あらすじ「広島でのことは全部忘れたい……」と書かれた手紙を残し、青大(はると)との関係を一方的に絶った柚希(ゆずき)。しかし、その手紙を読んだ青大は柚希が本心で書いたものではないと確信し、一人悩んでいるだろう彼女の身を案じる。「オレ、枝葉(えば)に会いに東京へ行く!」――青大、一世一代の決断!!
過去作のキャラを登場させる手法は瀬尾作品では常套ですが、最新作「ヒットマン」で柚希と青大たち「君町」キャラがこれまでになくガッツリ話に絡んできていたので、久しぶりにまた君町が読みたくなってしまいました(思うツボ) マガジン誌上で、くっついたり離れたりする少女漫画的なストーリーといったら「ドメカノ」の流石景先生が台頭するまえは瀬尾氏の代名詞だった気がします。