死生観そのものがメインテーマでなくていいんですけど、「死」とか「命」とかについて考えるきっかけになるような漫画ってありますか?真面目なのに限らず、笑いながら考えられるみたいな漫画もぜひ読みたいです。
死生観そのものがメインテーマでなくていいんですけど、「死」とか「命」とかについて考えるきっかけになるような漫画ってありますか?真面目なのに限らず、笑いながら考えられるみたいな漫画もぜひ読みたいです。
売野機子の
ルポルタージュ‐追悼記事‐は、死生観もだけど、男女や恋愛観についても考えさせられる。
施川ユウキ「
銀河の死なない子供たちへ」上下巻はオススメです!
死なない子供たちが命に触れて感じることはまさにそういったテーマかと。
全てが終った星で、凸凹姉弟が、“永遠”を遊ぶ――。 ラップを口ずさむのが大好きな天真爛漫な姉パイと、いつも読書をしている内向的な弟マッキ。不滅の姉弟の大いなる日常が、今始まる――。 『バーナード嬢曰く。』『鬱ごはん』『ヨルとネル』の異才による新境地!!
白土三平 ざしきわらし
ひとりでしにたい
もうこれでしょ 死生観云々と言うより「現実」って感じだけど
しりあがり寿「オーイ♡メメントモリ」
メメントモリって言葉を初めて知ったのこれだった気がする…
楠勝平の「彩雪に舞う…」
兎が二匹
不老不死と寄り添う人っていう構図はやはり考えさせられる。
死を望む不死身の女。青年は彼女との生を夢見た。漫画「兎が二匹」全二巻
「私の神様」
https://www.ganganonline.com/contents/kamisama/
これはなかなかエモい
スペリオール2020年20号に載っていた「
live foreverlive forever」という読切がよかったです。
葬式で流す曲が決まるまでは死ねない、という感じの話でした。
今週おすすめ1位の「本日も休診」
決して重たくはないけれど、生と死について思いを馳せてしまいます。
生とはすなわち性でもあるな、とか
死は生と常に隣合わせだな、とか
生きるとはこういうことだよなあ、としみじみ噛みしめたくなる作品です。
横山光輝の史記
「人固より一死あり、或いは泰山よりも重く、或いは、鴻毛よりも軽きは、用の趨く所の異なればなり」
『リサの食べられない食卓』
人間と、不老長寿の吸血鬼的な存在が同居してる世界。時間の感覚とか命の価値観は全然違うんだけどそれぞれのスタンスで優しく関わっていくのが好き。特に3巻はよかったです。
四季賞新人戦/ 第20回作品 コユリ「good mourning」 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ
いかによく生きるかという意味では「マインド・ゲーム」もそうだと思う
戦士たちの死後はヴァルハラに行くが…『ヴァルハラ』生まれ変わっても戦い続ける戦士の話。
【読切54p】神話、終末、創世、流転、全部盛り。
『ドロップアウト』鹿原史生
生きるほどの意欲も湧かない生活を送る男子高校生が、死ぬ前に充実した生を見せるためのやりたいことリストをこなす会社員の女性と出会い、写真や動画に残すことを頼まれる。
https://shonenjumpplus.com/red/content/SHSA_JP02PLUS00018842_57