ある日、サトミのクラスに転入してきたのは研究者の母親が作ったAIのシオン。転校初日にクラスで孤立しているサトミを前に「私がしあわせにしてあげる!」と突然歌い出した。思いもよらない行動でサトミやクラス中を大騒動に巻き込んでいくが、一途にしあわせを願う彼女の歌声は、サトミに変化をもたらし、クラスメイトたちの心も動かしていく――。『イブの時間』『サカサマのパテマ』の吉浦康裕監督最新作を四季賞出身の期待の新鋭が最速コミカライズ!!
ひとり暮らしの中学生・美里優くんの家へ現れたのは、メイドのまほろさん。料理に掃除におフロのお世話(!?)までカンペキなまほろさんの正体は… 戦闘用アンドロイドだった!? TVアニメやゲームなど、さまざまなメディアで大きな広がりをみせ、一大メイドブームを巻き起こした名作コミック『まほろまてぃっく』がちょっとえっちなピンナップ付きの新装版で登場!! 第1巻はヴェスパー・ハイパー・ソルジャーMAHOROのピンナップを収録。
かつて、戦士がいた……。外宇宙からやってきた謎の侵略者に立ち向かう、地球最強のアンドロイド。その名はまほろ。数々の武勲を立て、残り稼働時間をすり減らした彼女は、その代償としてある日任務を解かれる。「残り1年の命、自分の好きなように生きてみてはどうかな?」◆そしてまほろが選んだ残りの命の使いみちとは……。◆一人暮らしの中学生・優のもとへアンドロイドでメイドのまほろさんがやってきた。メイドブームの火付け役がついに登場!
2052年の東京を舞台に、人型アンドロイド「タイプワン」と暮らすことになった青年ユーゴとタイプワン・ユイとの関わりを描く、本格近未来SFドラマの傑作が登場!! 新鋭YASHIMAが紡ぐ、ハイパーリアルな近未来を体感せよ! 「WEBコミックアクション」にて連載開始して以来、話題を呼んでいた本作が、ついに単行本化! これを読まずして、2018年のSFは語れない!
他人に合わせることができず誰とも関わらず一人の生活を送っていた上小杉惣介。そんな彼の下にアンドロイドの少女が届けられる。「私は人とは何かを知りたいのです」「そんなもの俺にわかるわけがない」突然始まる同居生活!果たして上小杉に平穏は訪れるのか!
時は空想近未来。危険な工業都市チェスターバレー。わがまま財閥令嬢レイチェルは、2体のアンドロイドを助けに訪れて…。新鋭・皿池篤志がつむぐレトロフューチャ―SF世界。
天才トンチキメカニック令嬢
精工で愛らしい容姿から一部の男性を中心に爆発的に売れた「機械人形」。ただ、人形に依存しすぎることで引き篭もりの増加など多くの社会問題が表面化し、政府は人形の強制処分を決定する。両親を亡くし、機械人形のナナミとともに生きてきたノリコにも破棄要請令状「赤紙」が届き… 構想10年、数々の不幸で陽の目を見ることがなかった著者の魂作がWEB公開、ネットニュース、炎上などの爆風とともに電撃単行本化!! 不要の烙印を押された機械人形と孤独な少女のSFドラマ。
会計が3000ポイント貯まると交換できる○×フードカンパニーのプレゼントは単身者の食事と健康をサポートするアンドロイド。料理が苦手なOL、単身赴任のお父さん。彼らのもとに突然やってきた小さな頑張り屋さんがサポートするのは、温かな食事だけではなくて…。今日も誰かをほっこり幸せに。心も満腹になる優しい物語──
未来、たぶん日本――。社会ではアンドロイドを“家電”として扱う事が一般化され、リクオの家にもまた、自家用ハウスロイドであるサミィがいた。ある日リクオと友人のマサキは、「アンドロイドと人間を区別しない」というルールを掲げた不思議な喫茶店「イヴの時間」に行き着く。そこには、アンドロイドと人間が織りなす、ほろ苦くも優しいストーリーが待っていた――。
コンピューターが好きな高岡章(たかおかあきら)が、3年分のアルバイト料でやっと買ったコンピューターは、なんと美少女アンドロイドだった!?Hもできるそのアンドロイドは、ミミと名づけられ、普通の高校生活を送っていた章は、次第に桃色トラブルに巻き込まれていくのだった…。巨匠・新谷かおるが贈るセクシーコメディの決定版!!
去年劇場で予告編を見てから公開をずっと楽しみにしていたアニメーション映画のコミカライズ作品です。映画を見るまでは…とマンガ版を我慢していたのですが、先日鑑賞でき、無事にドハマリしたのでこちらも読みました。結論を先に書くとめちゃくちゃよくできておる…。 出来れば前情報無しで触れてほしいと感じる作品なので、ストーリーについてはここでは特に触れませんが、マンガ版は適度に省略をはさみつつ、主人公のサトミの心情やシオンの思考にフォーカスされるシーンが細かく追加されていて、映画を見て好きになった人こそ嬉しくなる仕上がりだと感じました。 絵も本当にスゴくて、特にミュージカルシーンはシオンの衣装や歌詞の表現などアニメではできない描き方がされているので鑑賞済みの方は「おお…!」となるのではないでしょうか(なりました)。 個人的には映画を見てからマンガ版で良さを再度噛み締める…という楽しみ方がいいのかなと思いましたが、ちらっと読むだけでも劇場でもシオンの歌声を浴びたくなってしまう、そんなパワーを持ったコミカライズだと思います。 劇場公開中のこの機会にぜひ映画・マンガ両方とも楽しんでほしいです。