映画化もした小説のコミカライズ

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落語を題材にした話ですが、これを読んで落語の世界を知るというよりは、人間同士のコミュニケーションコミュニケーションでつまずいてしまった人達の成長物語という感じ。
なので大変読みやすいです。

様々な事情で“話すこと”に悩む、年齢も性別もバラバラな4人になぜか落語を教えることになってしまった噺家の三つ葉が主人公。
三つ葉本人も、自分の落語とは何かに悩み立ち止まっていたところだったが、4人との関わりが予想外の化学反応を起こしいろんな人を巻き込みながら自分自身もはじめの一歩一歩ずつ前に進んでゆくのが面白い。

かなりクセの強い4人だけど、三つ葉の真面目で正直な性格が徐々にみんなの凝り固まった心をほぐしてゆく様が感動的。

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