそこかなぁ... シャーマンキングは確かに名作だったけど、王道少年漫画描かせたら、この作者はトップレベルなのに何故か打ち切りが多かったのが不遇
クロサギ帰ってきた〜!コロナ禍とか円安とか時事ネタも盛り込みつつきちんとクロサギしてた。短期連載らしいのがもったいないが、楽しみだな。
1990年の中国ではロックは激しく規制されていたんだけどアンダーグラウンドで真剣にロックをやってる人達がいて、売れ筋の曲ばかり作らされて不貞腐れてた日本人ドラマーの主人公が彼らに出会って感化されるという話。平々凡々としたタイトルと表紙からは想像も付かないくらいのすごい音楽漫画でした!!ヘタしたら殺されちゃうかもしれない状況の中でロックやってるのに、それでも「この国を愛してます」って歌うなんて痺れました。松本剛作品のヒロインは可愛いのにどこか影もあるのがいいですが、今作のヒロイン緑ちゃんにはカッコよさもあった!
男性妖怪の少し不良っぽいところに惚れました。
職を転々として最後の失業保険で風俗に行こうとした28歳の童貞男上田敦に、殺人を犯してしまった友人から「お前しか頼めるやつがいなかった…」と赤ん坊を託される。そして時はすぎ、赤ん坊も立派に15歳の女子中学生になり、ズボラな上田敦に代わり家事全般をこなす可愛く立派な女の子に成長した鈴とたーたんこと上田敦の生活の話。 刑期を終えて、実の父親が来年出所してくるんだけどまだ本当の親は別にいると言えないでいる上田敦の葛藤と、たーたんのことを本当の父親だと疑っていないけどお母さんに会いたくてしょうがなくなっている鈴の思い込んだら突っ走る感じのすれ違いが、時に心温まり、時にハラハラし、毎回頑張れたーたんと思う漫画。そのうちたーたんの恋愛も描かれそうで、そっちも頑張れ!って思ってる。
心を揺さぶる面白い漫画には必ず「その世界の空気」が満ちています。呪術廻戦もまたら日常に当然のように呪いが潜んでいる不気味な空気がビンビンに満ちています。 また登場人物たちのキャラ立ちの良さもこの漫画の素晴らしい特徴で、キャラクターの発するセリフがいちいち印象的でかっこよく、どこかで見たことのあるありきたりなキャラは1人もいない。 「どんな女がタイプだ(中略)早く答えろ男でもいいぞ」 「寝不足か? 毛穴開いてんぞ」(※メインヒロインのセリフ) 「独特の雰囲気」と「キャラ立ち」の良さという点で、呪術廻戦はジョジョやHUNTER×HUNTERを彷彿とさせる。 ちなみに自分が読んでいて「あ、この漫画絶対おもしろくなるわ」と確信したポイントが、2話にある実在する仙台銘菓・喜久福の登場シーン。1話冒頭から続くシリアスムードが一転し、唐突に挿入される喜久福の紹介コマがメチャクチャおもしろい…! 実際、喜久福は地元民からしても萩の月より美味い(※個人の感想です)ので、「お、この作者ちゃんとわかってんな」と感心し、さらには現実の商品を登場させることで、「ああ、この作品は現実と同じリアルな世界なんだ」と自然に理解することができる素晴らしいシーンとなっています。 ...とまあいろいろ語りましたが、2018年12月4日に本編より面白い(※個人感想です)前日譚の「東京都立呪術高等専門学校」が発売されるのでこっちもぜひ買ってください!!!!(ダイレクトマーケティング)
芥見下々先生が描く王通のバトルマンガ!設定が非常に練り込まれておりストーリー及びバトルにリアリティがある。キャラクターが魅力的で、 行動原理に一貫性があり読ん心いて違和感がない。絵に迫力があり、読んでいて面白い、おすすめのバトル漫画です。
映画記念で読み直しこの昨日にはいわゆる担任のためになにかしてあげる善人がいないなーと思いました。誰もが自分の欲と我の思うままに行動しれおりそこがいい。ジャンプ系列のダークファンタジーの今の時点の集大成みたいなものなのでヒット作で過去作似似ているからと敬遠する必要ないのかなと思います。
1話を読んだだけだと、どんな物語が始まるのか分かりづらいですがあらすじによると主人公だと思われるピアノの調律師の新と、有名ピアニストの娘で他人とのコミュニケーションを極端に取ろうとしない女性・響子が出会い、交流を深めていく話のようです。 今知ったのですが四季大賞の「あさがくる」を描かれた人なんですね!すごく好きな読み切りだったので新連載も期待しています。
少し前にこのバズらせヨイヨイでバズってたので知ってたけど、1巻通しで読んでみるとバズらせヨイヨイなんて氷山の一角だなってくらい内容がハード。現在の漫画業界とか漫画家の悪いところを大げさにコミカルに描いてる。漫画家がこれをどんな風に読むのかちょっと聞いてみたい。
C→河田 PG→仙道 SG→神 PF→沢村 PF→流川 ポイントガードは結構悩んだな。これ強いと思う。
タイトルだけみて読む気がしない読切だなと、公開された当日スルーしようとしたのですがマンバで「エヴァだった」「世界系」というコメントを見つけて読んでみることに。 https://manba.co.jp/topics/34711/comments/226094 https://manba.co.jp/topics/11543/comments/226095 本当にマジでエヴァでした。これはすごい……! 人間やはり思い込みで読まず嫌いするのはよくないですね。 画力の高さ。 登場人物たちがわけわからんことに真剣に取り組む凄み。 下品さ。 全部が渾然一体となった凄まじいSFでした。 そして何よりさっき知って驚いたのが、この方が『鉄紺の春』の作者だったということ。 https://comic-days.com/episode/10834108156671800747 あの読切はマジで頭おかしくて、同じ作者だと知りある意味納得しました。 2022年の個人的ベスト上位に食いこむ素晴らしい読切でした。未読の方はぜひ……!
最近サイコミで連載が始まったホラー作品。 名前の通り内容が令和のあるあるなんですよね。 パパ活、フードデリバリー、ASMRなど。本当に今の時代が題材になってて、よりリアルな怖さを感じられます。 過去の登場人物が地味に後の話に登場しているのも注目ポイントです。どんな風に再登場しているかは、まあ読んでもらえれば…。 私的には短編①が一番怖いです…虫は嫌じゃ…。
タイトルで引いちゃったり偏見を持つのは非常に勿体ないし危険です。なんらかの依存症になることは誰にでも起こり得ることだからです。ましてや経験未経験にかかわらず性欲は誰しもが持つものだし、作中でも言及がありましたが"疲労"や"空腹"などのストレスがトリガーとなってタガが緩む感覚というのは私も身に覚えがあります。抑うつ状態とも関連が深いと何かで読んだことがあります。 https://wpb.shueisha.co.jp/comic/2018/04/13/102935/ … こちらで全話無料公開されています。 作者の実体験を元に、専門家の監修を受けて書かれています。「性依存症」そのものや互助会のような組織の存在など知らなかったことがたくさんです。また性依存症の種類もさまざまで、主人公(作者)はセックス依存症と診断されましたが露出症("狂"と呼ばれがちですが医学的にはこう呼ぶみたいです)の女性や痴漢行為に依存する男性も登場し、「痴漢は犯罪です」「ストップ冤罪」に加えて新しい見方ができるようになりました。 作中ではあまり触れられていませんが、調べると違法行為を繰り返してしまったり社会的地位を喪失してしまったりするリスクが高いようです。予防法などがあるのかはわかりませんが、多くは認知の歪み(痴漢犯罪者が「相手も喜んでいる」と思いこむ等)が認められるそうなので、これは性依存症に限らず気を付けたいですね。
新連載の扉絵、どう見てもハーレムエロコメにしか見えませんが…中見を読むとかなり深刻で依存症の恐ろしさがわかります。もし自分が…と想像するだけで生きていたくなくなる。 週プレで描かれたものを総括し、主人公の歩みを新たに辿りなおす、とのことなのでこれを機に更に認知度が上がりそうですね。グラジャンだけでなくめちゃコミックで読めるらしいです。 https://sp.comics.mecha.cc/books/130968
三味線どころか楽器とは縁のない人間ですが、この漫画を読んでいるとストイックな世界に憧れます。主人公セツの朴訥とした雰囲気と津軽弁もしっくりきて読みやすいので、いろんな方がじっくり楽しめると思います。
『ジョジョ』の荒木飛呂彦先生の連載2作目の今作 イタリア旅行で肉体美にこだわった ルネサンス美術に出会い、 そしてリドリー・スコット監督の 『エイリアン』を見て究極生物という 概念に気づき作り上げられた作品です! バオーという寄生虫みたいな生物に寄生され超人的な生物に変身できるようになった育郎を主人公に小さな女の子を助けるために戦う超王道ストーリーです! 『エイリアン』のイメージを少年漫画的な フォーマットに昇華させた見事な作品です。 当時B級と呼ばれながらも画期的なアイデアが詰まったホラー映画のエッセンスを 少年漫画の中に持ち込むという 革新的な荒木流創作術が開花した 荒木先生の歴史の中、そしてマンガの歴史の中でも大きな転換点となる作品だと思います ので、荒木ファンだけでなく全マンガファン必見の作品ではないでしょうか? 主人公の育郎が戦闘中は喋れないので、 代わりにナレーションが心情などを説明してしまうので感情移入がしにくいという問題点があるからか、打ち切りとなってしまった 作品ですが、この打ち切りは後の『ジョジョ』での大爆発に繋がるので、 意義のある打ち切りだったと思います。
本屋さんで一杯みるけど、まだ手をつけられてない。 今更っておもって気が引けてるので、作品の魅力教えてください〜!
父親が残した借金のせいで、中学時代は特待生として高校に入るために勉強だけに打ち込み、家計のためと自分の時間を犠牲にしてきた主人公のあゆみは、高校入学とともに憧れだった陸上部に入部。しかしそのことを母親に報告すると、贅沢だと非難されてしまう。お金に苦労してきた家族にはもう、あゆみを愛する心の余裕がなくなっていた。落ち込むあゆみに、同じ陸上部でみんなの憧れの的・唯愛(いちか)が接近。あゆみは彼をライバルとして「いつか追い抜いてみせる」と意気込むも、唯愛はちょっと態度が違うようで…
ラブホの上野さんが、都陽子先生の「これを愛と呼ぶのなら」について書評を書いています。「ラブホの上野さん」が好きなので、こちらも読んでみました。コロナ禍のことを描いていて、登場人物たちが皆マスクをしているのも新鮮。たしかに、ラブホテルって一番密な場所かも。ゾクゾクしました。 https://www.news-postseven.com/archives/20220327_1738303.html?DETAIL
ポスト寄生獣、とほんとに思った。 寄生獣大好きな自分からすると安易にそういう表現を使いたくはないのだけど、そのぐらい読みやすいし面白い。語彙のない自分が憎い。 キャラも立ってるし、一言で言うととても良くて、そしてギャグが混じっているのもまたいい。おまけマンガも超良い。 正直全く期待していなかったのに一気に2冊読み終えてしまった。 サイコーです。
自分しょっぱな「おでこ」行かせてもらいます。決まり手は山田のヘアピンです。 https://twitter.com/lovely_pig328/status/1243115906349199362?s=20 各位貼っていってください!!!
女と女が最悪なムラで前向いて生きていくというストーリーラインはシンプルなものだけど、絵の力と演出のバリエーションと、何よりモノローグやセリフ回しのセンスがド迫力だった。読んだ人には伝わると思うけど花とか包丁のくだりとか、すごい文才だよ…。 決して明るくない話だけど、パワーで殴られる快感みたいなのが味わえてよかったです。
トーンでキラキラした絵がとにかくかわいい…! https://twitter.com/takeshimaxfj/status/1141546975889747968 新歓ライブですっかりギタボの依先輩(3年生)に夢中になった1年生のひまりは、依と下駄箱で偶然出会ったとき、「一目惚れしました!」と思いを伝える。 突然告白された依はよりで、そんな可愛いひまりに「一目惚れ」してしまう。 その後、2人は放課後に依が練習している屋上で会うようになり距離を縮めていくのだけど、2人が言う「一目惚れ」と胸に抱く「好き」の意味が違うところが大きな見所。 ひまりは鈍感すぎず、依はクールすぎず…。 2人の振る舞いが現実的なところがとても説得力があって好きです。 (画像は3話より。は〜っ!!顔が良すぎる…!)
ここからあの「安室さん」を履修します。ここ数年ハチャメチャに人気が高い安室透こと降谷零さんの過去編が始まったということで、これを機にここから沼に入門するつもりで今週のサンデー買いました。(コナンの知識は子供の頃にアニメで毎週見てた程度+最近の映画くらいしか知りません) いやもう、**すでに第1話からキャラの立ち方がすごい…!**初っ端から殴り合いの喧嘩してるのがいい。**仲悪いって最高**ですよね。 そしてそれをフォローしてくれるやつ、ノリの軽いやる、トラウマを抱えてるやつ…個性的な同期に囲まれているところも魅力的です。 そしてその**個性的な同期5人の気質を暗に示す紹介の仕方には痺れました…!!**https://i.imgur.com/PIlq2ZJ.png (『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』新井隆広/青山剛昌) 読んでみたら思った以上に面白くてこれから毎週の楽しみになりそうです。https://websunday.net/rensai/wildpolice/ 【追記】 1話が面白かったので、軽い気持ちで「降谷零 警察学校」でググって出てきた「警察学校組」のページ見たらトンデモないネタバレを見てしまいました(自爆)はあ〜〜〜〜ん!!!無理!!!つらい!!いやもうどんな気持ちで2話以降読めばいいの…?無理…つらすぎる…。 まあ…でも逆に何も知らずに読んで打ちのめされるよりは良かったの、か…???
ペットの遺骸をコンポスト(堆肥)にする葬儀社で仕事をしているナナ。ある日地下室にふらっと入ってしまってそこで目にしたものは…当然、アレ…!!やばいぜ!! 感想としては、最高だった。 デス鮭ハンターのパワフルさに演出の巧みさが上乗せされてる感じ。ページ数もコンパクトでギュッと詰まってた。ぶっ飛んだ展開ばかりが続いたところからフッと息が抜けるようなオチもいい。ホントスカッとしました!
面白かった
面白いとおすすめされたので読んだ。 若さと不良が一心になって盛り上がる展開にテンションが上ります。 「人を想う心は持て」というセリフが最高でした。
たばよう先生は、主としてチャンピオン系列の媒体に作品を発表している漫画家です。 デビュー作は、「TOILETPAPER MAN」。新人漫画賞で圧倒的な高評価を得た傑作です。 https://pyuupa.flop.jp/img/sm79_01.jpg たばよう先生は、その後の短期連載「くろすぶりーど」でもその鬼才ぶりを如何なく発揮し、2ちゃんねるのチャンピオンスレでは特殊な性癖に目覚める者が続出しました。 (なおこれらのデータは週チャンマニアクスから引用しました) https://pyuupa.flop.jp/index.html ところが残念なことに、これらの作品は単行本化されていません。 単行本化された唯一の作品は、宇宙怪人みずきちゃん(全2巻)。この作品も面白かったのですが、残念ながら(おそらく)打ち切りにて終了しています。 たばよう先生は、その後、コミックめづなどでマニアックな作品を発表したりしていたのですが http://www.comic-medu.com/wk/nunonechan 昨年(2021年)、久しぶりにチャンピオン系列の媒体で連載したのが、本作「おなかがへったらきみをたべよう」でした。 マンガクロスで連載された本作は、「今からぴったり10万年前!」を舞台にした、原始人の男の子と、こどもマンモスのお話。 一族が全滅し、一人ぼっちになった男の子と、親に捨てられたこどもマンモスの、一人と一匹の友情が描かれます。 しかし、10万年前の過酷な環境は、男の子に対して、生きるための残酷な選択を迫ります。 一人と一匹は、どのような結末に辿り着くのか…?というお話。 絵柄も素敵です。 もともと、たばよう先生は、ある意味で癖のある絵柄でしたが、今回は、全体的に絵本風に仕上がっており、一枚絵としても非常に美しいコマが多いです(添付)。 ただ、連載時はフルカラーだったものが、単行本化にあたってモノクロになったのは残念でした。電子版だけでもフルカラーにしてほしかった…。 本作は、生きることの過酷さと、我々現代人の傲慢さについて、深く考えさせられる残酷絵本です。全1巻で綺麗に完結しておりますので、興味を持った方は、ぜひ読んでみてください! なお、1~3話はマンガクロスで読めます。 https://mangacross.jp/comics/kimitabe/
よく最初の方の巻は面白く無い、そこで止めたと聞くけど、とりあえず3巻までは頑張って読んで欲しい 確かに最初の内の絵はあまり上手くもなく、ストーリーも起伏無い感じだが、3巻から先は止まらなくなる 正義と悪の狭間で繰り広げられる熱いバトルと、少年少女の成長が、ただの超能力バトル漫画で終わらせなく、また良くある”少年”漫画感も持ちつつも骨太なストーリーに転換していく流れは必見 10巻だから最後までぜひ一気に読んで欲しい!
結局2人を取り巻く環境は相変わらずクソッタレだし2人の根は陰キャのままなんだろうけど、それでも一歩勇気を出したことで新しい自分に変わったし2人の友情は続いていく。 読んでいてしんどさ9割で辛いけど、1割の希望が光っている読切だなと思った。
「愛星団徒」とか「コスモスストライカー」のノリが好きな人にはオススメ