持ち前のパワフルさで薄給かつ激務の介護業界を奮闘する介護士「神田はんな」。 彼女は2年前に導入された介護ロボット「アレテー」が気に入らない。 労働時間の制限なし、専門的な介護作業は◎、しまいにはセンサーで人間の感情まで理解する。 そんな万能さが勘に障るのだ。しかしある日、彼女は「アレテー」の秘密を知ってしまいーーー。
モダンメルヘン、アイロニー、スリリングな結末─────本格派SFショートショートコミック!!
おっとりOLがガッツリ飯を喰らう!! カロリーのオーバードーズ“ドカ食い”に命を懸ける、禁断グルメギャグ始動!!
半分姉弟
「姉ちゃん、俺、改名したけん。」 フランス人の父と日本人の母を持つ〈米山和美マンダンダ〉は、弟から衝撃の告白を受ける。 大事な名前の一部を手放して良いの!? 困惑する姉と、「普通になりたい」とうつむく弟。 たしかに日本に生まれたはずなのに、周囲から「異物」のレッテルを貼られ続けていて…。 そういうの全部、笑って流せば周りに溶け込むことはできたけど━━。
モーニング創刊35周年記念特別企画、コージィ城倉氏がモーニング35年史を彩ったあの名作この傑作の誕生の瞬間に迫る大型月イチ新連載『モーニングを作った漫画たち』が始動します!
湯気に触れれば、しもやけた指先がじわっと温まる。不思議な師弟による、秘湯巡りの旅が始まる———さあ、温泉に行こう。
学生時代、ブスといじめられていた牧野里穂。全身整形をしてマッチングアプリでパパ活をはじめた牧野は、かつてのいじめっ子たちに接近しようとする。マッチングアプリを使って違法な性産業を営む、彼らに復讐するために…。
ケモノクニ
<隔週水曜更新>人間が獣人の奴隷として虐げられる世界で、海獣と闘うための兵士として生まれ育った少年・灰茶。いつ死ぬかもわからない地獄の日々を孤独に生き抜いていた。そんな幼き少年が理不尽な世界であがく、下剋上バトル始動!
この輝きよ、永遠に。予測不能な、女児クライムサスペンス開幕!!
株式会社忍界商事
株式会社忍界商事は、「影から支える豊かな暮らし」を理念として、 国民の生活に根差す様々な分野で事業を展開しており、 現代日本の超人気総合商社として広く知られている。 そんな会社の社員である服部正三は、一般的な営業成績は今一つだが… “忍務”では圧倒的な実力を誇っており⁉ 何かがおかしい現代サラリーマンたちの、ごくありふれた日常を描く物語。
しすたれじすた
岡田麿里×オジロマコトの最強タッグで描く「家族」と「アイドル」の物語! ミシンにトルソー、糸に布。 生活領域を仕事に侵された1ルームの中、アイドル達の衣装を縫う新田明良。 お父さんがライトで照らし、弟が流す音楽の中、私が作った衣装で歌い踊る小さな妹── 「こんな日々が続けば良い。」 そんな願いも虚しく、もたらされた不協和音によって平和な日々は引き裂かれてしまう。 そんな記憶も今は昔、仕事の一環で見ていたライブ映像に映された一人の女の子に目を惹かれ── これは、アイドルを通して縫い合わされる、家族の物語。
名前のない病気
「家族」とは何か。「生きる」とは何か。 これまで「家族」をテーマにした、ほのぼのエッセイ漫画を多く手がけてきた自分には、実は今まで一度も作品に登場させたことのなかった「30年引きこもる兄」がいた。その引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だった――。 兄と距離を置く一方で、荒廃した実家に肉親を放置する罪悪感に苛まれる日々。親を失ってからも延々続く兄弟間の家族問題を、静かに生々しく描く宮川サトシの新境地。第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。
マネマネにちにち
とある高校の硬式野球部。 渚 茜、一ノ瀬かりな、姫宮ユキ、 三人のマネージャーのグラウンド サイド ストーリー! 何処にでもありそうで、此処にしかない青春のにちにち。 『からかい上手の高木さん』の山本崇一朗が描く マネージャーたちの日日是好日!!
その国の王子は17歳までに、必ず死ぬ——。 “7日の森”と呼ばれる魔法の森に棲む魔女のかけた呪いを解くため、レオ王子たちは命を懸けた冒険の旅に出る。 『ピアノの森』の一色まことが描く新たなる森のファンタジーの開幕です。
あの世とこの世の境界が溶けてゆく———人と猫と化け猫が織りなす合縁奇縁の物語!(BE・LOVE2022年1号)
魔男のイチ
この世界において魔法とは生き物である。 そして困難な試練を乗り越え、魔法を習得するハンターたちを人は「魔女」と呼ぶ。 ある日、辺境の山奥で、恐るべき王の魔法と最強の魔女が激闘を繰り広げていた。 誰も近づくことを許されない神聖な戦い。 しかしそこへ、場違いな一人の少年が乱入する。彼の名はイチ。 魔法とも魔女とも縁の無い山暮らしの狩人である。 やがて、その少年は世界を驚愕させることになる――!
BIG FACE
<隔週水曜更新>突如、原因も治療法もわからない不可思議な病が流行、周囲へ甚大な被害が出ることから患者は殺処分となった。――数年後、特殊人災処理班という病の対処をする班に属し正反対の考えを持つ2人が波乱を巻き起こす…!?
あなた知ってますよね、と言わんばかりに紹介されるジョージア・ガイドストーン。 いや、まったく知りませんでした。空想と思っていました。本当に実在した(過去形)んですね。爆破されたんですね。穏やかでないですね。 そのストーンヘンジのような巨大石版に書かれているとおり、人類が5億人をきるには誰を残して誰を消すか、取捨選別が必要だろう。 介護ロボットが高齢者を取捨選別しているとあるけど、高齢者がいなくなるだけでは到底足りない。 でも数十億人が死につつ、地球はクリーンでなければならない。 そこで暗殺部隊のような、現状は介護ロボットであるロボットがこれから大々的な出番を迎えるということだろうか。 (※現在4話まで公開されているところです) しかし、その介護ロボットに、もしロボットとしての機能を果たせない個体が現れたら? 最近、CHAT GPTは意思を持つけど自由意思を持っていないという話をチラッと聞いた。 意味がわからないなと思ったけど、はぐれ介護ロボットの出現に、運悪く自由意志を持ってしまう個体が出るかもしれないということかなと、わかったような、わからないような。 物語として介護ロボット単体が悪いわけではないようだ。 介護ロボットをロボット三原則に反している存在にしてしまった黒幕が悪い。 少し不思議な未来の話と見せかけて、今の世界としっかりリンクされている。 陰謀論と創作の違いはどこかしらと思ってしまった。