アンドロイドマンガの感想・レビュー11件天才トンチキメカニック令嬢レイチェル・ダイアル 皿池篤志starstarstarstarstarhooperレイチェルちゃんはトンチキにして、猪突猛進の天才メカニックお嬢様である。 従えるは2体のアンドロイド。 両方ともテンションが死んでいる。 常に常温。何があってもまぶた全開ならず。 ふつう一人は常識的で心配性、もう一人が怠惰等、変化をつけて配備するでしょうが?? そんな安直なキャラ媚びを蹴散らしての無感動✕2。そのセンスに震撼しかない。 どうしたの?ウミウシの思考ルーチンでも インストールしたの? もっと登場人物増やして、ワチャワチャを見たかったなぁ!!帰ってこないかなぁ!! レイチェル・ダイアル アップライジング(仮)!! まだまだ待ってます!! 絵の面で言うと、 ・レンチやドライバーでメンテする系の描込み ・鉄の重さを感じさせる描写 ・暴走巨大メカ この辺が刺さる人にもおすすめ。読めば絶対「アイの歌声」を聴きたくなる! #1巻応援アイの歌声を聴かせて 吉浦康裕 前田めぐむANAGUMA去年劇場で予告編を見てから公開をずっと楽しみにしていたアニメーション映画のコミカライズ作品です。映画を見るまでは…とマンガ版を我慢していたのですが、先日鑑賞でき、無事にドハマリしたのでこちらも読みました。結論を先に書くとめちゃくちゃよくできておる…。 出来れば前情報無しで触れてほしいと感じる作品なので、ストーリーについてはここでは特に触れませんが、マンガ版は適度に省略をはさみつつ、主人公のサトミの心情やシオンの思考にフォーカスされるシーンが細かく追加されていて、映画を見て好きになった人こそ嬉しくなる仕上がりだと感じました。 絵も本当にスゴくて、特にミュージカルシーンはシオンの衣装や歌詞の表現などアニメではできない描き方がされているので鑑賞済みの方は「おお…!」となるのではないでしょうか(なりました)。 個人的には映画を見てからマンガ版で良さを再度噛み締める…という楽しみ方がいいのかなと思いましたが、ちらっと読むだけでも劇場でもシオンの歌声を浴びたくなってしまう、そんなパワーを持ったコミカライズだと思います。 劇場公開中のこの機会にぜひ映画・マンガ両方とも楽しんでほしいです。爽やかな青春漫画になりそうな予感アイの歌声を聴かせて 吉浦康裕 前田めぐむ名無し読みました。絵が上手い! いじめられっ子な主人公が研究員の母親が作ったAIロボットと出会ったところまで。 絵柄のせいか、すごく爽やかな方向にいく気がします。 aiロボットが最初に歌うってところが良いですね aiというモチーフと感情が必ず乗る歌という対極のモチーフが合わさってるのが良い。 今後に期待です人類に復讐するために生み出されたアンドロイドダイバー0 松本零士starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男アンドロイド達の意思を受けついで人間に復讐をする子供型アンドロイド「ダイバー0」が主人公。初期は人間への復讐がメインですが、途中から松本零士の名キャラクター「キャプテンハーロック」が登場してからハーロックがダイバー0の師匠みたいな形になっていく。途中で「ダイバー0」がいろんな経験やハーロックとの話で心境の変化が出てこれからというところで終わる。 これ個人的に「ワダチ」と同じぐらい好き 2052年、人型アンドロイドと人間の関係を描いたSF! #完結応援アンドロイドタイプワン YASHIMAたか※ネタバレを含むクチコミです。「自分探しの旅」の正体は二巻を読むと分かる!ブキミの谷のロボ子さん 伊咲ウタまさおアンドロイの女の子が人の感情について学んでいく漫画。面白いのは主人公に教えられたわけじゃないのにどんどん学習していくアンドロイド。感情や気持ちは相対的なもんのなんだなー相手がいるから芽生えるものなんだなーって再認識する漫画。可愛いだけの漫画かと思ったらピリっとスパイスの効いてる良い漫画。新谷かおる作品の中でも異彩を放つマンガぶっとび!!CPU 新谷かおるマンガトリツカレ男俺の大好きな新谷かおるの新作だと思って読んだら全く想像していなかった内容だった... 確か「砂の薔薇」と同時期ぐらいにやっていたんだよな 面白いかどうかと聞かれたら、「俺は新谷かおるの漫画は全部好きだよ・・・」としか言わんよ キューティーハニー自身よりもキューティーハニー 天女伝説 永井豪大トロ探偵の早見さんがてやんでい口調なのがめちゃくちゃ面白いです バイタリティー溢れる反骨の次世代型クリエイター機械人形ナナミちゃん 木星在住mampuku 「色んな出版社で没になった」「一年間ネーム描き続けてボツになった」などの恨み節とともにWEB各所で無料掲載され、最終的にマイクロマガジン社から書籍化された作品。さぞやヤバイ内容で社会派すぎて敬遠されたのかと思いましたが、読んでみるとそこまでキツい内容というわけではなくどちらかというと、きっと自〇党が嫌いで、社会に対していきにくさを感じてるんだろうなぁとか、滲み出るルサンチマン的なフレーバーがどぎついなと感じました。 そんな読み手を選ぶ漫画ではありますが、読んでみると独特の楽しさがあり、展開はやや荒唐無稽な印象を受けますがその分息をつかせず先の気になるシーンを次々ぶっこんでくるあたりはこれがWEB漫画の醍醐味かなどとも思ったり。あとなんといってもさすがはエロ同人誌でその名を轟かせた木星在住先生、絵が素晴らしく魅力的。JK!ロボ萌え!褐色ギャル風のメカ娘とかその発想はなかったわ! 現在はアダルトからは足を洗ってしまわれたそうで惜しい気もしますが、本が売れず絵が上手いだけでは生き残れない今の時代を戦っていく新しいクリエイターとしての在り方を模索する彼の生き様は、同じクリエイターとして学ぶべきところがあるなと感じます。 http://mokusei2.blog46.fc2.com/素晴らしいエンタメレイチェル・ダイアル 皿池篤志mampuku ひと昔前のOVAを思い出すような雰囲気で、レトロフューチャーっていうのかな、最近は油臭そうなSF漫画も少ないのでこういうのは嬉しいです。 機械と人の共生とかメカメカしいアクションとかSFの美味しいところはしっかり押さえつつ、レイチェルと二人のアンドロイド(マックスとアレックス)とのアメドラや映画みたいな掛け合いが馬鹿馬鹿しくて面白い。こういう奔放なお嬢様ってなんか憎めなくて、話をぐいぐい引っ張ってくれるから見ていて楽しいですね。しかも毎回ホロリとさせられるので全2巻と短いですが満足度はかなり高いです。 まぁしかし2巻と言わずもっと読みたかったという思いは正直あります。目次を見るとわかるように話数を重ねるごとに少しずつ年月も積み重なっていくので、変わっていき成長していく人々や世界を、このままずっと見続けていたいと思ってしまいます。それくらい魅力的な世界を持った作品でした。 1人で食べるより、誰かと一緒の方が美味しい。孤食ロボット 岩岡ヒサエ一平ちゃん1人で食べるより、誰かと一緒の方が美味しい。 でも、1人で食べても美味しいものは美味しい。 バランス良く食べること。食事と生活は繋がっていて、それは生きること。読むとちょっぴり切なくて、ほっこりしてご飯を作ったり食べたくなったりする作品。ロボットちゃんたちが、みんな可愛いです。
レイチェルちゃんはトンチキにして、猪突猛進の天才メカニックお嬢様である。 従えるは2体のアンドロイド。 両方ともテンションが死んでいる。 常に常温。何があってもまぶた全開ならず。 ふつう一人は常識的で心配性、もう一人が怠惰等、変化をつけて配備するでしょうが?? そんな安直なキャラ媚びを蹴散らしての無感動✕2。そのセンスに震撼しかない。 どうしたの?ウミウシの思考ルーチンでも インストールしたの? もっと登場人物増やして、ワチャワチャを見たかったなぁ!!帰ってこないかなぁ!! レイチェル・ダイアル アップライジング(仮)!! まだまだ待ってます!! 絵の面で言うと、 ・レンチやドライバーでメンテする系の描込み ・鉄の重さを感じさせる描写 ・暴走巨大メカ この辺が刺さる人にもおすすめ。