あらすじ大学3年の秋、周囲の騒がしさをよそに青大は、なかなか就活に本腰を入れられないでいた。そんななか、地元・福島に帰って就職すべきか、女子ソフトチームを持つ企業に就職すべきかを明日香から相談される。答えを出せない2人に、恭輔の口癖が蘇る……。「カッコ悪ィじゃんやるだけやらねーで諦めんのは」青大、明日香の決意も新たに!!
過去作のキャラを登場させる手法は瀬尾作品では常套ですが、最新作「ヒットマン」で柚希と青大たち「君町」キャラがこれまでになくガッツリ話に絡んできていたので、久しぶりにまた君町が読みたくなってしまいました(思うツボ) マガジン誌上で、くっついたり離れたりする少女漫画的なストーリーといったら「ドメカノ」の流石景先生が台頭するまえは瀬尾氏の代名詞だった気がします。