※ネタバレを含むクチコミです。
デスノートが今年も実写映画を出すらしいけど、どう思います...? 私はやっぱり原作が好きなのですが。
タイトルと冒頭数ページで「あ、これはギャグ漫画だ」と思ってしまうんですが、しっかり裏切られた。 アンジェリーナジョリーとキスしたいがために毎日働き続け金を貯める主人公。 途中途中あれ?って思いながら読み進めていくと、なるほどそういうことか…と唸ってしまった。 散らばったパズルのピースがハマっていく感じがたまらない。 そういった所謂伏線回収がすごく綺麗。 絵はもちろん場面の転換とかセリフ回しとかとにかく魅力的で、いったいどんな人生歩んでれば描けるんだと純粋に疑問に思ってしまう。 再配信されてよかった。
SPY×FAMILYで初めて遠藤達哉先生を知り「もっともっと遠藤作品を知りたい…!」と、四方遊戯 遠藤達哉短編集を読んでからこちらを読みました。 「主人公『A4』は日本を陰から守る防衛省の対スパイ用スパイ。ある日、電車で女子高生・まみるに親切にしたところ、彼女に付けられるようになる。マタギの祖父と山奥で暮らしていたまみるの尾行術はスパイ顔負けで…」というあらすじ。 強くて可愛い女の子!ド派手な格好いいアクション!人間味がある凄腕スパイ!SPY×FAMILYと通じるエッセンスがたくさんありメチャクチャ面白かったです!(あとこちらでもスパイがおもしろい暗号を使っててクスッとしました) 電子書籍で読めるのでぜひ…! 『ジャンプSQ. 2018年3月号』→http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M00515101803_57.html
独特のテンポと絵柄とセンスが光るホラーギャグ漫画だ。かなり突拍子もない出来事が次々起こるのだが、登場人物たちがそれをサラッと受け止めてるのが笑える(笑)。にしても学園百七不思議って…多過ぎでしょ!
一話完結でいい話がたくさんあるので備忘録として残したい。 【文庫1巻】 『海の時間』海辺の旅館っていうシュチュエーションとおもちゃみたいな腕時計で「あ、あの時の…」って気づくのが好き。事情を聞かなくても分かってくれる女将の存在もいいよね。 『谷口五郎の退官』退官直前に死刑を執行した死刑囚が「わしは殺しとら〜ん!!」と絶叫して死んでいったことから、独自に事件の真相を調べる話。やっぱり死刑が執行される場面が壮絶でインパクトがある。(ちなみに弘兼憲史オリジナル作品) 『黒の牧歌』出所の日が近づくと脱獄を繰り返す男には理由があった…。純愛って言葉が安っぽく感じるくらいのすごい話だった。
当時小学生でミニ四駆遊んだ人はいないぐらい流行り、自分も公道を走らせ、縁石にぶつかり大破を経験して大人になった... 懐かしさもあるが、大人になって読んでもミニ四駆レースの熱さは変わらず、むしろ大人だからこそ色々と試行錯誤してミニ四駆も組み立ててしまう程 自分も子供の頃、飛べ!マグナム!とかやったよなぁ...と懐かしさを思い出せる良作 自分はトライダガーが大好きです、やっぱダウンフォースですよね、速いし
絶対に読むべき。
久しぶりに室井大資先生の漫画が読める!! 少し前に『バイオレンスアクション』(沢田新名義で原作担当)が更新されましたが、今回は話も作画も全てご本人! 微妙な表情の変化や構図、間の表現などが魅力的で、漫画が上手いのでご本人の作画をまた見れて嬉しいです! 妻と子を奪われ、組織に復讐を誓い地獄の鬼と契約し「ヘルブレイズ」と呼ばれていた男は復讐を果たし、なぜかいまはどこか間の抜けた男・よしおと配信をしていた。 「ヘルブレイズ」略して「ヘルさん」は、復讐を果たし終えて燃え尽きてしまったがために、人生の目的を失い何もなく死んでないだけの毎日を過ごしていたが…。 https://twitter.com/Bessatsu_champ/status/1580025024362164224 壮絶な復讐を果たした男の「その後」を描く話で、新鮮でした! 喪失を抱え、復讐を果たして燃え尽き、死んでないだけの日常。 詳しくないんですが、この状態は燃え尽き症候群や鬱に近いものでしょうか。 室井先生、ご本人の一時期の状態に向き合う形でも描かれたから大変だったとか。 一方、よしおも人生で何かと負け続け誰でもない、何者にもなれない毎日を過ごしている。 どちらも違う形でもがいて、互いに感じ合うものがある。 こんな不器用で凸凹な二人が一緒にいると、売れてないお笑いコンビのようにも感じてくる。 ヘルさんは喪失の苦しみと再び失うかもしれない恐怖を乗り越えて大事なものを作って新しい人生を歩めるのか、そしてよしおは何者かになって何かを得られるのか。 ぜひ続きを読んでみたい!
なかよしでスゲー新連載が始まってた おそ松さんのようなハム太郎のような… 増やしてパステルカラーのメンカラ付ける手法万能すぎる https://twitter.com/TomAndJerry_JP/status/1410750069255458821?s=20
80pあるとは思えないくらい一気に読んでしまった。 「特定危険植物」と呼ばれる人を襲う怪物化した植物が存在する世界。「植対」二班に所属する先輩の菖蒲と後輩の藤のバディが主人公。ラフな性格の菖蒲ときっちり敬語の藤の会話のテンポが軽妙で、いいバランスの相棒になっている。 植物が暴れ出してからの画面のパワーが凄くて、このバトルシーンをもっと見たいなと思わせられた。主人公二人のドラマもまだまだ深いものがありそう。 ぜひとも連載になることを期待しています。
Q. 強すぎる魔力に調子乗りまくっていた天才魔女、急に魔力が枯れちゃったら、どうなる…!? A. すべてを失い野に放り出される そんなわけで魔力を失った天才魔女ナユは魔術教室も閉じざるを得なくなり、教え子小麦くんのもとに転がり込むことになります。面白いのが心を読む魔法を使っていたから小麦くんが先生のこと好きだったのも全部バレてて、そこを起点にめちゃくちゃ優位を取ろうとしてくるところ。 転落するハメになったの、これまでのツケが回ってきてるだけなんですが「まぁ、構ってあげたほうがいいのかもしれんな…」と思えてくるのがかわいいですね。
「愛星団徒」とか「コスモスストライカー」のノリが好きな人にはオススメ
愛犬・ベルを亡くした笑子の前に現れたのはベルの着ぐるみを着た謎人間。一見異常すぎる光景だがふたりが交流を重ねて笑子の傷ついた心が癒やされていくのが心地よい…と同時に終始「コイツ何者やねん」というデカすぎる謎がぶら下げられたままどんどん読み進めてしまった。終盤ベルを亡くした自分を「励ましてくれたのはお兄ちゃんだった」という、回想が入るので、まぁそうだよな…と思って読んでたらすごいびっくりしちゃった。絵もめちゃくちゃかわいいです。
コの字酒場探検家の加藤ジャンプさんの書評がありました。とても良かったですー! https://www.news-postseven.com/archives/20221031_1806934.html?DETAIL
もう最高だよ。この漫画に言葉はいらねえ!ただ読んでくれ。(横田さん好きです)
実際自分だったら どうなのだろうと考えてしまった 絵柄も良き
西部劇風の舞台がいいし、演出がすごくかっこよかった
子どもの時に、両親を目の前で殺された男・神内、またの名を神々廻。 彼は、いまだに捕まっていない犯人に復讐するため、生馬目組の若頭として潜入捜査をしている捜査官である。 そして、彼は組内で「閻魔」と呼ばれているのだが、その所以がまたゾッとする。彼の非道な顔を表すようでもある。 警察としての正義感もなく、たったひとりの男を自分の手で殺すことのみを目的として生きている。 そんな男の復讐劇が描かれる新連載。
重機の力を使って戦うって斬新じゃね?王道少年漫画でいいじゃん!って自分は思ってたんですけど... 何故かあまり人気も出ず、打ち切られてしまったのが悲しい作品 武井先生の画風は万人受けするけど、台詞周りとかちょっと独特だしなぁと思うからそこかなぁ... シャーマンキングは確かに名作だったけど、王道少年漫画描かせたら、この作者はトップレベルなのに何故か打ち切りが多かったのが不遇
クロサギ帰ってきた〜!コロナ禍とか円安とか時事ネタも盛り込みつつきちんとクロサギしてた。短期連載らしいのがもったいないが、楽しみだな。
1990年の中国ではロックは激しく規制されていたんだけどアンダーグラウンドで真剣にロックをやってる人達がいて、売れ筋の曲ばかり作らされて不貞腐れてた日本人ドラマーの主人公が彼らに出会って感化されるという話。平々凡々としたタイトルと表紙からは想像も付かないくらいのすごい音楽漫画でした!!ヘタしたら殺されちゃうかもしれない状況の中でロックやってるのに、それでも「この国を愛してます」って歌うなんて痺れました。松本剛作品のヒロインは可愛いのにどこか影もあるのがいいですが、今作のヒロイン緑ちゃんにはカッコよさもあった!
男性妖怪の少し不良っぽいところに惚れました。
職を転々として最後の失業保険で風俗に行こうとした28歳の童貞男上田敦に、殺人を犯してしまった友人から「お前しか頼めるやつがいなかった…」と赤ん坊を託される。そして時はすぎ、赤ん坊も立派に15歳の女子中学生になり、ズボラな上田敦に代わり家事全般をこなす可愛く立派な女の子に成長した鈴とたーたんこと上田敦の生活の話。 刑期を終えて、実の父親が来年出所してくるんだけどまだ本当の親は別にいると言えないでいる上田敦の葛藤と、たーたんのことを本当の父親だと疑っていないけどお母さんに会いたくてしょうがなくなっている鈴の思い込んだら突っ走る感じのすれ違いが、時に心温まり、時にハラハラし、毎回頑張れたーたんと思う漫画。そのうちたーたんの恋愛も描かれそうで、そっちも頑張れ!って思ってる。
心を揺さぶる面白い漫画には必ず「その世界の空気」が満ちています。呪術廻戦もまたら日常に当然のように呪いが潜んでいる不気味な空気がビンビンに満ちています。 また登場人物たちのキャラ立ちの良さもこの漫画の素晴らしい特徴で、キャラクターの発するセリフがいちいち印象的でかっこよく、どこかで見たことのあるありきたりなキャラは1人もいない。 「どんな女がタイプだ(中略)早く答えろ男でもいいぞ」 「寝不足か? 毛穴開いてんぞ」(※メインヒロインのセリフ) 「独特の雰囲気」と「キャラ立ち」の良さという点で、呪術廻戦はジョジョやHUNTER×HUNTERを彷彿とさせる。 ちなみに自分が読んでいて「あ、この漫画絶対おもしろくなるわ」と確信したポイントが、2話にある実在する仙台銘菓・喜久福の登場シーン。1話冒頭から続くシリアスムードが一転し、唐突に挿入される喜久福の紹介コマがメチャクチャおもしろい…! 実際、喜久福は地元民からしても萩の月より美味い(※個人の感想です)ので、「お、この作者ちゃんとわかってんな」と感心し、さらには現実の商品を登場させることで、「ああ、この作品は現実と同じリアルな世界なんだ」と自然に理解することができる素晴らしいシーンとなっています。 ...とまあいろいろ語りましたが、2018年12月4日に本編より面白い(※個人感想です)前日譚の「東京都立呪術高等専門学校」が発売されるのでこっちもぜひ買ってください!!!!(ダイレクトマーケティング)
芥見下々先生が描く王通のバトルマンガ!設定が非常に練り込まれておりストーリー及びバトルにリアリティがある。キャラクターが魅力的で、 行動原理に一貫性があり読ん心いて違和感がない。絵に迫力があり、読んでいて面白い、おすすめのバトル漫画です。
映画記念で読み直しこの昨日にはいわゆる担任のためになにかしてあげる善人がいないなーと思いました。誰もが自分の欲と我の思うままに行動しれおりそこがいい。ジャンプ系列のダークファンタジーの今の時点の集大成みたいなものなのでヒット作で過去作似似ているからと敬遠する必要ないのかなと思います。
1話を読んだだけだと、どんな物語が始まるのか分かりづらいですがあらすじによると主人公だと思われるピアノの調律師の新と、有名ピアニストの娘で他人とのコミュニケーションを極端に取ろうとしない女性・響子が出会い、交流を深めていく話のようです。 今知ったのですが四季大賞の「あさがくる」を描かれた人なんですね!すごく好きな読み切りだったので新連載も期待しています。
少し前にこのバズらせヨイヨイでバズってたので知ってたけど、1巻通しで読んでみるとバズらせヨイヨイなんて氷山の一角だなってくらい内容がハード。現在の漫画業界とか漫画家の悪いところを大げさにコミカルに描いてる。漫画家がこれをどんな風に読むのかちょっと聞いてみたい。
C→河田 PG→仙道 SG→神 PF→沢村 PF→流川 ポイントガードは結構悩んだな。これ強いと思う。
タイトルだけみて読む気がしない読切だなと、公開された当日スルーしようとしたのですがマンバで「エヴァだった」「世界系」というコメントを見つけて読んでみることに。 https://manba.co.jp/topics/34711/comments/226094 https://manba.co.jp/topics/11543/comments/226095 本当にマジでエヴァでした。これはすごい……! 人間やはり思い込みで読まず嫌いするのはよくないですね。 画力の高さ。 登場人物たちがわけわからんことに真剣に取り組む凄み。 下品さ。 全部が渾然一体となった凄まじいSFでした。 そして何よりさっき知って驚いたのが、この方が『鉄紺の春』の作者だったということ。 https://comic-days.com/episode/10834108156671800747 あの読切はマジで頭おかしくて、同じ作者だと知りある意味納得しました。 2022年の個人的ベスト上位に食いこむ素晴らしい読切でした。未読の方はぜひ……!
最近サイコミで連載が始まったホラー作品。 名前の通り内容が令和のあるあるなんですよね。 パパ活、フードデリバリー、ASMRなど。本当に今の時代が題材になってて、よりリアルな怖さを感じられます。 過去の登場人物が地味に後の話に登場しているのも注目ポイントです。どんな風に再登場しているかは、まあ読んでもらえれば…。 私的には短編①が一番怖いです…虫は嫌じゃ…。
タイトルで引いちゃったり偏見を持つのは非常に勿体ないし危険です。なんらかの依存症になることは誰にでも起こり得ることだからです。ましてや経験未経験にかかわらず性欲は誰しもが持つものだし、作中でも言及がありましたが"疲労"や"空腹"などのストレスがトリガーとなってタガが緩む感覚というのは私も身に覚えがあります。抑うつ状態とも関連が深いと何かで読んだことがあります。 https://wpb.shueisha.co.jp/comic/2018/04/13/102935/ … こちらで全話無料公開されています。 作者の実体験を元に、専門家の監修を受けて書かれています。「性依存症」そのものや互助会のような組織の存在など知らなかったことがたくさんです。また性依存症の種類もさまざまで、主人公(作者)はセックス依存症と診断されましたが露出症("狂"と呼ばれがちですが医学的にはこう呼ぶみたいです)の女性や痴漢行為に依存する男性も登場し、「痴漢は犯罪です」「ストップ冤罪」に加えて新しい見方ができるようになりました。 作中ではあまり触れられていませんが、調べると違法行為を繰り返してしまったり社会的地位を喪失してしまったりするリスクが高いようです。予防法などがあるのかはわかりませんが、多くは認知の歪み(痴漢犯罪者が「相手も喜んでいる」と思いこむ等)が認められるそうなので、これは性依存症に限らず気を付けたいですね。
新連載の扉絵、どう見てもハーレムエロコメにしか見えませんが…中見を読むとかなり深刻で依存症の恐ろしさがわかります。もし自分が…と想像するだけで生きていたくなくなる。 週プレで描かれたものを総括し、主人公の歩みを新たに辿りなおす、とのことなのでこれを機に更に認知度が上がりそうですね。グラジャンだけでなくめちゃコミックで読めるらしいです。 https://sp.comics.mecha.cc/books/130968
三味線どころか楽器とは縁のない人間ですが、この漫画を読んでいるとストイックな世界に憧れます。主人公セツの朴訥とした雰囲気と津軽弁もしっくりきて読みやすいので、いろんな方がじっくり楽しめると思います。
『ジョジョ』の荒木飛呂彦先生の連載2作目の今作 イタリア旅行で肉体美にこだわった ルネサンス美術に出会い、 そしてリドリー・スコット監督の 『エイリアン』を見て究極生物という 概念に気づき作り上げられた作品です! バオーという寄生虫みたいな生物に寄生され超人的な生物に変身できるようになった育郎を主人公に小さな女の子を助けるために戦う超王道ストーリーです! 『エイリアン』のイメージを少年漫画的な フォーマットに昇華させた見事な作品です。 当時B級と呼ばれながらも画期的なアイデアが詰まったホラー映画のエッセンスを 少年漫画の中に持ち込むという 革新的な荒木流創作術が開花した 荒木先生の歴史の中、そしてマンガの歴史の中でも大きな転換点となる作品だと思います ので、荒木ファンだけでなく全マンガファン必見の作品ではないでしょうか? 主人公の育郎が戦闘中は喋れないので、 代わりにナレーションが心情などを説明してしまうので感情移入がしにくいという問題点があるからか、打ち切りとなってしまった 作品ですが、この打ち切りは後の『ジョジョ』での大爆発に繋がるので、 意義のある打ち切りだったと思います。
本屋さんで一杯みるけど、まだ手をつけられてない。 今更っておもって気が引けてるので、作品の魅力教えてください〜!
父親が残した借金のせいで、中学時代は特待生として高校に入るために勉強だけに打ち込み、家計のためと自分の時間を犠牲にしてきた主人公のあゆみは、高校入学とともに憧れだった陸上部に入部。しかしそのことを母親に報告すると、贅沢だと非難されてしまう。お金に苦労してきた家族にはもう、あゆみを愛する心の余裕がなくなっていた。落ち込むあゆみに、同じ陸上部でみんなの憧れの的・唯愛(いちか)が接近。あゆみは彼をライバルとして「いつか追い抜いてみせる」と意気込むも、唯愛はちょっと態度が違うようで…
ラブホの上野さんが、都陽子先生の「これを愛と呼ぶのなら」について書評を書いています。「ラブホの上野さん」が好きなので、こちらも読んでみました。コロナ禍のことを描いていて、登場人物たちが皆マスクをしているのも新鮮。たしかに、ラブホテルって一番密な場所かも。ゾクゾクしました。 https://www.news-postseven.com/archives/20220327_1738303.html?DETAIL
ポスト寄生獣、とほんとに思った。 寄生獣大好きな自分からすると安易にそういう表現を使いたくはないのだけど、そのぐらい読みやすいし面白い。語彙のない自分が憎い。 キャラも立ってるし、一言で言うととても良くて、そしてギャグが混じっているのもまたいい。おまけマンガも超良い。 正直全く期待していなかったのに一気に2冊読み終えてしまった。 サイコーです。
自分しょっぱな「おでこ」行かせてもらいます。決まり手は山田のヘアピンです。 https://twitter.com/lovely_pig328/status/1243115906349199362?s=20 各位貼っていってください!!!
女と女が最悪なムラで前向いて生きていくというストーリーラインはシンプルなものだけど、絵の力と演出のバリエーションと、何よりモノローグやセリフ回しのセンスがド迫力だった。読んだ人には伝わると思うけど花とか包丁のくだりとか、すごい文才だよ…。 決して明るくない話だけど、パワーで殴られる快感みたいなのが味わえてよかったです。
※ネタバレを含むクチコミです。