あらすじ国分太一主演映画の原作小説を勝田文がコミック化!クソ真面目な落語家がナゼか落語教室を始めることに…だが生徒は厄介者だらけで!?作画:勝田文原作:佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』(新潮文庫刊)
作品情報著者佐藤多佳子arrow_forward_ios著者勝田文arrow_forward_ios巻数全1巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社白泉社arrow_forward_iosレーベルMELODYarrow_forward_ios年代2000年代arrow_forward_iosジャンル社会ユーモア・ギャグタグ落語登場人物登場人物・キャラクター(7)
あらすじ国分太一主演映画の原作小説を勝田文がコミック化!クソ真面目な落語家がナゼか落語教室を始めることに…だが生徒は厄介者だらけで!?作画:勝田文原作:佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』(新潮文庫刊)
落語を題材にした話ですが、これを読んで落語の世界を知るというよりは、人間同士のコミュニケーションでつまずいてしまった人達の成長物語という感じ。 なので大変読みやすいです。 様々な事情で“話すこと”に悩む、年齢も性別もバラバラな4人になぜか落語を教えることになってしまった噺家の三つ葉が主人公。 三つ葉本人も、自分の落語とは何かに悩み立ち止まっていたところだったが、4人との関わりが予想外の化学反応を起こしいろんな人を巻き込みながら自分自身も一歩ずつ前に進んでゆくのが面白い。 かなりクセの強い4人だけど、三つ葉の真面目で正直な性格が徐々にみんなの凝り固まった心をほぐしてゆく様が感動的。