地球の先住民族、デーモン族の存在を知ってしまった不動明と飛鳥了はデーモン族の侵略に対抗するために、悪魔と合体しようとするが…
あばしり一家の紅一点、菊の助が番外地警察にさらわれた!菊の助を助けるために、駄ヱ門、五ヱ門、直次郎、吉三はうるわしの要塞へと向かうが、全員捕らわれてしまい…
凄ノ王
超能力…その恐るべき力の存在は、一体何を意味しているのか!?耳宇高校の1年生・朱紗真悟(すさしんご)とそのガールフレンド・雪代小百合(ゆきしろさゆり)は、超能力に興味を持ち、ESP研究同好会に入会する。同好会の部長・美剣千草(みつるぎちぐさ)は、彼らに本物の超能力を見せた!超能力は誰にでもある、という美剣だったが…鬼才・永井豪が放つサイキック・ハード・アクション!!
生まれながらにして恐るべき力を持つ男・雷音竜(らいおん・りゅう)。ある時、空手の大会で対戦相手を殺してしまった竜は、道場を破門され、師である道教に力を封じる仮面を被せられてしまう。その後、唯一の肉親である妹・悦子に匿われ生きることになる竜だったが、予知能力を持っていた亡き父が、竜の力が招く災厄を恐れ、悦子にとある装置を託していたことを知る。竜は自らその装置に拘束されることを選ぶのだが……。マンガ読みを熱狂させた風忍の代表作がいよいよ登場!!
魔獣戦線
“科学技術の発達に人類の進化がおいつかなくなっており、このままいけば機械文明に人類が滅ばされてしまう”と考える科学庁国際科学研究所・来留間源三博士は、人工的に進化させた新人間(ニューマン)の開発に心血を注いでいた。来留間博士の息子・慎一は、父・源三が研究材料として集めた猿のチーコやライオンのキング、ゴールドと平穏な日々を過ごしていたが……。
3機の異なるマシンが合体、変形するロボットアクションの元祖『ゲッターロボ』。ゲッター線を発見した早乙女(さおとめ)博士は、それをエネルギーとするスーパーロボットを開発する。地底魔王・ゴール率いるハチュウ人類の攻撃を警戒する早乙女博士は、武道大会に乱入し、大暴れした空手家の少年・流竜馬(ながれ・りょうま)にスーパーロボットの操縦者として白羽の矢を立てるが……!?
高校教師・不動ジュンとその生徒達は合宿中、突如獣となった人間・獣人に襲われた。その最中、ジュンは謎の女・アスカ蘭の声を聞く。「目覚めよ!」するとジュンの秘められた力が覚醒し、彼女もまた魔物となり獣人達を屠り去る。ここに獣人=デビルビーストと戦う宿命を持つ女、デビルマンレディーが誕生した!
極道兵器
南米の紛争地帯で、敵を倒すことに無上の喜びを噛み締める傭兵がいた。マッド・ドッグ(狂犬)と恐れられる岩鬼将造(いわき・しょうぞう)曹長は、戦いのなかで、岩鬼組組長である父親がデス・ドロップ・マフィアという組織によって暗殺されたことを知らされる。しかも、直接手を下したのは岩鬼組の裏切り者組員・倉脇重介(くらわき・じゅうすけ)であることも……。帰国した将造は、戦場土産の兵器を片手に倉脇の元へ、落とし前をつけに向かう。石川賢の代表作として名高い、超ド級バイオレンス・アクションがついに登場!!
私のバイブル(漫画)、いっぱいありますがTOP3に入るマンガです。 今読み返してもすごい内容で、デビルマン以前とデビルマン以後とではマンガの世界が変わったと思っています。冗談抜きで、そのぐらいの影響があった作品。 飛鳥了とのデーモン研究からデビルマンになるまでのやり取り、みきちゃん(というかマキムラ家)との親交、強敵デーモン達との死闘、そして最後の展開と、たった全5巻でこれだけの内容をまとめていることも高く評価されていいと思う。 本当に素晴らしく、これを読まずして永井豪を語るべからず、と言わしめる代表作です。マンガを読んだことがない人がいたらジャンプ作品より先にこっちを読ませてみたいw