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禍話 SNSで伝播する令和怪談

禍話

夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるで――『アイスの森』肝試しに行こうとした女子高生の父が見た夢とは――『模型上の死』自責の念にかられる少女に会いに来た、死んだはずの友達は――『で、どうする?』 マンションに投函される奇妙なビラから始まる恐怖――『赤い女のビラ』 山の中、林間学校中の夜、1人起きていた少女は――『9人いるぅ…!』 九死に一生を得たとある夜の出来事――『九死の夜』感染症が流行る前に遭遇した、迷信と妄信の恐怖を描く――『マスク大家族』 間違えてはいけない取り決めを破った者への罰とは――『燃やすバイト』決して開けてはいけない襖の向こう、そこから聞こえる音は――『扇風機の家』死んだ母の幽霊を信じる少年と父だけが知る真実――『線香の母』これはあなたの町にもあるかもしれない、とある路地の話――『夜の行列』

神の雫(新装版) 1巻

神の雫 (新装版)

神の雫は運命の雫でもある。世界的なワイン評論家神咲豊多香の子である神咲雫は、幼少からワインに関する徹底した英才教育を父から受けていた。成長した雫は、父への反発からワインから距離を置く生活を送っていたが、運命の糸は雫をワインの元に引き寄せた。雫の持つたぐい稀なワインのテイスティングに対する才能は無意識のうちに発揮され、周囲を驚かすばかりだった。その後、父が急死し、ある遺言が残された。それは父が生涯を通じて選んだ12本の偉大なるワイン「十二使徒」とその頂点に立つ「神の雫」の銘柄と生産年を言い当てた者に、遺産である至高のワインコレクションを相続させるというものであった。その重圧に驚愕する雫であったが、加えて生前父が養子に迎え入れた、天才ワイン評論家の遠峰一青が現れ、相続争いを表明してきた。ここに誇り高きワインコレクションをめぐる熾烈な争いの舞台の幕が切って落とされた。2004年に漫画雑誌モーニングで連載が開始されるや、大ヒットとなり続編含め16余年にわたり大ベストセラーとなった。作品は世界中で大ヒットを飛ばし、累計発行部数は1500万部を突破している。ワインに詳しい者もそうでない者も読み出したら一気に引き込まれる亜樹直の重厚さとエンターテイメントか見事に合体したと原作と原作にマッチしたオキモト・シュウのシャープな絵がこの大作を結実させた。

左ききのエレン外伝SICK 1巻

左ききのエレン外伝SICK

大手広告代理店の目黒広告社にて、腕は一流だが厳格で知られ、部下をはじめ周囲の人間から恐れられている孤高のクリエイティブ・ディレクター、柳一(やなぎはじめ)。その原点とは…? 『左ききのエレン』本編で描かれなかった過去の生い立ち、人間関係、そして表舞台から消えた謎が明らかに……。『左ききのエレン外伝SICK』1巻 ・1話「フォアグラ」 ・2話「ギンザ」 ・3話「ギョーカイ」 ・4話「ユウコ」 ・5話「アトリエ」 ・6話「ドウトンボリ1」 ・7話「ドウトンボリ2」 ・8話「ドウトンボリ3」 ■著者について 1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、大手広告代理店に入社。アートディレクターを務め、WEB制作会社のプランナーに転職。趣味で描いた漫画「フェイスブックポリス」をnoteに掲載したところ一躍話題に。2016年に漫画家として独立。現在は『左ききのエレン-DOPE-』(note)『柳さん ごはんですよ』(集英社)『晴天のデルタブイ』(LINE マンガ/ebookjapan)の3作品を連載中。代表作の原作版『左ききのエレン』は、アニメ化も発表されている。