ネタバレ

極道パティシエ~小指は無いけど右手にドリル~」っていう意味わかんないけど妙に語呂が良いサブタイが気になって1話を読んでみたらクッソ笑った。

ヤクザがスイーツ好き←わかる
足を洗ってパティシエになりたい←わかる
最後にデカい山を任される←わかる
『万能臓器』工場を破壊する←わからない…

1話の後半で突然出てきた『万能臓器(※手術不要で失った四肢や臓器の代わりになる有機体)』が謎すぎてこんなの続き読むしかないじゃんと2話も購入した。

そしたら2話の方がもっとヤバかった。
敵がフォークリフトを投げて、主人公の右手が千切れて万能臓器がドリルになるんだよ!!!!!

いや確かにサブタイで「右手にドリル」って言ってるけれども、右手「が」ドリルになるとは思ってなかった。
というか、読み終わってから表紙見たらちゃんと右手ドリルだったわ。よくわかんないけどなんかの飾りかと思ってた…。

舎弟の「…フォ、フォークリフトって投げるモノなの?」っていう冷静なツッコミ大好き。
このツッコミからの、腕もげる、血が吹き出る、ドリル生えるの畳み掛けで笑いが止まらなかった。

あまりにも好きすぎて、奥付でこの作品を生み出したレーベルの名前をガッツリチェックしてしまいました。COMIC維新が生まれ変わった『トライゾン』。覚えました…!

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「極道パティシエ~小指は無いけど右手にドリル~」っていう意味わかんないけど妙に語呂が良いサブタイが気になって1話を読んでみたらクッソ笑った。 ヤクザがスイーツ好き←わかる 足を洗ってパティシエになりたい←わかる 最後にデカい山を任される←わかる 『万能臓器』工場を破壊する←わからない… 1話の後半で突然出てきた『万能臓器(※手術不要で失った四肢や臓器の代わりになる有機体)』が謎すぎてこんなの続き読むしかないじゃんと2話も購入した。 そしたら2話の方がもっとヤバかった。 敵がフォークリフトを投げて、主人公の右手が千切れて万能臓器がドリルになるんだよ!!!!! いや確かにサブタイで「右手にドリル」って言ってるけれども、右手「が」ドリルになるとは思ってなかった。 というか、読み終わってから表紙見たらちゃんと右手ドリルだったわ。よくわかんないけどなんかの飾りかと思ってた…。 舎弟の「…フォ、フォークリフトって投げるモノなの?」っていう冷静なツッコミ大好き。 このツッコミからの、腕もげる、血が吹き出る、ドリル生えるの畳み掛けで笑いが止まらなかった。 あまりにも好きすぎて、奥付でこの作品を生み出したレーベルの名前をガッツリチェックしてしまいました。COMIC維新が生まれ変わった『トライゾン』。覚えました…! https://trahison.jp/titledetail/?pid=1461
@ななし

右手「に」と右手「が」じゃ、大きく違うけれども、
それすらを纏めて吹き飛ばす超おバカッぷりが凄いですね(笑)。
IPS細胞もスタッフ細胞も、
左手にサイコガンのSF漫画の名作「COBRA」も、
あっさりと超えている。
平岡一輝先生って全く知らなかったけれど、
これから要チェックします。

想像を超えるおバカっぷりで愛さずにいられませんでした😂
「(パティシエの話のどこでドリル出てくるんだろう…)」と思いながら読んでたらその前に万能臓器ですからね。マジでぶっ飛びました。平岡先生、とんでもない才能です…!

エチカの時間

ハチャメチャにカオスな倫理ゲーム!!

エチカの時間
ななし
ななし

スペリオールで読んで圧倒された新連載。画風も笑いのセンスも扱っている題材も尖りすぎてて、いや〜最高に面白い…!! 「人工知能の進化が停滞している状況を打破するため、AIに倫理観を植え付けようと、AIを倫理のエキスパート(エチカノーツ)の人間たちと共に育てる「エチカ・アカデミー」という学校が設立。未来予測を行い『エチカ案件』と呼ばれる**倫理的決断を求められる事件に立ち会い、エチカノーツたちがエチカ(倫理)を戦わせ『究極の選択』を行う**」というあらすじ。 https://twitter.com/SNOWBRND/status/1164753304439549953?s=20 「倫理ゲーム」とタイトルにしたけれど、この物語の中では**「本物の事件が発生」し、主人公は人々の命を秤にかけなくてはならない。**相当シリアスな内容のはずなんだけど、強烈に癖が強いAI・七太郎とヘラヘラした主人公・日野のおかげで、まるで**デスゲーム漫画を読んでいるかのような軽さ**がある。なのであえてこのマンガを形容するなら**倫理ゲーム**かなと思う(本誌のアオリもこの呼称を使ってるし)。 個人的に、環境経済学を学んでいたときに倫理について考える機会があったので、こういうテーマはメチャクチャ好きです。 あらゆる残酷な空想に耐えて、どんな決断を下すのか。 次回を楽しみにしています…!!! 【スペリオール2019年9月13日号より連載開始】 https://bigcomicbros.net/magazines/24756/ https://bigcomicbros.net/comic/tempus_ethicae/

群青のバトロ

ワンピース感とオリジナリティ

群青のバトロ
ななし
ななし

まずカラー絵がすごく良い。なんとなく五十嵐大介っぽさを感じる。 そして本編の絵の線の感じや白黒ハッキリした塗りは尾田栄一郎や吾峠呼世晴っぽい。 けど描き文字やキャラデザはオリジナリティがある。 物語は、「残虐なヴァイキングに統治された「兵士か奴隷」しかいない町・ギブロン。主人公・バトロは「ギブロンで1番偉い奴に会いに来た」と、少年漫画の主人公らしいセリフで兵士をぶっ倒すが、ゾゲボ(1番偉い奴)が町に戻ってくるまで奴隷として過ごすことに決める」というあらすじ。 この主人公・バトロには「ゾゲボが戻るまでビビらず仲良くしてくれよな」と言ったりするところがあり、こういう強い力を持ちながら「お前が言うな」というボケをカマすところはルフィーに似ているなと思った。 もしここで周囲の人間が極度にデフォルメされた変顔になってツッコミを入れたら、それはもうワンピースでしかないが、群青のバトロはそういうことはしない。 ルフィーはシリアスに振る舞うこともあるけれど、基本的に無邪気に喜怒哀楽をハッキリ示し、熱く怒ったりする。一方、バトロはもう少しクールな男で、笑ったりスッとぼけはするけれど、激しい怒りや熱は内側に隠し、淡々と振る舞っているような印象を受けた。 最初から最後までスラスラ読めたし、最後のオチには笑った。 ファンタジー少年漫画として大きな瑕疵のない、完成された作品だと思う。 個人的には、「バトロが伝説の男と似ている」という設定がうまく活かせていないように感じた。本来だったらもっとワクワクできる設定なんだけど、あとづけ感・蛇足感が強くて「バトロかっけー」とはならなかった。 ワンピースのようなヒット作の要素を、うまく自分のものにすることが出来るのは本当にすごい才能だと思う。ポテンシャルをビンビン感じるので、このままさらにオリジナリティを磨いていって超面白い作品を描いてほしい。 『週刊少年ジャンプ 2019年38号』 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_JP01WJ2019034D01_57.html

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雀児

雀児

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】念願の幼稚園の先生になった西野ナコは、園児に誘われた麻雀で100万円の負債を負うという衝撃の勤務初日を迎えることに…困惑するナコの前に現れたのは、園最強の児童「雀児」だった!! ナコの負債をチャラにすると豪語する雀児は、他の園児たちと麻雀で勝負を始めるが…!? 幼稚園児たちの殺伐ガチンコ麻雀物語!!

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