葬儀について、生と死について。
おとむらいさん 大谷紀子
売れない女優さんが、お葬式屋で働くお話。
いやー、4巻全てで涙しました。
生きるって、尊い。って、単純な言葉だけど思う。あ、葬儀を行うことにはそう言った意味合いもあるのかとか学びも多々ありました。
生まれたら、死に向かって歩いて行ってるのは分かってるけど中々ピンとこない死の話。読んだからと言って、はい、分かりました。って訳では勿論ないのだけれど、このお話が自分の胸に刻まれたのは確かです。
コミカルな場面もあるので、重くなりすぎず読みやすかったです。