白泉社マンガの感想・レビュー762件<<2324252627>>子供の頃アニメで見て赤ちゃんと僕 羅川真里茂名無し原作はためし読みで初めて見ました。 このアプリで全巻読みたくなりますね。 子供の頃からアニメで見て大人になってから見ると 自分は子供好きだったんだなぁ可愛いなぁ子供が、、、。 羽海野ファンでもファンでなくても絶読した方がいい!!スピカ ~羽海野チカ初期短編集~ 羽海野チカ猫あるくあったかいし、泣かせるし、巧いし、引き出し多すぎですよ! 表題作の「スピカ」いいわ〜♪ 3月のライオンは読むのにグッと力を入れてから読むんだけど、この短編集はスッと気楽に読めるのでめちゃくちゃオススメです♪ 羽海野先生の良さ全開の宝石箱みたいな短編集です。 判型がでかい成程 平方イコルスンnyaeなので本棚に縦に差せない。個人的にもだけど、多分本屋さんも困っていると思う。なんでこの判型にしたのか謎。字が小さいから? どのくらいでかいのかは、ぜひ自分の目で確認してほしい。 初コミックスでこれなので、話題性という意味では成功したかもしれないし、内容的にも買って損したという人はそんなにいないと思っています。 ペンネームも謎すぎる。 阿部共実とか好きだったら面白く読めると思います。 置く場所に困ってもいいなら紙で読むべき。アニメもいいけど漫画もね桜蘭高校ホスト部 葉鳥ビスコまるまるホスト部はなんといっても、アニメのクオリティが高かった。 自分は原作読んだ上でアニメ見て更にホスト部が好きになったクチだけど、アニメだけ見て満足して終わった人も多いような気がする。 でも、原作の方はハルヒと環の関係ももう一つ踏み込んでいて、家庭問題も複雑で、結構感動的なラストを迎えますので、アニメしか見てないという人にも読んだほうが良いよ…と伝えたい。 これだけ個性の強いキャラがたくさん出ている学園コメディを、見事に大団円にまとめているので個人的には次世代に語り継いでいきたいほどの少女漫画だと思っています。 ベルセルクファンは冷たいのかギガントマキア 三浦建太郎さいろくギガントマキアが始まった当時、別のもん描く暇あったらベルセルクの続きを描けという意見をめっちゃ見た。 でもね、よく考えてほしい。 三浦建太郎先生だって人間で、同じこと同じ作品しか描いちゃいけないなんて状況だったら狂ってしまう可能性があるのだ。 時既に遅し、かもしれないけど。 最初壮大な物語が頭の中にあって、それを描いていくうちに色々な情報が入ってきて自分も変わっていって好みも流行りも違う作品への意欲になってしまうのは非常によくわかるのだ。 そこでコレ。 というわけで、ギガントマキアはそういった視点でもとても感慨深い作品になりそうです。 プロレス大好きなので特に良い。なんか昔ゲーセンで怪獣を操作してプロレスするみたいなゲームがあった気がする(超うろ覚え。25年ぐらい前??) そして例によってまだこちらも未完な気がするけどきっと多くのファンにいろんな爪痕を残していく先生なのでこれはこれで一興なのだ。この一冊で売野機子にハマりました!売野機子作品集 売野機子TKD@マンガの虫売野先生の作品は初めて読みましたが、収録されている作品全てどれも傑作です。 表題作の「薔薇だって書けるよ」も素晴らしいですが特に僕の心に残ったのが「日曜日に自殺」です。アーティストが作品に込めたメッセージがどのようにして人々の記憶に残り次の時代、そしてまだ生まれてきていない子供たちに受け継がれていくのかを非常にわかりやすいメタファーを使いながら詩的に表現しています。ラストのコマを見た時には本当に胸を打たれ、自分はきちんと彼らのメッセージを受け取り実行しているだろうか?と真剣に考えてしまいました。 また、同人時代の作品「晴田の犯行」(この作品も非常に完成度が高いです)も収録されているので、先生がアマチュアからプロとしてデビューするまでの軌跡を追うという意味でも価値のある一冊だと思います。 装丁も素晴らしいので、可能であれば電子版ではなく紙の本で手にとって欲しいです。秀逸な和風ファンタジー夏目友人帳 緑川ゆきとある少女漫画スキー平凡な高校生の男の子が、常識はずれな妖怪に振り回されつつも、少しずつ成長していく姿に胸を打たれる。 妖怪たちはときに恐ろしく、ときに人間よりもピュアな心を持っていて、どうにも憎めないキャラばかり。 特にマスコット的ポジションのニャンコ先生はとても可愛くて、グッズがたくさんつくられるほど人気が出るのも納得。 映画化もした小説のコミカライズしゃべれども しゃべれども 佐藤多佳子 勝田文nyae落語を題材にした話ですが、これを読んで落語の世界を知るというよりは、人間同士のコミュニケーションでつまずいてしまった人達の成長物語という感じ。 なので大変読みやすいです。 様々な事情で“話すこと”に悩む、年齢も性別もバラバラな4人になぜか落語を教えることになってしまった噺家の三つ葉が主人公。 三つ葉本人も、自分の落語とは何かに悩み立ち止まっていたところだったが、4人との関わりが予想外の化学反応を起こしいろんな人を巻き込みながら自分自身も一歩ずつ前に進んでゆくのが面白い。 かなりクセの強い4人だけど、三つ葉の真面目で正直な性格が徐々にみんなの凝り固まった心をほぐしてゆく様が感動的。子育て小学生が日本の家族観を揺さぶる赤ちゃんと僕 羅川真里茂あうしぃ@カワイイマンガ母を亡くしたばかりの小学生・榎木拓也。彼の前には、泣いてばかりの弟、稔。母はなくても子育ては待ってくれない。家事に育児に忙殺され、苛立ち苦しむ拓也。それでも……やっぱり弟、可愛いかも。 —- ハートフルコメディというには、ちょっと息苦しく、それでも愛おしい作品である。 ほんの1、2歳の幼児にべったりで面倒を見る、思春期間近の小学生である拓也。子育てがうまくいかず、悩み、苛立つ彼の様子が、綺麗事を抜きに表現されるので、この作品で子育ての辛さに向き合うことになった読者の少女(そして私を含めた少年)は、ショックを受けたものである(昔話)。 家庭から目を外に向けると、拓也の前には、家庭や対人関係に苦しみ、傷ついた人達が現れ、捻じ曲がった言動を彼にぶつけてくる。 しかし拓也は、まっすぐさと優しさで彼らに接し、その捻じ曲がった心に気づかせて、本来の優しさを取り戻してやる。その優しい着地に私達は安堵しながらも、何か心を抉られたような痛みも同時に感じる。 家庭とは、性差とは、愛情とは……コメディに隠されて提示される問題意識は根深い。この作品を読んだ少女(私を含めた少年も)は、自分を支えている価値観や、甘く楽しい将来像を、激しく揺さぶられた。 2019年の今、この作品を読んでも、日本の家族観・性差の問題というのは、なかなか変わらない部分があるなぁ、と気付かされる。そういう意味で、1990年代のこの作品は今だに読まれる意味を持つし、この作品の問題意識を、新しいやり方で表現する漫画が、現れて欲しいと思う。 拓也の笑顔の向こうには幾千万の、年上・女(今作ではむしろ男)・母といった役割を押し付けられ、苦しんでいる人がいる。そういう人達のためにジェンダー論で戦う前に、まずはこの作品を読むことで、むやみに人を傷つけない、優しい解決を目指したい。おすすめ花と頬 イトイ圭名無しお洒落系漫画かなと思ったら違う テンポがよくて読みやすいそれでいて確かに切れば血の出る漫画! 主人公と想い人と父親の関係性がいい 最近読んだ漫画で良かったやつ何かと聞かれたらこれを買うように勧めますね。 分厚い本なのにちゃんと最後に向かって収束する。 よくある感じの話なのかもしれないけど、著者の独特な作風で素晴らしく仕上がってる気がします。 手の描写、ガラス質の描写が美しい…。 仔猫が世界を哲学する綿の国星 大島弓子あうしぃ@カワイイマンガ猫も人間も、一緒でしょ?どちらの世界も愛する須和野チビ猫の、世界を知る為のスリリングな冒険に「今日もちょっと行ってくるね!」 ----- この作品中の「猫」は、人間の姿に猫耳と尾がついた格好で、人間と同様に「思考能力」が付与されている。 まるで夏目漱石の『吾輩は猫である』のように、猫達は人間を観察し、思索に耽る。 主人公のチビ猫は、とりわけ人間に近い価値観を持ち、猫の世界にそれを持ち込んでは、猫と人間の根本的な違いにぶつかり、悩む。 そうして可愛い仔猫の世界観は、次第にシビアになっていく。 生きることの不思議や、ままならない本能や感情。チビ猫が遭遇する問題意識の鋭さと根深さには、人間である私も唸らされる。 しかし、チビ猫の目に映る世界は、酷薄ながらもキラキラと美しい。彼女がその小さな体で大きな世界(海や野原など)と対峙し、溶け合う時の果てしなく茫洋とした感覚は、読んでいて心地よい。 チビ猫が世界を知る為に、猫にも人間にも、無謀な介入を繰り返す様をハラハラしながら見守り、彼女の猫らしからぬ思索と猫らしい本能の両方を観察させてもらう、そんな作品。少女の変化していく内面をコミカルに描いた傑作バナナブレッドのプディング 大島弓子TKD@マンガの虫※ネタバレを含むクチコミです。丁寧に描かれた関係性に浸れる漫画花と頬 イトイ圭starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)柴田ヨクサル先生が帯に書いた「切れば血の出る漫画。」の通り、全編通して丁寧な人物描写で、読後はぼんやりと彼らがこの世界に存在しているような気がしてくるくらいキャラに血が通った漫画。 知っている人は知っているくらいのミュージシャン「花と頬」を父親にもつ父子家庭の女子高生が学校で父の仕事のことを知る同級生の男子と知り合い、仲を深めていく夏。 他クラスだが同じ図書委員で私語禁止の図書室で密かにノートで会話を進めていく様子がとてもいい。 多くを語らない登場人物が多いのに、息遣いや体温まで伝わってきそうなくらい親しみを持ててしまう彼らのいる世界に読後はしばらく浸っていたい。 良質の邦画を見たときと似たような読後感なのは、場にある空気や時間の流れ、会話の運びのテンポの良さをうまくコマ運びで表現できているからなのかも。 登場人物たちのなにげない日常がなにげなく過ぎ、彼らの中で決定的に何かが変わったかといえばそうでもないし、でも確実に何かは変わっている。それでも彼らの日常は続くし心持ち前向きにハッピーな感じ。 そんな爽やかさと、少し時の流れの残酷さと、人の温かみと鼻がツンとするような切なさもちょっぴりある、ガールミーツボーイなひと夏の出来事。 読んでいて気持ちが良いのは、キャラクターが説明的すぎないところだ。 ハッキリ明言されてはないけどこれってそういうことか、という場面がいくつかある。 そういった、みなまで言わずに言外で想像させる程度の物言いがとても現実的でよく馴染む。 主人公が等身大の女子高生らしくとてもナイーブで不安定で、自分の立ち位置を見失いがちなところもとてもいいし、父親がそっけないようで優しいのが感じ良い。 不穏なことが過去にあったような雰囲気を匂わせつつしっかりとは登場させない。登場人物に刻まれている表情で何かあったことを語りだす。 全体的に本当にいい雰囲気だった。 分かりやすい売るための要素(大仰な喜怒哀楽や、波のある起承転結など)がないから載せられない、といくつかの出版社で言われてしまったようだけど、こういう作品を出してくれる会社が世の中にあるのは救いだ。 届きました。ありがとうございます。 飼い犬と?禁断ラブコメ恋するMOON DOG 山田南平nyae迷子のドーベルマンを拾ったトリマーの律歌。家に連れ帰ると、ドーベルマンは人間の姿に変わり、番いになって子供を作って欲しいと言ってきて…!!!!⁇⁇ という、超絶イケメン(ときどき犬)と、犬大好きトリマーのドキドキ同居ラブコメです。 犬と人間、どちらの姿にもなれる人狼(の犬バージョン)であるアキラ。そんな彼をあくまで飼い犬として見(るように自分に言い聞かせ)る律歌。 犬好き故、無下にできず仕方なく同居生活を送るも、律歌もアキラに対する恋心を自覚しながらペットと主人という関係を変えられずにモヤモヤする日々。 アキラも人狼である自分を受け入れてくれた唯一の女性である律歌に、今まで付き合ってきた人とは違う感情を抱くも、それの正体はわからない。 とっくに両想いなのにぃ!!とムズムズするけど、もどかしい感じも嫌いじゃないぜ?的な。 獣×人間の恋愛はあまり興味なかったですが、アキラは基本が人間なので問題ないです。傑作愛人 [AI-REN] 特別愛蔵版 田中ユタカ名無しおすすめから読んでみましたが、傑作… ボーイミーツガールで目が合っただけではにかむ漫画もいいけど時々こういう漫画を読みたくなる 生と愛清潔感があって、落ち着いていて爽やかで良い花と頬 イトイ圭名無し有名人の家族の話って、よくあるよね~って話ではないと思うんだけど、この漫画の頬子さんの気持ちにはとても共感できる。 音楽家の娘だから、好き。というのの「〇〇だから、」という部分は結構どんなことも当てはまって、こういう言い方はその人の一部分として、褒めるならアリだけど、それが全てみたいな言い方された時にムッとする感情と同じだと思った。 八尋さんいいな… すごく清水先生っぽい話Deep Water〈深淵〉 清水玲子あくあ※ネタバレを含むクチコミです。「はやぶさ」版 まんがサイエンス小惑星に挑む あさりよしとおなかやま小惑星探査機 はやぶさ をテーマにした 本格科学漫画 正直に感動できる作品です。 作者の得意な まんがサイエンス フォーマットに則って 二人の宇宙人を通して、読者は 科学・技術的な面から はやぶさ のことを深く知ることができます。 2010年の帰還から 大量に「はやぶさ」関連作品は映像・書籍化されましたが、この作品は 作者自身が 宇宙ロケット開発に携わっていることから、他の作品とは一線を画す 濃い内容になっています。 ストーリー 高度な科学力を持ちながら、衰退をたどっている二人の宇宙人が偶然に地球への帰還中の「はやぶさ」と出会い 二人のある種の神の目線を通して「なぜ、そんな低い技術力でこんな事ができるのか!?」の驚きに対して、「はやぶさ」がエンジニアの苦労や「はやぶさ」への思いを伝えていきます 自分がクチコミを書く理由 「はやぶさ」の偉業は軽くググれば出てくるし、それを読んだだけでもウルっと来てしまいます。 ただ、「はやぶさ」自身は当然ウルっと来させるために、あんな構造になっているわけでなく、構造・構成一つ一つにエンジニアの思いが詰まっています。 それを知らずに単純に「すごーい!」というのは違うと思うのです。 1巻完結ですし、みんなに読んでもらいたい作品です。小説が好きな女の子と、音楽が好きな男の子の物語花と頬 イトイ圭兎来栄寿どちらかと言えば大人しい性格の二人を軸に静かに描かれる、夏の終わりにあるような物言えぬ寂寥感漂うガールミーツボーイ。 帯で柴田ヨクサルさんが述べている通り、純文学的な作品です(なぜ柴田ヨクサルさんが帯文を寄稿したかは本文を読むと解り、ファンはニヤリとできます)。音も無く動き出す電気自動車のように物語は始まり、丁寧に丁寧に心情の揺れ動く様が描かれていきます。 心地良い時間、新しい扉を開いていく様、生じる葛藤、苦い後悔……。決して派手さはありませんが、しっとりと沁みる物語です。好きなものを媒介に繋がりを深めていくのですが、お互いに同じ物を最初に好きだった訳ではなく相手の好きなものに触れて理解しようとする、その素朴な普遍性に共感と愛着を覚えました。 しかし、あとがきによると複数の出版社の編集者から「商品として成り立っていない」と言われてしまったそうです。キャッチーさが無ければ売れ難い。事実として理解できることではありますが、それによってこういった作品が消えていき世界の物語から豊かさが喪失していくことを考えると寂しさが募りました。楽園の懐の深さに感謝です。 作品に潜む父親の偉大な愛花と頬 イトイ圭せのおです( ˘ω˘ )※ネタバレを含むクチコミです。腹ペコ怪異と過ごす夏休み!えびがわ町の妖怪カフェ 上田信舟あうしぃ@カワイイマンガ東京から来た小学生のまなと、父方の縁者の佐吉おじさん、そして怪異たちが繰り広げる夏休みの物語。 怪異と人間の交流がテーマの漫画は数多くありますが、この漫画の特異な点は、世界観が「可愛い」という点にあると思います。 最初は怖そうな怪異たちも、空腹につい素の顔を見せ、美味しいご飯で笑顔になって主人公達と仲良しになる、温かなエピソードに溢れています。 その中で、主人公のまなが、怪異が見えることで母親と折り合えず苦しんだり、佐吉おじさんが何か秘密を抱えていたり、という人間側の物語が、怪異たちの協力でどう着地するのかが少しずつ語られます。 重いテーマも田舎の風物と怖くない怪異が慰めてくれる、ゆったりしたい人にオススメな物語。ついにキタ!白泉社王道のボーイミーツボーイ!マオの寄宿學校 安斎かりんせのおです( ˘ω˘ )いつも少し違った視点から、数々の少女漫画の名作を生み出してきた白泉社。 (白泉社にハズレはないと思うほど私は花ゆめいとです、笑) ここ数年、前面に売り出していた作品は、 『覆面系ノイズ』『なまいきざかり。』『高嶺と花』『水玉ハニーボーイ』『フラレガール』『墜落JKと廃人教師』…などなど。 どれもすごく面白い!面白い…けれど、恋愛モノ以外の新作も読みたいなァ…と感じ始めていた時、 やっと現れたのが、『マオの寄宿學校』でした。 転校も多く引っ込み思案で友達作りが苦手、友達は植物だけ?!なマオのために、両親は寮制度のある榮歐學園へ編入させた。マオはルームメイトで、なんと学園一ナゾで一匹狼で嫌われ者?のルイと出会います。 最初はルイから距離を置かれるものの、いつも一人でいるルイに親近感を覚えたマオは、なんとか友達になりたい!と思い、得意な植物を用いてルイの心を開かせます。 やっとルイと友達になれたマオ、でも実はルイの性格はマオとまったくの真逆だった! そんな凸凹コンビが、マオは學園の監督生とそのファグのみ許される植物園に入るために、ルイは最も優秀な監督生に与えられる地位を得るために、學園の様々な人たちと関わっていきます。 ひとりぼっちだったけれど、真逆な性格な二人が、お互いを補いながら學園生活を変えていく様は、まさに青春そのもののようです! また、ボーイミーツボーイから始まる物語は、どうしても80年代白泉社黄金期を連想させてしまいます。 そしてその2人の様は、『桜蘭高校ホスト部』、『花ざかりの君たちへ』の学園もの、そして『ここはグリーン・ウッド』の寮ものに次ぐ名作になることをどうしても期待してしまいます…! 1巻登場にして今最も続きが気になる作品です。 妹のために虐殺ハッピーエンド 宮月新 向浦宏和さいろく妹のために誰かを一日1人殺していく神様のルール(と主人公は思っている)を守り日付変更線までの行動を繰り返して進んでゆく。 割と苦労して殺してるので正確には虐殺ではないような気がするけど。 あと、なんとなく「僕だけがいない街」と「いぬやしき」を思い出した。 しかし最近は絵がうまい人が多い。そしてみんなだいたい原作付きでバイオレンス系。面白いんだけど読み始めるまで全部同じに見えてしまうのが難点かなぁ タイトル通りだけどネタバレありとしておきました、と思ったけどあらすじに書いてあるやないかーい『めでたし』からの続きのお話ミセス・マーメイド 高尾滋名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<2324252627>>
原作はためし読みで初めて見ました。 このアプリで全巻読みたくなりますね。 子供の頃からアニメで見て大人になってから見ると 自分は子供好きだったんだなぁ可愛いなぁ子供が、、、。