あらすじ
南米の紛争地帯で、敵を倒すことに無上の喜びを噛み締める傭兵がいた。マッド・ドッグ(狂犬)と恐れられる岩鬼将造(いわき・しょうぞう)曹長は、戦いのなかで、岩鬼組組長である父親がデス・ドロップ・マフィアという組織によって暗殺されたことを知らされる。しかも、直接手を下したのは岩鬼組の裏切り者組員・倉脇重介(くらわき・じゅうすけ)であることも……。帰国した将造は、戦場土産の兵器を片手に倉脇の元へ、落とし前をつけに向かう。石川賢の代表作として名高い、超ド級バイオレンス・アクションがついに登場!!
これなんて表現したらいいのかが簡単なようで難しいマンガだ。 最初から最後までクライマックスだ。 石川賢のマンガをよく知る人には、石川賢のマンガの凄さに溢れた傑作と言えるが石川賢を知らない人には説明が難しい... あらすじは凶暴なヤクザが傭兵になって南米で殺戮を繰り広げていたが、自分の父親がデス・ドロップ・マフィアという組織によって殺されたあと、武器を片手に裏切り者を殺しに行く。物語の途中に大怪我をするが、日本政府の手によって全身に重火器を組み込んだ極道兵器になり物語が進んでいく 主人公である将造の完全に狂ってるセリフや、やり過ぎなバイオレンスとアクションやどんどんエスカレートしていく武器といい強烈な個性の圧倒的なマンガとしかいえん...