なので本棚に縦に差せない。個人的にもだけど、多分本屋さんも困っていると思う。なんでこの判型にしたのか謎。字が小さいから?
どのくらいでかいのかは、ぜひ自分の目で確認してほしい。

初コミックスでこれなので、話題性という意味では成功したかもしれないし、内容的にも買って損したという人はそんなにいないと思っています。
ペンネームも謎すぎる。

阿部共実とか好きだったら面白く読めると思います。
置く場所に困ってもいいなら紙で読むべき。

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ふたりで木々を

ふたりで木々を

「楽園」から4冊目の平方イコルスン作品集。「球形」「特典対象外」「始末」「米の密度」「林立」「とても手段」「最早」「偏重」「暴露」「憤慨」「脳外不出」「失望」「おさまり」「肉でしか埋まらない」「死にもの」「いい威圧」「胴を挟む」「そんなはず」「手の内」「かつて」など表題作含め21本収録!

トーチ

トーチ

「トーチ」はリイド社が発行するWebマガジンです。[トーチ]は英語で書くと[torch]、たいまつのことです。『未だ見ぬ表現』と『自分たちの老後への道筋』を探し、光をあてる(発信する)ために、「トーチ」は運営を開始しました。冒険や知的探究を始めることに、『早い、遅い』はありません。日常から一歩踏み出したり、自分たちの未来を考えていくための[道具]として機能するような情報を集めて、発信していきたいと思っています。

スペシャル

スペシャル

出来事には意味がある。その一挙手一投足。授業中でもヘルメットをかぶり続けることにも。超人的怪力の持ち主・伊賀こもろは時節を問わずにヘルメットをかぶっていた。転校生の葉野は、伊賀の隣の席となるが、明らかに尋常ではない伊賀について誰からも説明も無く、新しい日常生活になじんでいくのであった。ワケあり彼女とひとクセあるクラスメイトの普通じゃないのが普通の日常コメディ。(このマンガは優しさ100%で出来ています。)

駄目な石

駄目な石

セリフ回しの絶妙さに読めば思わず引き込まれる。いつも話している、当たり前のように使用している日本語が、これほどまでに高度で判然として何より愛おしい。声に出して読みたい作品集待望の第二篇。

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