売れない女優、音村いづみはひょんなことから葬儀の司会をすることに。初めて体験する葬儀の世界は見たことのない『人間ドラマ』がぎっしり。ドSっぷりが素敵な産神さんなど魅力的なキャラクターも楽しい、笑って泣ける葬儀漫画!!
新人葬儀プランナー音村(おとむら)さんが『ご葬儀』で体験する本当の人間ドラマ! 橋の上で偶然であった少年、葬儀会社に恨みを持つ偏屈な老人。様々な人たちの「生と死」に触れることで音村さんが体験する感動の数々。待望の第2巻!!
葬儀業にも次第に慣れてきた音村さんだが、その奥深さに悩む日々。謎の上司・産神さんも何かいわくありげで……? そんな時、久々の女優の仕事が舞い込むのだが、殺人鬼の役で……?
祖母の訃報に帰郷して葬儀に参列した音村さん。身内の初めての死に戸惑うが? 憧れの根津監督の葬儀や産神さんの過去など様々な出来事に戸惑いながらも奮闘する音村さんから目が離せない一冊です。
売れない女優さんが、お葬式屋で働くお話。 いやー、4巻全てで涙しました。 生きるって、尊い。って、単純な言葉だけど思う。あ、葬儀を行うことにはそう言った意味合いもあるのかとか学びも多々ありました。 生まれたら、死に向かって歩いて行ってるのは分かってるけど中々ピンとこない死の話。読んだからと言って、はい、分かりました。って訳では勿論ないのだけれど、このお話が自分の胸に刻まれたのは確かです。 コミカルな場面もあるので、重くなりすぎず読みやすかったです。
女優から葬儀業に転身って壇蜜!?って思ったり! 隠されたり嫌われたりする職業について自分はほとんど何も知らないのでちょっと読んでみました。 こういう話は「本当にその場面でそういうこと思うか!?」と現実とフィクションの間で色々考えてしまうので難しいですね… でも普通知り得ないことをちゃんと取材してその人らの思いも汲んで漫画にしてあると思うので知識漫画としてはすごく貴重だと思うんですよ マナーとか葬儀とはこうでなくてはと言う固定観念(言ってしまえば悪しき俗習)をぶっ壊して人の旅路に立って人を幸せにしてあげようというスタンスはこの漫画ならではじゃないかなと思います。というか他の漫画で読んだことない! お葬式って故人のためというより生きている人間のためにするものなので色んなドラマがあって当然、こんなに人に向き合う職業は他に助産師くらいじゃないでしょうか?
売れない女優さんが、お葬式屋で働くお話。 いやー、4巻全てで涙しました。 生きるって、尊い。って、単純な言葉だけど思う。あ、葬儀を行うことにはそう言った意味合いもあるのかとか学びも多々ありました。 生まれたら、死に向かって歩いて行ってるのは分かってるけど中々ピンとこない死の話。読んだからと言って、はい、分かりました。って訳では勿論ないのだけれど、このお話が自分の胸に刻まれたのは確かです。 コミカルな場面もあるので、重くなりすぎず読みやすかったです。