仲村さんは26才のOLさん。職場では女子力が高いと見られているけど、実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」! オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり… ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!
太平洋戦争末期の昭和19年、名古屋。木村家次女・あいは、国民学校高等科1年生。青春真っ只中にいるあいの関心は、かっこいい車掌さんに出会ったことや、今日の献立のこと。自分が戦争に参加しているなんて気持ちは、これっぽっちもなかった――。しかし、米軍にとって名古屋は、東京や大阪と並んで重要攻撃目標だった。少女・あいにとって、戦争とは、空襲とは、空から降り注いだ焼夷弾の雨とは、一体何だったのだろうか。
おざわゆき先生のお母さんの実体験
浦沢直樹、待望の本格巨弾新連載!! 1986年、国民的ヒロインとなった猪熊 柔の活躍を描いた柔道漫画『YAWARA!』。1993年、女子テニス選手の現在の躍進を予見したような作品『Happy!』。1999年、累計2800万部を突破、実写映画も大ヒットを果たした『20世紀少年』。「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で数々の大ヒット作を連載してきた浦沢直樹が、『20世紀少年』『21世紀少年』完結以来11年ぶり、スピリッツにて本格連載を始動!! 物語は、1959年の名古屋を舞台に始まる。ヒロインの名前は“浅田アサ”。いつも走っていて、いつも名前を間違えられてばかりいる、まだ12歳の少女。“この物語は、戦後から現代にかけて可憐にたくましく生きた、ある名もなき女性の一代記である――”
オーバードクターの温巳は、従妹で12歳の美少女、久留里を引き取る事になった。何事にも遠慮がちで自分を他人に開かない久留里と、何事にも要領の悪い温巳。ふたりは共同生活の中で、おべんとうを通じて心を通わせていく。バリエーション豊かなおべんとうのレシピと、不器用な30男と12歳少女と彼らを取り巻く人々のちょっとラブありコメディ!
これは尾張名古屋を舞台に、結日高校“食い道部”女子が“天娘”目指し、食の道を駆け上がる物語である。話題騒然、女子高生大食い奮闘記!!
たのしくたくさん食べよう!
忙しい両親に代わって、幼い頃から妹・くるみの世話をしてきた姉の市井・かりんは、妹の手がかからなくなると同時に自分のすべきことを見失ってしまう。さらに、喫茶店のマスターでもある理解者の祖父が倒れ…!?
名古屋から「異世界の駅」に転生し、“駅長代理”と“駅の喫茶店マスター”をまかされることになった主人公のタクミ。猫化してしまったお嫁さんと共に、駅を訪れる異世界人の心を魅惑の「駅メシ」でおもてなしする!
Twitter発の大人気作ついにコミックス化!! 『露骨な名古屋弁』を使う女の子、八十亀最中が繰り広げるドタバタ名古屋コメディ4コマ、ついに開幕です!!
名古屋というより名古屋弁の魅力
国元ほのか、15歳。この春、親の転勤で、愛知県豊橋市に引っ越してきました――。雑誌掲載時のカラーページを完全補完した、電子だけの特別版にてお届けします!★単行本カバー下画像収録★
名古屋大須に暮らす仲良し夫婦が、天むす、手羽先、きしめん、ひつまぶし等々、ユニークな「名古屋めし」を追究する、ご当地グルメ4コマ。原作は名古屋めしの第一人者「異世界駅舎の喫茶店」のSwind、作画は「オーガの兄貴と奴隷ちゃん」のくりきまる。地元育ちの夫・竜也と、茨城出身の妻・さくらが、奥深い「名古屋めしの世界」へご案内します! すぐに役立つおいしいレシピも多数収録。豪華ゲストによるコミックエッセイ「私の好きな名古屋めし」も収録。トイシキ、安藤正基、とく村長、棚園正一、コハラモトシが参加!
そのおいしさ、そのボリューム、そのお得感! モーニングのメッカはやっぱりスゴイ! モーニング界の総本山、名古屋。ドリンク代のみの値段で、信じられないボリュームの朝ごはんが食べられる。サービス精神とほんの少しの見栄から生まれたこの文化は、全国的に知られるところ。しかし、本当の名古屋の朝ごはんは、今もまさにメキメキと進化し続けているのです。ボリューミーなトーストと小豆だけじゃない! 朝からパフェ、朝からカレー、朝からパン食べ放題、朝からぜんざい、朝からハンバーグ…etc. とどまるところを知らない、日本一、いや世界一の百花繚乱モーニングを一緒に行った気になって味わえるコミックエッセイ。 【目次】プロローグ ・CHAPTER1:名古屋のおいしいモーニング/ ボリュームたっぷりサラダ付き洋食屋さんのモーニング/ 国産小麦、天然酵母パンのモーニング/ ふわふわしっとり シフォンケーキのモーニング/ [名古屋モーニング&喫茶店小話](1)/ 昔ながらのパン屋さんの食べ放題モーニング/ 定番のトーストからパフェまで種類豊富なモーニング/ 沖縄の朝ごはんが楽しめるモーニング/ [名古屋モーニング&喫茶店小話](2)/ 視覚も味覚も大満足!!インスタ映えするモーニング/ こだわりのお餅屋さんでいただくモーニング/ 元気に乗り切りたい日におリッチモーニング/ [名古屋モーニング&喫茶店小話](3)/ リゾート気分も味わえるハワイアンモーニング/ 昭和レトロな喫茶店の鉄板モーニング/ オシャレな和風カフェで和食モーニング/ [名古屋モーニング&喫茶店小話](4) ・CHAPTER2:おとなりさん岐阜県のモーニング/ かわいくっておいしい まるごとミニ食パンがつくモーニング/ ドリンクもモーニングも種類豊富!!オシャレカフェのモーニング/ 衝撃のボリュームとおいしさ!!マスターの気まぐれモーニング ・CHAPTER3:モーニングの聖地一宮へ/ 食べておいしいちぎって楽しい パンの器で出るモーニング/ 朝からカレー!! インドカレー屋さんのモーニング/ ヘルシー!! 焼き立てパン&具沢山スープのモーニング/ エピローグ/ SHOPリスト
2014年、本屋で立ち読みしたスピリッツに載っていたのが、トクサツガガガ9話(1巻最終話)。 当時大学生だったわたしは、仲村さんの母親への複雑な感情と、対立を避けて合鍵を渡してしまうシーンを読んで「うっそ…わたしのこと書いてあんじゃん🤭」と震え、共感120%で一瞬でファンに。母親に合鍵渡しちゃう系女子ってわたしだけじゃなかったのかよ…! まるで吉田さんとイクトゥスした仲村さんのような感動でした。 仲村さんが、周りにいる何かを愛する友人たち(特撮・女児アニメ・フィギュア・男性アイドル)とあるあるの悩みを共有して、「それってこういうことじゃない?」と、愉快に語り合うところが何より面白い!! そしてときには(っていうか大体)根本的に問題を解決せず先送りにするけれど、毎回ちゃんと悩みに向き合い「もやもやした気持ちに蹴りをつける」ところが素晴らしい!何よりその問題を整理するときの、仲村さんやみんなの思考回路と会話が最高にコメディしてて笑ってしまう。 永遠に仲村さんとみんなが楽しく趣味に没頭しているところを見ていたい。 最終回が来ないでほしいマンガNo.1。 読むたびに新たな視点や考え方を得ることができる。 悩める全ての愛する者(オタク)たちへのアンサーがある作品。 それが、トクサツガガガ。 (画像は1巻4話 仲村さんと吉田さんを結びつけたイクトゥス)