【多すぎ】全169作品…!「出版業界マンガリスト」がすごすぎる【本の雑誌11月号】伊咲ウタ/講談社 ▼同人誌・漫研ほか ドージン活動、はじめました!? 中条 亮/KADOKAWA 同人誌をつくったら人生変わった件について。 川崎昌平/幻冬舎 辣韮の皮〜萌えろ!杜の宮高校漫画研究部〜 阿部川キネコ/ワニブックス ドージンワーク ヒロユキ/芳文社 腐女子っス! 御徒町鳩 /KADOKAWA げんしけん 木尾士目/講談社 腐女子になると、人生こうなる!~底~ 御手洗直子/一迅社 ヨイコノミライ [完全版] きづきあきら/小学館 戦国コミケ 横山 了一 /KADOKAWA いちきゅーきゅーぺけ 甘詰留太/白泉社 ▼読者・その他 重版未来 ―表現の自由はなぜ失われたのか― 川崎昌平/白泉社 飯田橋のふたばちゃん 横山了一、加藤マユミ/双葉社 バーナード嬢曰く。 施川ユウキ/一迅社 ヘタッピマンガ研究所R 村田雄介/集英社 栞と紙魚子シリーズ 諸星大二郎/朝日新聞出版 どくヤン! 左近洋一郎(ルノアール兄弟)、カミムラ晋作/講談社 文豪春秋 ドリヤス工場/文藝春秋 となりのヘルベチカ マンガでわかる欧文フォントの世界 芦谷國一/フィルムアート社 よちよち文藝部 久世番子/文藝春秋
少女漫画チックな絵柄なバトルファンタジーcheck_circle解決済みvisibility252mode_comment4サヤビト名無し▼いつごろ読みましたか 2010年ごろ ▼なにで読みましたか 雑誌・単行本(紙) ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 青年 ▼作品の長さは だいたい全10巻に満たないくらい ▼作品について覚えていること【必須】 まず主人公は1人ではなく眼帯をした長身の青年と小柄な白髪か白銀の少女。 この二人は普通の人間ではなくある特殊な能力を持っている人種で、 その世界では基本的に人間に仕える様に出来ている。 普通は人間と主従関係を結んでいるが、この二人は特殊で二人がお互いを主従関係としている(うろ覚え)。 青年の方は、少女で隠し事をしている。 能力としては粒子の様な物体を出し剣など変形させ戦います。 この二人はある組織に入っており、その組織の上司も主人公と同じような人間ではない人種で、ある理由で主人を持っていない。(主従関係を結んでいない) また、他にヒントになるか分かりませんが主人公と同じ種族で片腕で鍛冶師に仕えている鍛冶師見習いのキャラや、主人公と同じ種族の裕福な家のメイド(ストーリーの時系列では既に寿命でいない)等が出てきます。 全体的な話としては所々コミカルですが切ない話が多かったと記憶しています。 よろしくお願いいたします。
伊咲ウタ 新連載「俺勇者じゃないですから」配信中!Twitter漫画家 イラストレーター サヤビト 現代魔女図鑑 ブキミの谷のロボ子さん VGイラスト きみのせかいに恋はない 伊咲ウタ短編集配信中 isakiuta@gmail.com #pixiv https://t.co/2xlIh2bQpf FANBOX http://utaisaki.fanbox
高校生の花井チカは同級生の君嶋に告白され、付き合うことになる。 しかし実は彼女は、人に対して"恋愛感情"というものを持ったことがなく、仲の良かった君嶋に対してもその"一線"を超えることができず、結果的に別れることになってしまう。 その後、大学の心理学部に進学した彼女は、ある教授との出会いから"恋愛感情"がわからない自分自身がどういう存在なのかを見つめ直し始める、という物語。 「恋愛感情がわからない」という説明で気付く人もいるかもしれないが、この作品はいわゆる「アセクシャル」をテーマとして暑かった作品。 しかし、主人公のチカが「アセクシャル」なのかと聞かれると、すぐには首肯できない作品でもある。 作中でも「アセクシャル(無性愛者)」とは「性別を問わず他社に対する性的な欲求を持たず、関心や欲求を抱かない人」という説明があり、チカも自身がこの説明と合致するという印象を抱いている。 しかし、チカは「自分がアセクシャルなのかどうか」という過程を通り、さらにその先の「自分がどういう人間なのか」という部分にまで考えを巡らせるようになる。 セクシャルマイノリティを扱う作品では、それぞれの"定義"というものが存在しているがためにその"定義"に沿った人物像という形で描かれやすく、実はそれは「男らしさ」「女らしさ」のような、本来セクシャルマイノリティとは対局に位置するはずの考え方に近づいてしまっているのかもしれない。 この作品では、登場人物が自らをセクシャルマイノリティという定義の枠組みに当て嵌めていくのではなく、定義を知ることで逆に自身がどういうアイデンティティを持っているのかを丁寧に因数分解して見つめ直すという過程が描かれていて、"定義"よりも"個"としての存在を大切に描いているような印象を受ける。 『性別X』などのエッセイマンガでは"定義"を説明しながらその定義に当て嵌まらない人も実際にはいるという説明が著者の実体験に沿う形で描かれることも多いが、もしかしたらこの作品はそういう意味でリアルに近い形でフィクションとしてキャラクターの成長の過程を描いている稀有な作品なのかもしれない。