俺の大好きな新谷かおる新作だと思って読んだら全く想像していなかった内容だった... 確か「砂の薔薇」と同時期ぐらいにやっていたんだよな

面白いかどうかと聞かれたら、「俺は新谷かおるの漫画は全部好きだよ・・・」としか言わんよ

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新谷先生の作品は、もともとサービスカットみたいな
シーンは多かった。
ある日突然に先生が
「一度くらいは、思いっきりソッチ方向に
 突っ走った作品を描いてみるか!」
と、ハッチャケチャッタのかな、という印象の作品ですね。
割烹の板前さんが
「俺にソレを作らせたら、そんじょそこらのものとは
 ちがう凄いのが出来るぜ!」
と、突然にキムチ鍋を作っちゃった、みたいな。

今思うと「エリア88」でもそういうシーンはあったなとも思いだしますが当時としては一体作者に何があったのかとしか思えなかったです。けど思い出してみると
QUEEN1313」「紅たん碧たん」「クレオパトラD.C.」あたりはそうですよね

「エリア88」「ふたり鷹」「戦場ロマンシリーズ」「ファントム無頼」「ダブル・ニッケル」あたりが好きな俺には難しかった...

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