あらすじ青大(はると)と柚希(ゆずき)がつき合い始めて丸1年。その記念日に2人が向かった先は、近所の夏祭り!初めての出会い、2人きりの花火、青大からの告白……。夏祭りには、青大との大切な思い出がいっぱい詰まっているという柚希の姿に、彼女への愛が深まっていくのを実感する青大。今はただ、この想いを伝えたい――。
過去作のキャラを登場させる手法は瀬尾作品では常套ですが、最新作「ヒットマン」で柚希と青大たち「君町」キャラがこれまでになくガッツリ話に絡んできていたので、久しぶりにまた君町が読みたくなってしまいました(思うツボ) マガジン誌上で、くっついたり離れたりする少女漫画的なストーリーといったら「ドメカノ」の流石景先生が台頭するまえは瀬尾氏の代名詞だった気がします。