あらすじ
売れない女優、音村いづみはひょんなことから葬儀の司会をすることに。初めて体験する葬儀の世界は見たことのない『人間ドラマ』がぎっしり。ドSっぷりが素敵な産神さんなど魅力的なキャラクターも楽しい、笑って泣ける葬儀漫画!!
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売れない女優さんが、お葬式屋で働くお話。
いやー、4巻全てで涙しました。
生きるって、尊い。って、単純な言葉だけど思う。あ、葬儀を行うことにはそう言った意味合いもあるのかとか学びも多々ありました。
生まれたら、死に向かって歩いて行ってるのは分かってるけど中々ピンとこない死の話。読んだからと言って、はい、分かりました。って訳では勿論ないのだけれど、このお話が自分の胸に刻まれたのは確かです。
コミカルな場面もあるので、重くなりすぎず読みやすかったです。
名無し
あらすじ
おれ、竹中健太郎(たけなか・けんたろう)、23歳。家業は葬儀屋、でも2代目を継ぐ気なんか全然ありません。だってこの商売、休みはないし、イメージ悪いし、いいことなんか1つもないんだから。だから彼女にも自分の仕事については、何も言ってない。そんな久しぶりのデートも、迷子になった平吉(へいきち)じいさんに声をかけられたものだから、ついついじいさんの自宅まで送り届けることになってしまって。おれって、お人好し?おかげで待ち合わせに1時間遅刻して、カンカンの彼女をなだめたところに、ポケベルが鳴りはじめて……。ええっ、さっき送った平吉じいさんが逝っちゃった!?遺言でおれに葬儀を取り仕切ってほしいって!?そんなこと言われたって、ねえ……。人情味いっぱいの葬儀屋のケンちゃんが繰り広げる悲喜こもごもの人間ドラマ!
あらすじ
育児放棄の親うさぎを責める少女、生きている愛犬の葬儀依頼をする認知症の老人…ペット葬儀を通じて見えてくる複雑な人間模様――。夫の実兄・善彦の急死により、ペット葬儀社を引き継ぐことになった日南と裕太の夫婦。さまざまな事情を抱えながら小さな命を見送るお客様のために何ができるのか、日々悩みながら日南はお客様に寄り添い続けて…? ペット葬儀社を舞台にした愛と涙のヒューマンドラマ!!
あらすじ
木戸次郎は、家が葬儀屋。高校まで霊柩車で乗りつけたことから、「死神」というあだ名がつく。そんな彼が、家業を継いで訪問したある家は、同窓生の上村詩織の家だった。父を亡くし感情の整理がつかない詩織は、木村と衝突するが、、、!?
あらすじ
夫の祖母が亡くなり、美穂は夫婦で葬儀に参列するために、夫の実家のある田舎へと向かった。都会と違って、会場はセレモニーホールなどではなく自宅で行われるため、まずは屋内の掃除を命じられる美穂たち。そこへ夫の一族郎党たちが続々と集まってくる。すると早速、口さがない親戚のおばさんから、まだ子供がいないことをチクリと言われる美穂だったが、さりげなく姑が助け舟を出してくれた。かと思えば、まかないの食事を巡ってご近所さんとの因縁が噴出したり、親族内の相続のつばぜり合いが勃発したり……そう、田舎の葬式とは、さまざまな思惑とホンネが渦巻く、一筋縄ではいかない人間模様の縮図なのだ! そして最後に美穂が知る、大姑を見送った姑の驚愕の胸の内とは一体…!?
あらすじ
いろんな葬儀があっていい―― いろんな人生があるように。だから、施主の願いを叶えるのが葬儀屋の勤めであるならば、たとえ限界があろうともどこまでも添い遂げるのだ。心をえぐる葬儀屋コミック!!!