あらすじ「週刊バイブス」の人気連載『タンポポ鉄道』が実写映画化。原作者の八丹もお墨付きの面白い脚本が完成し、主要キャストが続々決定。しかし作品の肝である役を演じる大御所俳優の所属事務所が 脚本の改定、キャラクターの大幅変更を求めてきた! 誰のための映像化なのか、なんのための映像化なのか…。映画会社のプロデューサー、監督、脚本家、興都館の映像メディア部・小野田。作品を巡る彼らの闘いの末に出来上がった映画は…!?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔3巻くらいまで読んで完結したら読もうと思っていたので今回一気に読んでみた。ここ数年の漫画業界の流れもありつつ、編集者とは、漫画家とはというのがなんとなく理解できた。 ・特に好きなところは? 興都館の社長のエピソード。本編とは大きく関連するわけでもないが一番記憶に残った ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! おそらく色々な元ネタがありそうなのでその辺を想像しながら読むのも面白いとは思いますが、その辺を全く気にせずマンガ業界マンガとして読むのが良いと思います。