あらすじもう一度、ひょうたん池で花火を見たいという柚希(ゆずき)を連れて夏祭りに出掛けた青大(はると)。大輪の花火が咲く思い出の場所で、互いに抑えきれない気持ちに気づいた2人。その時、青大の携帯電話に明日香(あすか)から着信が……。「ウチにいる」と咄嗟にウソをつく青大だったが、家に帰るとそこには、いるはずのない明日香の姿が!!
過去作のキャラを登場させる手法は瀬尾作品では常套ですが、最新作「ヒットマン」で柚希と青大たち「君町」キャラがこれまでになくガッツリ話に絡んできていたので、久しぶりにまた君町が読みたくなってしまいました(思うツボ) マガジン誌上で、くっついたり離れたりする少女漫画的なストーリーといったら「ドメカノ」の流石景先生が台頭するまえは瀬尾氏の代名詞だった気がします。