元暴走族の総長・源田義経(げんだ・よしつね)が、さまざまなライバルとのラーメン勝負を繰り広げながら、ラーメン職人として成長していく熱血グルメコミック!素手で麺上げをする名人芸を持つ「がんてつラーメン」の主人・源田巌鉄(げんだ・がんてつ)。その息子・義経は暴走族「沙羅満陀」の総長であり、喧嘩三昧の日々であった。ある日、レディースのレミに騙されて、店を売る契約をさせられそうになった義経は……!?
まごころの車屋さん、熱い北九州魂(キタキューだましい)見しちゃれキサン!!福岡県北九州市のとある港町。その漁港の倉庫を店舗がわりにした在庫数ゼロ台のせこくて小さな中古車屋、それが注文販売専門店アーサーガレージ。資金力も知名度もないけれど、義理人情だけは誰にも負けない!30歳の誕生日を機に、事業拡大を決意した社長アーサーとスタッフ・チハル。新生アーサーガレージ初仕事は、なじみのヤクザの組長からのゴッツイ仕事。めざせランクル・シグナス!
群馬県の県立高校に通う拓海(たくみ)は車についての知識なんてほとんどない普通のとうふ屋の息子。ある日、拓海は親友の樹(イツキ)と共に、バイト先の先輩である池谷(いけたに)の走り屋チーム・秋名スピードスターズの走りを見に行くことに……。するとそこに赤城最速といわれる高橋兄弟が率いるチーム・赤城レッドサンズが現れ、秋名スピードスターズに挑戦を申し込んできた!!地元で負けるわけにはいかないと燃える池谷だったが……!?
解体所でスクラップ寸前の「フェアレディS30Z」――。アキオが出会ったバキバキチューンのこの魔物は、かつて3人ものオーナーを飲み込んできたという伝説を持つ、その名も“悪魔のZ”だった――。“Z”の魔性に導かれていくアキオは、超速のポルシェ「ブラックバード」を駆る“湾岸の帝王”と対決することに。そして……新たなる伝説(レジェンド)へ……。熱き想いが、路面を焦がして疾走する。鉄の四輪に魅入(みい)られた、男たちの闘い。それは……、湾岸ストーリー!
飯漫画って読むとお腹が空いてくるのに、土山しげる先生の飯漫画はお腹がいっぱいになる。 ラーメンとヤンキーと喧嘩と女とバトルとなんかもう面白いものとりあえず全部乗せたみたいなスタイル最高です。 飯漫画にエロシーンが挟まるのは許せない派ですが、これは全部乗せなのでOKです。というか面白いからなんでもいいんです。 元気がないときにぜひ読んでみてほしい、なんかもうどうでもよくなるくらい最高だから!! あと、豚骨ラーメンへ抵抗感を見せる客の描写に時代を感じる…。 もしかして喧嘩ラーメンは豚骨ラーメンを広めたエポックメイキング的な漫画なのでは。たぶん違うと思うけど。