あらすじ青大(はると)に会いたい一心で週末毎に高知まで通う柚希(ゆずき)だったが、ついには過労で倒れてしまう……。これ以上、柚希に無理をさせられないと今度は、青大が東京へ出向くが、逢えない時間よりも、逢って顔を見る方が辛いとうつむく柚希の姿に、青大は苦渋の決断を下す。『君町』、遂に完結!!
過去作のキャラを登場させる手法は瀬尾作品では常套ですが、最新作「ヒットマン」で柚希と青大たち「君町」キャラがこれまでになくガッツリ話に絡んできていたので、久しぶりにまた君町が読みたくなってしまいました(思うツボ) マガジン誌上で、くっついたり離れたりする少女漫画的なストーリーといったら「ドメカノ」の流石景先生が台頭するまえは瀬尾氏の代名詞だった気がします。