じょじょのきみょうなぼうけんからーばん007
ジョジョの奇妙な冒険 第7部 カラー版
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あらすじ
1890年、アメリカで世紀の大レース『SBR(スティール・ボール・ラン)』が開催された。総距離約6,000km、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである!優勝賞金5千万ドル(60億円)をめざし、屈強な冒険者たちの戦いが今始まった!
自分の中ではジョジョは読むのが結構疲れるタイプのマンガですので、友達オススメの6部までを読み切った後、24巻というボリュームに怯んでいた世界でした。 最初、ガチの馬のレースマンガで、おおっ!とすごくハマったのですが、わりに前半の頃にスタンド等を駆使したバトルまんがに変貌していく世界です(ですので、馬のレースのまんがなんじゃないかと思って躊躇っている方はご安心ください、一切違います)。 ジョジョシリーズは読み取りが難しい描写が多いのが疲れる要因なのですが、7部の後半(通しで100巻を超えたあたり)で「無理に全部わかる必要はないんだ!」という境地に達し、そこからかなり楽しめました。 それまでは、エピソードごとに超おもしろい時と、すごく読むのが辛い時の落差が(これまでのシリーズ作品以上に)激しく、当たりはずれある印象でしたが、後半、私が悟ってからは全体的にヴォルティッジも高く楽しく楽しみました。 さいご、超大物 "なつキャラ" のゲスト出演があり、超ビビる世界です。ジョジョファンの方で7部まだ読んでないよって方(もしいたらそれはファンと言えるのか怪しいですが)、もしくは7部途中で諦めた方は、頑張ってみてほしいです。 後半で突如LESSONが再開される「あしたのジョー」オマージュも素敵でした。 心に残ったセリフなど  ーみんなが生ツバゴクリもので欲しがるボーナス  ーハアハア 挨拶ぬきで失礼します…  ー(セリフではないですが)水曜日にアホになるネタ  ー「全て」を敢えて差し出した者が最後には真の「全て」を得る
酒チャビン
酒チャビン
オークション・ハウス
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あらすじ
美術品世界の「首都」・ロンドンにその名をとどろかすオークション・ハウス「オリバー社」。そこに父母の仇への復讐の二文字を胸に秘め、類まれなる鑑定眼と贋作技術を武器に活躍する日本人がいた。――その男の名は柳宗厳!!
砂ぼうず
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あらすじ
関東大砂漠の「便利屋」砂ぼうずが大暴れする近未来ガン・バトル!文明が滅び砂漠化した関東平野、「砂漠の妖怪」と呼ばれる悪名高き「便利屋」、砂ぼうずは、金と名誉と巨乳のためなら、どんな卑怯であくどい手段もいとわない!過酷なサバイバルを強いられる関東大砂漠を舞台に、美女賞金稼ぎや武器商人など、悪いやつらが入り乱れ、ダマしダマされ殺し合う!アニメ化され大きな話題を呼んだ、近未来SFガン・アクション巨篇!
足尾銅山の鉱山跡を観光した時、とても印象的な写真がありました。鉱山夫が勢揃いしている写真なのですが、みな薄汚れた格好をして体中を真っ黒にしながらも、目だけはギラギラとした異様な迫力があるのです。当時の鉱山夫は平均寿命は40歳前後。苦しく、刹那的な生活を送っていたという彼らの目に宿るギラギラの正体はなんなのか。そういえば、あの目と同じものを漫画でみたことがあります。『砂ぼうず』に出てくる主人公・砂ぼうずもギラギラとした目をしていました。  『砂ぼうず』の舞台は、人類の文明が崩壊して数百年後、砂漠化した「関東大砂漠」が舞台です。人々は、厳しい環境にもめげず、しぶとく生き残っていました。主人公・水野灌太は、砂漠の妖怪・砂ぼうずとして恐れられる便利屋で、水をめぐる抗争から、人質救出まで切った張ったの世界でいきていきます。  とにかく関東大砂漠の環境は過酷です。徹底して弱肉強食で、「負けたものはバカであり、ゴミであり悪」が徹底しています。登場人物は誰もが生に対して執着し、現代の若者のように「いかに生きるべきか」を悩むようなのはいません。弱者でも弱者なりのしたたかさを持っています。  女を武器に、多くの組織を出しぬき渡り歩く朝霧純子、砂ぼうずのライバルで拷問を愛好する雨蜘蛛、遺跡から発掘した人生ゲームで大儲けし、さらに暗黒時代のテクノロジーを研究しようとする老人・貝塚薫…。  僕は谷川清士という男が好きですね。彼は元々研究者だったのが、朝霧純子の色香に迷い、技術を盗んでの駆け落ちを計画。しかし純子に「会社を辞めたブ男の技術者に 何の価値があるって言うの ただのせんずりボクちゃんじゃない」とこっぴどくふられてしまい凶悪なストーカーになります。強力な装備を背負い、純子と砂ぼうずを追い詰めます…(このエピソードは何度もどんでん返しがあり読んでいて非常に盛り上がります)。  そんな個性的なキャラクターの中にあっても、砂ぼうずは特にしぶとい男です。生き残ることを第一に考え、その方法を躊躇したりはしません。勝つためにはウンコまみれにもなり、泥仕合にもちこみ、生を勝ち取る。追い詰められれば追い詰められるほど目をギラギラさせて、生へのか細い道筋を間違えることなく突き進むのです。  この疑問を持つことのない、確信ともいえる生への渇望が、ギラギラなのではないか、死んだ魚の目をした僕は、そう考えるのです。
名無し
空手バカ一代
1巻を試し読み
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あらすじ
戦争直後の日本。やみ市を徘徊する飢えた人々の中に、大山倍達もいた。生きる目的を失い立ちすくんでいた……。目の前で米兵に襲われた女性を救うため、空手を使った倍達は、まだ自分には空手が残されていたことに気づき、生きる望みを取り戻していく。凄絶な死闘を繰り返しながら、人生の師と仰ぐ剣聖・宮本武蔵の到達した境地を目指し、真の空手道を追究し続けた伝説の巨人・大山倍達の波乱の半生を描く第1弾!
けんかしょうばい
喧嘩商売
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あらすじ
長年の沈黙を破り……ギャグ漫画界の修羅の化身が放つ問題(など何処にあろうか)作!!!!新たなる木多ワールドは格闘技!!宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛(さとうじゅうべい)、17歳。恐れを知らぬ喧嘩魂ゆえにいつもまわりは敵だらけ!ああん、十兵衛は普通の高校生みたく今しかできないコトしたいだけなのにぃ!!漫画界の修羅の化身が描く爆笑格闘大河ロマン、ここに開幕!!
女帝
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あらすじ
火の国熊本に生まれ育った立花彩香は、普通の女子高生だった。しかし一人の男に裏切られたことが彼女の人生観を変えた。母を病で亡くし進学を断念した彼女は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。
せいとかいやくいんども
生徒会役員共
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あらすじ
元は伝統ある女子校だったが近年の少子化の影響で共学化した私立桜才(おうさい)学園。その数、女子524人、男子28人、つまりハーレム!生徒会だって女子だらけ♪……といっても楽じゃありません。強引に生徒会副会長にされた津田(つだ)タカトシは、女の子たちの天然な妄想にツッコミをいれる日々。『妹は思春期』『女子大生家庭教師濱中アイ』の氏家ト全が贈るほんのり下ネタ風味学園4コママンガ、ゆる~っと始動です♪
いたずらなきす
イタズラなKiss
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あらすじ
高校3年生の琴子は、入学式で一目惚れした入江直樹に告白する決心をしたが、勇気を出して渡したラブレターを直樹は「いらない。頭の悪い女は嫌いなんだ」と冷たく突き返した。確かに彼はIQ200の超天才でスポーツ万能、彼女にとっては高嶺の花。追い討ちをかけるように自宅が地震で崩壊してしまい、父・重雄の親友の家に親子で身を寄せることに。ところがそこはなんと直樹の家!ふたりは同居を余儀なくされてしまったのだ!!
焼きたて!!ジャぱん
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あらすじ
パン創りの神が宿る「太陽の手」を持つ少年・東和馬。世界に誇れる日本のパン「ジャぱん」を創るため上京してきた和馬が繰り広げるさわやか、かつ熱血物語!もともとゴハン党だった和馬は、6歳の時にパンの虜になった。その訳は、近所にあったパン屋さん「サンピエール」で、抜群においしいパンを食べたことにある。サンピエールの店主は、日本が世界に誇れる日本人のパン「ジャぱん」を創ることが夢だった。フランスパン、イギリスパン、ドイツパンなど、世界には自国の名を冠したパンが沢山あるが、日本にはない。そこで店主は、世界中に愛される日本のパンを創ろうとしていたのだ。フランスで修行を積んだ彼は、そのパンを故郷で創ろうとするが上手くいかず、東京に出ることにする。そしてまた和馬も、彼の意志を自分で実現させようとパン創りに夢中になったのだ。それから10年の月日が流れ、中学を卒業した和馬は、東京でも1、2を争う有名なベーカリーショップ「パンタジア」に採用され、大きな希望を胸に上京する。
かみのみぞしるせかい
神のみぞ知るセカイ
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あらすじ
ゲーマーの間で「落とし神」と呼ばれるギャルゲー達人にして、現実女子からは「オタメガネ」と呼ばれる青年・桂木桂馬。ある日、クラスメートの高原歩美に押しつけられた校舎屋上の掃除中、携帯ゲームのメールチェックをしていた桂馬の元に「攻略してほしい女がいる」との挑発メールが届く。「落とし神」のプライドから即座に返信すると、上空から謎の女の子・エルシィが爆風と共に舞い降りてきて…!?
10000人ものギャルゲーのヒロインたちを攻略してきた主人公桂木桂馬。 ゲーム世界では「落とし神」と評されている桂馬は、今日も今日とて攻略方法の質問メールを返していた。 ある日、奇妙なメールが届く。 「どんな女も攻略できる自信があるなら返信しろ」ボクを誰だと思っているんだ?桂馬はそのメールに返信してしまう。 次の瞬間、突然奇妙な格好をした女の子が現れる! その女の子エルシィは、地獄から駆け魂と呼ばれるものを狩るためにやってきたらしい。 バディとして駆け魂狩に協力しないと、首がもげる!? そんな契約を悪魔としてしまった桂馬は、死なないためにも駆け魂狩に協力することになる。 駆け魂とは、人の心の隙間に隠れる悪人の魂。 心の隙間を埋めれば、駆け魂は居場所がなくなり出てくるという。 心の隙間を埋めるには、恋が一番!? 落とし神の名を持つ桂馬に、その力で駆け魂のついた女の子を落としてほしいとエルシィは頼むが、なんと桂馬は現実の女子とは手を繋いだことすらない! どうなる、桂馬! と言うのが一話の半分くらいの内容。 ありそうでなかった感じの作品。 攻略対象の女の子がみんな揃って可愛い。 桂馬も言葉に嘘はなくて、かっこいいんです。 ギャルゲーがやりたくなってくるような、彼女が欲しくなってくるような、そんな作品です。 アニメもオススメです!!
Nano
Nano
もんきーたーん
モンキーターン
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あらすじ
波多野憲二はちょっとそそっかしいが、負けん気の強い度胸のある17歳。幼いころからの夢であるプロ野球選手になることを断念した憲二の今の夢は、競艇選手になること。そのきっかけは担任教師・筒井の勧めで…!?ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者を描いた、青春スポーツ漫画の傑作!!
たっちかんぜんふっこくばん
タッチ 完全復刻版
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あらすじ
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!
ある地域の、ある年代の男性ならわかってくれると思うが、 「タッチ」は夏になると妙に読みたくなる。 かくいう私も、2年ぶり10回目である。 というのも、理由は単純で、子供の頃自分たちの地域は(ひょっとしたら全国区か?)夏休みになると「タッチ」のアニメがやっていたからだ。 数十年前の小学生の頃、夏休み平日お昼前(10時くらいだっと記憶している)、再放送されていた「タッチ」を何度もみていた。 それも毎年。(あと「少年アシベ」) 「タッチ」と「少年アシベ」は、夏休みの数少ない日々の楽しみだった。 ただ残念なことに、夏休み期間中に最終回まではいけなかったのか、 新田率いる須見工業高校との試合あたりでいつも終わっていたと記憶している。 (それか、夏休みの最後あたりは、私が泣きながら宿題をやっていたから「タッチ」どころではなかったというのも百理ある) 年食って最終回が気になり読んだら、その素晴らしさに、以降、何度も引き寄せられてます。 不思議と何回も読みたくなるんですよね。 あだち充は、1980年代、バンカラというかスポ根というか、努力と根性的なスポーツ漫画にラブコメを入れた天才的な作家だとか言われてますが、本当にそのとおりで、やはり元祖は強いなと感じます。 フォロワーではなく、ルーツになるような作品は強い。 展開もそうですが、ラブコメで大事なテンポ感も全然古くないし、 やきもきしている感じや青春時代の甘酸っぱい感じは、不変なんだと痛感させられます。(言葉センスは時代を反映するので、令和の御仁にはその点ご容赦いただきたいが) 何より、浅倉南の絶対的ヒロイン感がすごい。 可愛いを通り越して、今風にいうと尊いです。 拝みたくなる。 聖地巡礼のごとく、定期的に訪問したくなるのは、彼女の存在が大きいです。 野球漫画としてだけでなく、ラブコメ、青春、全人類における若い時代の美しさが全てがつまっていると思います。 夏になると思い出し、そして何度でも「青春」をさせていただくのです。 ま、おっさんなんですけどね。
六文銭
六文銭