あらすじ【晴臣をめぐって菜乃とこずえが衝突!?】野口晴臣のヒロイン役をめぐり、親友同士の菜乃とこずえがオーディションで対立。不慮の事故をきっかけに晴臣と急接近するこずえを前に、菜乃は自分が晴臣のことを好きだと気づく。一条ゆかりが描く愛と友情のロマンチックストーリー、第2巻。
中学生の頃にリアルタイムで読んでいた時はいまいち理解できなかったけど、ある程度の歳になって読むと理解できる作品。主人公とその叔母の「女ともだち」のような関係が、あっさりしているようで、実はお互いにとって大切な存在という、奥の深さを感じる。りぼん誌に連載されていたが、ターゲットとしてはもっと上の世代を狙ったほうがウケたと思う。