初代ウルトラマンであった早田進の息子・早田進次郎。彼は、父の身体に残っていたウルトラマン因子による影響で、生まれながらに特殊な能力を持っていた。平和と思えていた早田親子の生活は、突然仕向けられた敵の攻撃によって一変。進次郎は、抗えない運命に巻き込まれていく…。新時代ヒーロー伝説、開幕!
原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。“ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!
待望のTVアニメ化決定作品!第1巻!怪しげなカルト宗教の教祖の息子・征人は、教団の無茶な修行で命を落とした――はずが、なんと流行りの異世界転生!そこは「神」や「宗教」の概念のない、征人にとっては理想の世界だった…が!?神無き世界で「宗教」を作る異色の“異世界転生”譚、開幕!!
異世界転生して神になるマンガ!
「超絶トサカにきたぜ!!!」突如、日本に現れた“鬼獣(きじゅう)”と呼ばれる謎の巨大生物。破壊される街、逃げまどう人々の中、鬼獣に立ち向かっていったのは一羽のニワトリだった!!何百倍もの大きさを誇る鬼獣と対峙し、ニワトリは!?WEB連載開始と同時に、世界中で大反響を呼んだ前代未聞のオンドリ・バトル・アクション、待望の第一巻!!!!これは一羽のニワトリが世界を救う物語であるーー。
銀のくに
新潟の山際にある雪深い町、雨生町《まごいちょう》は、県境にあるため最寄り駅までバスで45分かかり、コンビニも無い。そんな雪国の小さな町で、祖父母と両親とごくごく普通の生活を送る高校一年生の五十嵐風花《いからしふうか》。ある日、風花が学校から家に帰ると神奈川県から来たという存在さえ知らなかった従兄妹の賢心とゆき枝がいた。
残してくれたもの、伝えていくこと――。祖父の遺した手帳に導かれ、北九州・門司港《もじこう》を訪れた小説家の古賀。地下アイドルの望と出会い、門司でつながった人たちの想いを手繰り寄せようとする自分がいることに気がついた。「この小説を書きたい」門司の過去と今をつなぐ物語を……。
休業中のパチンコホールを引き継ぐことになった新米店長・東雲ムサシ。だけどその店には、擬人化したパチスロ娘たちがいた…。ハナビ、バーサス、サンダーV…。遊技機業界を盛り上げてきたあの名機たちによるザンネン系お仕事コメディ、開店!!
「いくぞ、ショッカー!!!!」40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)。だが、その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれ…。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサルが念願の「仮面ライダー」を描く、まさに原点にして集大成!! 大のオトナたちによる大真面目の“仮面ライダーごっこ”アクション、開幕!!!!
サヤとヒロはサッカー1部リーグ・AC東京のサポーター。チームの応援ももちろんだけど、アウェイ遠征の一番の楽しみは“スタジアムグルメ”--。毎週末、最高の体験が夫婦2人を待っている!●1巻で登場する街●【横浜】【鳥栖】【東京】【京都】【磐田】
アイドリバティ
元BiSで現PIGGSの社長兼プロデューサー兼メンバーとして活躍する人気アイドル“プー・ルイ”激推し! 大人気アイドルグループでセンターを飾った人気アイドル「五月メイ」こと五十嵐めい。人気絶頂の最中、突然のグループ脱退を発表…芸能界を電撃引退してしまう。そして5年後。一般人として生活を送るメイに運命の出会いが待ち受けていたーー。「オンラインの羊たち」「冥婚の契」の詩原ヒロが贈るネオ・アイドル青春譚、開幕!!
東京都内で連続して起こる猟奇殺人事件。その人間離れした犯人の残虐性に、怒りの炎を燃やす警視庁捜査一課の面々だったが、若きエリート刑事・一条薫は、冷静に物事をみつめる「正眼の構え」で、捜査に臨んでいた。時を同じくして起こる、長野県・九郎ヶ岳遺跡の研究員惨殺。一見無関係な二つの事件をつなぐのは、「人間性」の介在しない、ある「生物」の存在だった――――。「平成仮面ライダー」シリーズの第一作として、以降のライダーシリーズの確固たる礎となった『仮面ライダークウガ』を、新たな地平を目指すべく新生&新創出!
ITおじさん
宇佐美真白は顔は怖いが、心はやさしい中間管理職。とあるIT企業に勤務して、理不尽なお客様への対応や悩める部下のサポートに日夜奔走している。そんな彼の仕事を通して日本のIT業界を楽しく知れる、SNSで人気のお仕事漫画が待望の書籍化!「エアドロップ痴漢(冤罪)」「ブロックチェーン」「キャッシュレス」「AI人材」ーーなどなど、宇佐美さんの同業者はあるあるに共感して、他業界の人も普通に楽しく読めちゃいます。
かつての漫画や特撮ヒーローの二世もの作品が、一時期に急増したことがありました。そしてこれが私ぐらいの年の世代にドンピシャなもので、予告が出るたびにわくわくしていました。しかしながら親のすねをかじった?だけで残念な結末に終わったものも多くて、なかなか偉大なる先代を超えるのは難しいものだなとも思っていました。それがひと段落したころに出てきた本作。これはそれらの作品とは一味違います。もちろん元ネタはあの特撮「ウルトラマン」ですが、その後の「セブン」や「エース」などのシリーズの流れには乗っていなくて、まったく違うレールの上を走っている作品。主人公の進次郎はハヤタの息子で、父からウルトラ因子を受け継ぎ、強化服「ウルトラスーツ」を装着して宇宙人と闘うといういう内容です。特撮から漫画化するにあたっての飛躍が秀逸なんですね。イデやモロボシダンなどの懐かしのキャラや、あの怪獣の名前と同じ宇宙人の登場と、オヤジ世代をくすぐりながらも、別次元のSF作品として立派に成立している。こんな形での「ウルトラマン」の復活ならもちろん大歓迎です。